本日の相場。 18:50
米8月雇用統計をみるまで積極的には動けない。昨晩の米8月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数はポジティブサプライズで、米国株は急騰したが、ドル安の流れは止まらず、円は底堅かった。雇用統計がポジティブサプライズの内容になれば良いが、そうでなければ米景気の先行きに対する懸念は残る。なお、日経平均は引けに持ち直したが、薄商いのなか、先物の動きに振らされた格好。値幅も大きくはないし、仕掛け的な動きともいえない。
本日の前場。 12:20
ドル・円の戻りが鈍いほか、前日の上昇である程度は織り込み済みだったようだ。8月31日の下げからみれば決して大きくはないが、2日間で取り戻せれば悪くはないという見方もある。とりあえず9000-9500円の下限には戻ってくることができた」と指摘。週末には米8月雇用統計の発表を控えるため、動意の乏しい展開が予想されるが、「内容が良ければ8月31日が底だったという話になるし、悪くても財政出動の期待が膨らむため、米国株が急落して、日本株が大きく下げても、底打ちにつながる可能性が高い。いずれにせよ今の水準は底値圏。
本日の相場。 17:00
きょうは反発したものの、決して強い相場ではなかった。今晩の米国で重要な経済指標が発表されることから買いづらさがあるとはいえ、終値で100円程度の上昇と前日の325円安の反動にしては物足りなさすぎる。本来なら、きょうの寄り付き早々に付けておくべき水準だ。また、中国8月PMIや、豪4-6月期GDP(国内総生産)に加え、小沢氏による為替介入への言及に助けられた格好だが、円高に対する警戒感は依然として根強く、センチメントが変わったわけではない。
本日の前場。 12:00
日銀は動いたが、根本は米景気の先行き懸念であり、米7月雇用統計の発表を控える週末まで注視していく必要性が高まっている。日銀にも手段がないわけではなく、ゼロ金利や、長期国債の買い増しなどがある。ただ、先の臨時金融政策決定会合で要求される政策は打ち出したため、6-7日の決定会合では動かないだろう」と指摘している。なお、きょうは円が上昇すれば再び8800円割れの可能性が高まるが、今晩のADP雇用リポートもあって積極的には動きづらい。
本日の相場。 17:30
政府、日銀の対策が出たにもかかわらず円高が止まらず、見切り売りが出た。週末の雇用統計にかけて米国で重要経済指標が発表されることから、何が出るか分からず買うこともできない。日経平均は9000円を割り込んだが、明確な下値メドはなく、底を打ったという感じはしない。
本日の前場。 12:00
日銀の追加金融緩和策と政府の経済対策の基本方針にはサプライズがなかった。一方で、ユーロが弱く、今晩から重要経済指標が出る米国では景気減速懸念がある。また円高になる可能性があるとして手控えられている。足元は、今晩の米国市場とユーロ動向をにらんだ展開。
本日の相場。 20:30
日銀の追加金融緩和策は市場の期待の最低限のラインであり、若干失望を誘った。ただ、日銀が動き出したことで、今後は為替介入観測の強まりが予想される。また、米国市場でのNYダウの1万ドル回復、そしてきょうのアジア市場の好調など外部環境が好転している。今週は週末の米雇用統計発表を控えて積極的には買い上がりづらいが、落ち着いた展開が想定される。
本日の前場。 12:00
米国での株高と円高一服、それに日銀の臨時金融政策決定会合を受け、売り方が買い戻さざるを得なかった。決定会合については結果を確認しなければならないが、仮に追加オペの枠と期間の拡大といった想定内の内容であっても、若干上値を抑えられることはあろうが、大きく売られることはないだろう。
本日の相場。 15:50
前場に25日に付けた取引時間中の年初来安値を下回らなかったことで底堅さは意識されていたと思う。週末ということもあり、報道をみた売り方が警戒感を覚えて、とりあえず買い戻したようだ。いったん踏み上げ相場のような展開もみられた。ただ、これまでの政府の振る舞いをみていて、期待が失望に変わる可能性も捨てきれない。中身をよく見極める必要がある。
本日の前場。 12:00
きょうは動きにくい相場で、需給的な思惑で動いているだけで、どちらに傾いても先々のトレンドを決定づけるようなものではない」と指摘している。また、きょう米国で発表される4-6月期GDP(国内総生産)の改定値が焦点となっているが、すでに大幅な下方修正が報じられているだけに、前日の米国市場で織り込んだ可能性もある。
本日の前場。 12:20
外部環境も変わっていない。たまたま円高が一服し、米国株が小幅高となっただけで、実際は米国の経済情勢も前日の住宅指標を見て分かるように良くはなく、トレンドが変わってきたわけではない。米国の4-6月期GDP(国内総生産)改定値や、米8月雇用統計の発表も近づいており、様子見になりやすいだろう。アジア株次第で振らされるだろうが、きょうは基本的に前日終値付近での小動き。商い縮小で先物の動向は注視しておく必要がある。
本日の相場。 17:00
先物で買い戻していた売り方が、三者会談の結果を受けて売り直した。追加の経済対策など買い方にとって確信を持てるようなポジティブな材料が出てくれば、9000円台を回復するのは難しくない。ただ、民主党は小沢氏の動きもあってゴタゴタするなかでの代表選を控えているため、政府には期待できない。また、日銀の白川総裁はあすから米国へ出張するため、週内に日銀が動く可能性も極めて低い。ここから下値は売り叩きにくい水準で、下値も限定的だろうが、週内の上値は重そうだ。
本日の前場。 12:20
臨時の金融政策決定会合が行われたとしても、すでに伝えられているような新型オペの拡大・延長ではその場しのぎの効果しか期待できない。一方、財務省による単独介入だが、実際に与える影響は大きくないと思われるものの、強い姿勢を示すことは相場の反転につながるだろう。世界の株式市場と比較しても日本株は下げ過ぎだ。PBRからみても、割安感がある。為替は円高基調ではあるものの、理屈ではこれ以上円高になる材料がない。日銀への失望が円高の一因になっているため、これを払しょくすることができれば、1カ月程度は円安に振れるだろう。
本日の相場。 17:30
終値で9000円を割り込んでしまったのはネガティブだ。ここから下はコンセンサスになるようなメドがない。そうなると500円刻みの心理的なものしかなく、下値メドは8500円ということになるだろう。昨年4月にもみ合いとなった8500-9000円が当面のメド。1ドル=84円台はこれまで何度かみてきた水準で、ショック的な売りはないが、さらに円高が加速するようだと下値を模索せざるを得ない。フシ目割れで政府や日銀の動きが気になるところだが、果たして日銀が9000円を大事な水準とみているのかは疑問が残る。
本日の前場。 12:20
こう着感が強かった相場から一気に動いてフシ目を割り込んだことから、見切り売りなども交えたとみられる。基本は為替など外部環境にらみで、いまのままではジリ貧商状が続くとみられるが、大きく下ブレるようなことはないだろう。前日にそがれた政策期待も、フシ目を割り込んだことで再燃しており、公的資金の流入期待もあるようだ。ここから下は売り込みにくい。内需株などを中心に物色されていくと思う
本日の相場。 17:30
もともと菅首相と白川日銀総裁の会談が週明けという話だったので、週内に日銀の臨時会合が行われなかったことに失望感はない。市場参加者も少ないため、相場もさほど反応しているとは思えず、アジア株の動向などを見ながら、小口の売り買いに振らされただけだ。大きなトレンドを築くような相場ではなかった。来週の会談で抜本的な政策が出てくるとは考えにくく、伝わっているような緩和策では直接的な効果も期待できない。ただ、重要なのは姿勢を明らかにすることで、間接的に為替が反応する可能性は低くない。
本日の前場。 12:00
きょうも一部で日銀による臨時会合のうわさが流れ、期待が高まった面がある。サプライズがあれば相場は好反応を示すだろうが、これまでも日銀はフシ目を割り込まないと動かないような存在だった。仮に会合を開いたとしても、事前に言われているような新型オペの拡大や延長にとどまるなら、それは9-10日の決定会合で実行すべきだった話で、後手に回った感は否めない。来週に予定されているという菅首相と白川日銀総裁の会談に望みを託す格好になる。
本日の相場。 17:00
「米国発の円高で、根本的な問題解決には至らないが、日本政府や日銀が何もしなくて良いという理由にはならない。ドバイ・ショック直後のように日銀が動いたからといって1ドル=90円台をすぐに回復できるとは思えないが、国内企業は1ドル=90円を目指して利益を出せるような体制を構築してきたのだから、政府が後押ししてやる必要性がある。菅首相と白川日銀総裁がわざわざ会談を開くというのだがら、これだけ期待から買いが強まっているのも当然。仮に何もしないようでは、計り知れない失望感に包まれる。
本日の前場。 12:00
先物の動きも支えになっているだろうが、カラ売りにさらされていた銘柄の上昇も目立つ。米経済に対して悲観的な見方が後退しつつあり、売りにくさが意識されているようだ。菅首相と白川日銀総裁の会談も控えており、積極的には動きにくいが、さすがに何かしらの対策を打ち出すとみている。過度の期待は持てないが、失望感を広げるようなものではないだろう。
本日の相場。 17:30
一部でも報じられているように、最近は日中の買いが目立っているが、継続性があると一概には言えず、円相場がいまの水準を維持しているあいだは9000-9500円のレンジ相場が続くだろう。週明け23日に行われる菅首相と白川日銀総裁との会談で円安を誘導するような明確な策が出てくるか否かがポイントだ。米経済の持ち直しが前提条件だが、内容が悪い米経済指標が出てきても、ある程度は織り込みつつあるのではないか。
本日の前場。 12:20
米国株高を背景にした買いが入って下値は限定的だが、円安が進まないと積極的に買い進むわけにも行かず、海外市況の好転も上値を追う材料にはなりにくい状況。商いも盛り上がりに欠け、先物の動きにも敏感だ。チャート上では昨年7月の9050円や、11月の9081円が意識されている。足元では円高基調とはいえ、これまで9100円を割り込んだところで急反発がみられた分、なかなか反発しないため、上値の重さも意識されている。
本日の相場。 17:30
菅首相と白川日銀総裁の会談で何が出るのか分からないとして、売り方がとりあえず買い戻した。為替が現行水準であるならば9000円を簡単には割らないとの見方も背景にはあるのだろう。一方、円高が進むようならば、9000円割れもありうるという下値不安も依然根強い。なお、終値ベースで年初来安値を更新したが、マーケットでは目先の下値メドは9000円との見方が強いとみている。国内の政策の行方に加え、今晩の米国では重要指標が発表されるため、買い一巡後は動きづらかった。今晩の米国市場は、7月米住宅着工件数、7月米鉱工業生産に加え、ウォルマート・ストアーズの決算発表もあり、要注目だ。
本日の前場。 12:20
為替が依然として警戒水準にあり、積極的には買えない。なお、菅直人首相が経済対策の検討に入ると報じられたが、現段階では何を行うのか見えず、売り方買い方ともに材料にはできない。
本日の相場。 17:00
前場に9100円を割ったものの、思ったほど下げなかったため買い戻しが入った。ただ、表面上は下げ渋ったように見えるが、底堅さはまったく感じない。世界的な景気減速懸念や円高を背景に、依然として9000円で下げ止まるのかという下値不安の流れであることには変わりがない」(オンライン証券)、「商いが薄い。特に後場はこう着そのもの。8月NY連銀景気指数を受けた今晩の米国市場を見ておきたいということもあるのだろうが、こう着状態の根本的な要因は政治リスクだ。さまざまな発言は出ているが、マーケットは具体策を求めている。GDP(国内総生産)の結果が悪かっただけに、政府、日銀は円高、デフレ、景気対策の具体策を出さないといけない。
本日の前場。 12:00
寄り付き直後のGDPショックは一巡したが、米国景気の先行きと円高に対する警戒感が重くのしかかっている。GDPが市場予想を下回ったなかで円高に推移している背景には、日本の景気減速懸念よりも世界的な景気減速を懸念した投資家がリスク回避の動きを強めているほか、政府や日銀に対策を催促する動きもあるのではないか。
本日の相場。 16:30
為替介入は米国からの反発も考えられるうえ、日本単独での介入自体は効果のほども期待できない。ただ、為替トレーダーがドルを買い戻すきっかけとして材料視すれば話は異なる。今晩の米国では個人消費に関連する経済指標が発表される。市場予想を下回ってくると、円相場も1ドル=84円台を再チャレンジする展開が予想される。日経平均も9000円を意識することになるだろう。もし為替介入があるとすれば、そのあたりか。
本日の前場。 12:00
為替介入への警戒はある一方、レートチェックのみで終わるのではないかとの見方もある。1ドル=86円台を維持しているが、先行きは依然として不透明で、株を積極的に買えるような状況ではない。95年の円高は日米が協調して介入し、為替の安定を図った。いまは米国がそうも言ってられない状況。財政悪化で思い切った政策もできず、雇用の回復もみられないところで中間選挙を控えており、オバマ大統領はドル安で経済を立て直す方針を鮮明にして乗り切ろうとしている。日本が米国に協力を求めるべきだが、日米の関係は普天間基地問題以降、必ずしも良好とはいえない。
本日の相場。 17:00
菅直人首相の発言も支援材料になったと思うが、きっかけは杉本元財務次官や、玉木財務官の発言だ。これらの発言で応急措置はできたが、日米の金利差縮小という根本的な問題を解決しないことには、円高基調は変わらない。市場の要求は日銀による追加の金融緩和策であり、明確な動きがみられない限りは9000円を見に行く展開。臨時の会合を開くのか、来月まで持ち越すつもりなのかは分からないが、それまでは下値で聞かれた年金買いなどが時間稼ぎをしてくれると期待する。
本日の前場。 12:00
円が1ドル=85円台で底堅いのは、昨晩に15年ぶりの円高水準を付けた達成感もあってのこと。日本時間では動意が乏しいが、危険水域にあることには変わりなく、予断を許さない状況だ。円高基調は変わっていない。政府や日銀の対応が必要とも言われるが、もはや日本が単独で動いたところで、世界的なリスク回避の動きが収束に向かうはずもなく、世界経済を支える米国と中国に頑張ってもらうより仕方がない。また、世界的な景気悪化が決定的になったわけではないため、思ったよりも悪くないとの見方が強まれば、持ち直す可能性が高まる。
本日の相場。 16:30
ひとつのフシ目として、TOPIX850ポイント、円相場は1ドル=85円というのがある。ドルの底堅さが意識されてユーロショートが加速したようだ。基本的には円相場が最大の下げ要因だが、中国の経済指標も重しのひとつ。内容はニュートラルだが、いまの地合いでは悪材料になるのも仕方がない。株価だけみれば下げがきついように思えるが、9500円から上下200円として考えればレンジ内。そもそも出来高が少なく、信頼できる動きでもない。いまの日本市場で問題なのは、株価水準よりも商いの薄さ。
本日の前場。 12:00
FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文、市場予想を下回る中国の貿易統計でリスク回避の動きが加速。朝方の機械受注で日本も同様の流れにあることが意識されたようだ。ただ、基本的にはレンジ内の動き。FOMCは市場の期待を満たした。米国株はFOMC直後の動きと、翌日では動きが異なるケースが多い。前日までは東京市場でも一部の金融株や、主力株に買いが入るなど意欲はあった。海外市場が落ち着きを取り戻せば、日経平均の下値も限定的だろう。
本日の相場。 17:00
米国では弱い経済指標が続いているが、実際に追加の金融緩和が必要なほどに経済が悪いのかというと、疑問の声があるのは確か。また、FOMCが緩和策を打ち出したとしても、打ち出さなかったとしても、為替市場の反応は不透明感が強く、現時点では先行きが読みにくい。ただ、日経平均は三角もちあいのようになっており、そろそろどちらかにブレる可能性が高まっている。米中は世界経済を支える両輪であり、今晩のFOMCや、11日に集中発表する中国の経済指標が、株式市場の先行きを左右することになりそうだ。
本日の前場。 12:00
日銀金融政策決定会合が通過しても、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めないことには動きにくい。いまの相場は、(リーマン・ショックやドバイ・ショックのように)金融市場がクラッシュしたわけではないので、声明文の変更はあっても、即時に追加の金融緩和策を実施するとは思えず、不透明感が残る。日銀による金融政策が特に変更ない場合は一時的にドル安が進む可能性が高いものの、FOMCを前に1ドル=85円を割り込むほど加速するとは考えにくい。
本日の相場。 17:00
FOMCよりも日銀金融政策決定会合だ。米国では雇用統計をみても分かるように、報じられているようなMBS(モーゲージ担保証券)の買い取りなどを実施する可能性が高まっている。一方、日銀に対して消極的な見方が多いが、1ドル=85円台前半で推移しているにもかかわらず、日銀はもちろん、政府関係者から何のコメントも出てこないというのは、少し不気味ではある。日銀が手を打つか否か、それが分からないと動くに動けない。日銀が手を打たなければ円高進行は加速する。政府が円高を容認することにもなる。
本日の前場。 12:00
足元では外国人による寄り付き前の売買動向で大幅な買い越しが目立つが、代わりに先物で売りを出しているため、株が上がるはずもない。日経平均9000円まで500円上にあるために安心感はあるが、支えになっているのは資源国の株高のほか、国内企業業績の好調というミクロ面。資金還流促進税制の導入によって海外子会社から利益送金による円高が加速する懸念もある。円相場が1ドル=85円台を割り込んで、昨年11月の円高水準よりもさらに上昇すれば、あっという間に底割れする可能性が高まる。
本日の相場。 19:00
7月の雇用統計に対して警戒感はあるものの、日本株については、連日の外国人投資家による大幅な買い越しが、先行きを見越した動きを活発化させた面がある。また、仮に円相場が1ドル=84円台を付け、昨年11月の水準を割り込むと15年ぶりの円高水準になるため、ドル・円が85円台で停滞するのと、86円台を維持しているのでは、心理的にも違う。円相場の動きは、週明けの日銀金融政策決定会合や、FOMC(米連邦公開市場委員会)の動き次第。ただ、日銀は基本的に動きたくないようだ。日銀からみれば時系列的にはあとに行われるFOMCの動向も気になるだろう。雇用統計の内容を受けてドル・円が85円台後半で推移する程度ならば、決定会合に対してあまり期待はできない。
本日の前場。 12:00
ロシアの穀物輸出禁止で値動きの良い肥料関連などに物色の矛先が向かった。全体は米7月雇用統計発表を前にポジションを傾けづらい。きょうのところはこのあたりを物色して過ごそうという程度のもので、一過性だろう。ただ、一部の製パン業に売りが目立つものの、製粉などはあまり下押していない。相場全体も前日の上昇を考慮すれば、下げもきつくない。雇用統計が通過すれば、海外市場は好反応が期待されるが、日本株は円相場の居所次第。
本日の相場。 17:00
円相場が1ドル=85円を付けた割りに、9500円前後で下げ止まったのは、好決算が支えになったとみられ、きょうの相場も底堅かったと評価できる。ただ、市場参加者が少ないために、下にも上にも大きくブレるためのエネルギーが不足しているだけともいえよう。予想されていた9500円を挟んだレンジ相場にとどまっているため、個人投資家にも焦りがない。確かに米7月雇用統計を期待する声は多いが、外部環境頼みでは、たとえ世界的に株式市場が持ち直しても、日本株には出遅れ感が付きまとうことになる。
本日の前場。 12:00
為替は厳しい水準だが、押し目買いも流入して底堅い印象。長期金利1%割れで利回りを意識した動きも支えになっているようだ。今晩は7月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景気指数などの発表を控え、週末には米雇用統計が発表される。米国の雇用については悪くなさそうで、ドル売りの歯止めになるか注目。来週の日銀金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、円相場をにらんで神経質な動きが続くとみられる。
本日の相場。 17:00
円高基調に歯止めがかかったとはいえず、債先を買って株先を売る流れが続く見通し。特にお盆の前は債先が買われやすい傾向にあるため、しばらく株式市場にとっては重しになるだろう。ただ、足元の米経済指標は悪くないものが目立ち、景気鈍化か、懸念後退かのどちらに傾くか、見極めムードに入っている。週間の米失業保険申請件数をみる限りは雇用も悪くないようで、週末発表の米7月雇用統計がきっかけになる可能性も高い。
本日の前場。 12:00
これ以上にドル安が進まないという確固たる材料がなければ、積極的に上値を追うわけにはいかない。日銀の対応はもちろん、米景気の回復基調が明確になる必要がある。ただ、足元の経済指標に対する反応をみる限りでは、悲観的になり過ぎていたところが是正され、若干ではあるが心理的な改善がみられる。商品市況も悪くなく、米国ではデフレの懸念もあまりない。週末発表の米7月雇用統計の内容次第で相場が大きく変わる可能性も高い。仮に優れない内容だった場合、瞬間的に1ドル=85円台を付けるかもしれないが、日米の景気を考えて、さらに円が買い進まれる状況ではない。
本日の相場。 17:00
米4-6月期GDPの発表を前にしたポジション調整で円高が進んだが、市場参加者の少ないなかで反対売買が活発化。円が伸び悩んだため、株も連動した。企業業績を好感した買いも持ち直しの材料になったが、基本は為替にらみ。最近の経済指標は、期待していると悪く、期待していないと思ったほど悪くない。米GDPは予想からあまりブレがなければ、織り込み済みとしてドル高が進む可能性もある。また、主力企業を中心に良好な業績が目立ち、下値は確実に切り上がっている。1ドル=90円まで円安が進まなくても、日経平均1万円の大台回復もあり得る。
本日の前場。 12:30
きょうは大引けに主力企業の決算発表が多く、手控えムードも強いが、すでに発表済みのところでは、素直な反応が目立つ。月末の影響も、寄り付き前の経済指標に対する反応も、あまりない。全体的には円の上昇が重しになっているが、足元ではさらに円が上昇するような材料もない。今晩発表の4-6月期の米GDPが下ブレれば、ドル安の懸念は残るが、きょうのところはこの水準で停滞するのではないか。
本日の前場。 12:20
9700-9800円は抵抗帯。7月14日は瞬間的に9800円をタッチしたが、一目均衡表の『雲』を手前に息切れした経緯がある。前日は売り大手とされていた欧州系証券の買いがけん引したが、株高も円安も一服感がある。週末には米国で第2四半期のGDP(国内総生産)が発表されるが、第1四半期よりは鈍るだろう。来週は7月のISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数、雇用統計が発表される。今後はどこで踏みとどまるかが焦点だ。ただ、企業業績への期待も強い。下値が切り上げるというよりも、より狭い範囲でもみ合う展開が予想される。
本日の相場。 17:00
あすから決算発表が本格化するが、前引けに好決算を発表した企業のほか、すでに発表済みの決算に見直し買いが入るなど企業業績への期待感が強かったようだ。目先、9800円台をクリアできれば1万円台もみえてくるが、月末ということでそのあたりはイレギュラー。月初になれば、米国でISM(米サプライマネジメント協会)指数や雇用統計を控えて動きづらくなる。足元では、経済指標に対して良い方向に消化する傾向があるため、この流れが雇用統計まで続けば、米国株とともに日本株も戻りを強めるだろう。
本日の前場。 12:00
これまでの下げを考えると、やや物足りなさがある。株式市場に対して疑心暗鬼で、長期保有目的の買いが少ない。『投資家の株式投資離れ』のようなもの。センチメントによるところが大きく、流れを変えるには1万円台回復が必要であり、大台回復にはセンチメントの改善が必要とジレンマに陥っている。ただ、売り込みにくさはある。国内企業の決算を材料視した買いで底堅く推移し、7-9月期の見通しもはっきりとしてくる8月末あたりから、本格的な戻りを試す展開もあり得る。
本日の相場。 15:50
きょうのJFEは売りに傾いたが、国内企業決算に対する反応がしっかり表れており、関心の高さをうかがわせる。指数は売りがやや強まったが、売り込むような展開にもならず、企業業績に対する期待感も根強いようだ。25日移動平均線が買えない理由にされているが、最近では25日線を抜けるときも割り込むときも、何かのきっかけで『マド』をあけるなどして大きくブレることが多い。今晩の米国で発表される個人消費関連の指標などで米国株が続伸すれば、すんなりと越えられる可能性は高い。
本日の前場。 12:20
米国株が堅調に推移したことで下も行きにくく、下値が限定的となったが、きょうは前日の高値を越えないと上値の重さが意識されつづけるだろう。米国では債券が買われ過ぎとの意識が出始めているが、日本では円相場が落ち着かないと、そうした巻き戻しも目立たないとみられる。ただ、前週末の英4-6月期GDP(国内総生産)、独7月Ifo景況感指数などが悪くなかった。世界的な景気減速懸念も、今回の震源地となった欧州では二番底懸念も後退している。
本日の相場。 17:00
25日移動平均線に抑えられたが、ここを一気に抜けるわけにもいかない。NYダウは200日線を上回ってきたが、7月中旬に上値を抑えられている。6月にもいったん上抜いたあと、押し返された。日本株はいま、特に海外市場の動向に左右されやすい。短期的には9500円前後で値固めとなるか否かが注目だろうが、やはり相関性の高い米国株が戻りを強めないと、上値は限定的だ。また、欧州のストレステスト(健全性審査)は通過したものの、そもそもの発端は銀行の信用不安ではなく、欧州全体の財政懸念。またいつ蒸し返されるかは分からない。
本日の前場。 12:00
1ドル=90円台まで戻さない限りは日経平均も5ケタ奪回は困難。日銀や政府による対策が求められているが、日本は底割れしないと動くことがない。9000円に接近すれば大口の買いが入り、1万円に接近すれば戻り売りにさらされる。しばらく9500円を挟んで上下400円の狭いレンジでこう着感を強めるだろう。政府が円高に対し、静観するようなら、代わりに法人減税など企業にプラスになる政策を早々に打ち出すべきだ。
本日の相場。 16:50
欧州のストレステストについては、スペインの貯蓄銀行や、ドイツの一部銀行に懸念が残っているのみで、ほとんど織り込み済み。そもそも、日本株に大きな影響はない。求められているのは、日本政府や日銀の対応。国内は月末に経済指標の発表が集中する傾向にある。個人的には昨年12月同様、月初に日銀が集まって対策を講じるか、あるいはお盆の市場参加者が少ない時期での介入を予想しているが、恐らく日銀はドル・円が85円を割り込まないと動かないだろう。
本日の前場。 12:00
国内では決算が発表されるほか、一番の重しになっている為替次第の相場だ。週初の下落分を戻しただけに過ぎず、低水準での値固めの枠を出ていない。また、早ければ日本時間の午後3時にも欧州のストレステスト(健全性審査)の結果が公表されるとの話も出ているが、為替が反応することはあっても、10分間で先物市場でこなすのは困難だろう。結局のところ、欧州や米国の動向を見極める必要がある。
本日の前場。 12:00
円相場は決して良い状況ではないが、下値も意識されているようで、比較的しっかりした値動きだ。前日に引き続き、大手銀のリバランスが控えていることから、売り圧迫が懸念されるが、個人投資家が好むとされる業種でもあり、指標面からは割安感もある。また、上海総合指数が25日移動平均線を上回っており、底入れ感がある。外部環境の動きに左右されやすい相場が続いているだけに、今後は中国株の動向を、日本株のフォローとして期待したい。
本日の相場。 16:50
上値の重さが嫌気されて伸び悩むなか、みずほの公募増資に伴うTOPIX型のリバランスが意識されてしまった。欧州ストレステストが反転のきっかけになるよう、望みを託すような状態。ただ、仮にストレステストが無難に通過しても、今度は米7月雇用統計が見送り要因になる可能性が高い。9000円割れの懸念はないものの、9500円から上は重いという印象が強い。短期的には狭いレンジで動意の乏しい展開が続きそう。
本日の前場。 12:30
今晩の米国でバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院で議会証言をする。前日の米国株が切り返した一因に、追加の金融緩和策について言及するとの期待があった。日米の金利差がさらに縮小する懸念がある。円高がいまの日本株にとって最大ともいえる重しになっている。これだけ円高の水準にある為替について、円安論者とも言われた菅首相や、日銀が何も語らないのは問題だ。参院選の結果を引きずって代表選まで何もしないのでは困る。
本日の相場。 17:30
今晩の米国では、6月の住宅着工件数が発表される。市場は小幅マイナスを見込んでいるが、5月分が住宅減税の期限切れで大きく落ち込んだため、今回も注目の指標。センチメント的にはあまり良くないため、経済指標や、企業決算に対する反応も期待できないが、株価水準についても少しずつながら売られ過ぎとの見方が出ている。米国の金利低下は住宅に好影響であり、ドル安も米企業には追い風。リーマン・ショック後から回復しつつある景気に減速懸念はあっても、マイナスに落ちるわけではない。
本日の前場。 12:00
16日の米国株安の理由が同日の日本株と同じなので、きょうはもう少し強くても良い。企業業績に対する期待は残っているものの、全体的に悪いところを見つけようとしている印象。出尽くし感などを理由に売りが優勢となる可能性も高いが、いくつかの好決算が発表されれば、センチメントも改善してくれるだろう。週内は基本的に値固めの展開を予想。週末のストレステストも特に警戒感はなく、結果次第では欧州問題に一区切りつける段階。
本日の相場。 17:30
米国のデフレ懸念で利上げの可能性も遠のいた。きょうは下げ過ぎだとは思うが、ドル・円が一時86円台を付けたインパクトは大きい。朝方の下げ渋りにも5日移動平均線で上値を抑えられてしまったため、上値の重さも意識されたようだ。9500円割れでは割安感も出てくるため、公的資金などの買いも期待されるため、年初来安値を付けにいくとは思っていないが、決算注視の相場が、マクロ指標注視の相場に変わってしまったため、週明け発表の住宅指標などは注目だろう。
本日の前場。 12:00
時価総額300兆円割れの状況でリスク許容度は高いはずがない。いまの相場を好意的にみれば、追加の経済対策を迫っている売りが出ている状況。ただ、日銀は日経平均でいえば9000円を割ってこないと腰を上げない。政府が法人減税に言及するなどの努力をしなければならない。債券市場に目を移すと、債券先物は“二進一退”で、下がるときは利益確定売りだけ。いわばバブル期の動きで、債先の売りで得た資金が、株式市場では高配当利回りの銘柄に入る。いまのトレンドが続けば、配当株は上がらないという常識を覆すかもしれない。
本日の相場。 17:00
中国の経済指標は市場予想を下回ったものの、先行きの不透明感は払しょくできたし、まだ、中国をけん引役として期待できる。これを踏まえたきょうの欧米市場をみておきたいところで、米国では金融機関の決算発表も控えているため、売り買いとも動けなかった。期待外れだったのは、中国農業銀行の新規上場。初値は公募価格を上回って好調だったが、その後はさえなかった。マーケットの起爆剤として期待したが、投資家の積極性は感じられない結果だった。
本日の前場。 12:20
日経平均は前日の258円高のうち、100円程度は米インテル関連が押し上げた。きょうの下げも妥当な水準。経済指標による先行きの不透明感が払しょくされていないため、来月に発表される7月の米雇用統計までは景気減速懸念が重しになるが、今後も米企業決算は材料視され、下値を支える要因になると思う。世界的な景気減速懸念はいまだに手探り感が強い。指標のブレによっては下にも上にも大きく動かされる。
本日の相場。 17:30
依然として戻りとしては低い水準。次の焦点となる1万円の大台突破は容易ではない。その前に一目均衡表の『雲』抜けを果たせるか否か。いずれにしてもセンチメント次第だが、米国の企業決算は、アルコアとインテルとも個別要因ではなく、全体的な景気回復を背景に業績を伸ばしている。こうした決算が続いて、マクロの景況感が改善してくれば、上値を試せるだろう。また、今晩発表の米6月小売売上高をはじめとする経済指標も重要な材料になる。
本日の前場。 12:00
海外株高、商品市況の改善などをみて、リスク回避の動きも一服したように思う。潮目が変わってきたようだ。みずほの値決め、あすの中国農業銀行の上海市場への上場と懸念材料も消化しつつある。ただ、国内では企業の持ち合い解消、年金の株離れに加え、信用残高の積み上がりで個人も手を出せない。国政が不安定で外国人投資家も積極的に買いを入れづらく、日経平均で1万円の大台を奪回するのは容易ではないだろう。海外市場との相対的な出遅れ感が意識されて上値を追うような展開か。
本日の相場。 17:00
欧州問題があって経営者の立場からは強気になりにくい。半導体は足元で好調に推移しているが、DRAMの価格はピークアウトしており、懸念は多い。そうしたなかで、米インテルの7月以降の見通しに不透明感があるのか否かが焦点となっている。米インテルの決算が予想通りならば、25日移動平均線を試すような動きが期待されるが、戻り売りが厚いため、簡単に上値を買いに行くとは思えない。
本日の前場。 12:00
米アルコアについては、商品市況が良いわけでもないため、先行きに不透明感がある。非鉄金属株の伸び悩みも、そのあたりが懸念されたようだ。中国の輸入鈍化も懸念材料。ただ、きょうは目先的な需給で揺らされているだけ。半導体は需給がひっ迫している。今晩の米インテルの決算は期待が大きい。米企業決算を材料に上値を追ったとして、1万円台を割り込む水準までジリ高。そこから上は国内企業の業績次第とみている。
本日の相場。 16:50
参院選の結果は朝の売りで織り込んだ。後場からはSQ値の9636円23銭で頭を抑えられたために上値の重さが意識されたうえ、円相場も89円台を割り込んだことが重し。心理的な要素で下押したようだ。どの道、今晩から米企業決算の発表が本格化するため、積極性も乏しかった。東エレクの先行きが市場予想を下回っており、直近では国内の半導体関連に弱気な見通しが目立つ。市場も明晩発表の米インテルに注目が集まっていて、あすの動きも鈍そう。週内は米中で重要な経済指標もあり、きょう抑えられた25日線を上回るのは容易ではない。
本日の前場。 12:00
参院選の結果は先週までに織り込まれている。民主党の大敗が円安を誘発するとの見方で輸出関連株が買われているように、選挙結果よりも企業業績。市場の目は4-6月期の米企業決算や、国内企業の業績修正に向いている。週内は米企業決算の発表に加え、米国で5月貿易収支、中国で4-6月期のGDP(国内総生産)や、大型IPO(新規上場)を控える。国政よりも諸外国の動きが注目されやすい。先のG20首脳会議でも日本が例外扱いされるなど、政治的な面では、アジアで中国や韓国のほうが注目度は高い。
本日の相場。 17:30
先物からみれば、参院選よりも外部環境の落ち着き次第。伝えられているように、与党が過半数を割り込むようなら、現物市場では政策面の不透明感が重しになるが、それも限定的だろう。週明けの東京市場でもあまり材料にはならない。足元では過度の下値不安も後退し、9000円割れは遠のいたものの、すぐに1万円の大台を試せる状況ではなく、9800円水準でもみ合うような格好が予想される。
本日の前場。 12:00
昨晩の米国で、週間の失業保険申請件数が予想よりも悪化しなかったため、来月に発表される7月の雇用統計に期待感が強まった。足元の米景気の減速懸念も後退したとみられる。また、これまで下げがきつい相場が続いたため、週明けから本格化する米企業決算が、仮にあまり良くない内容であっても、織り込み済みとみられる。日経平均は25日移動平均線に上値を抑えられた格好になっているが、週末要因に加え、前日の上昇の反動もあって上値が重いだけで、この水準が上値メドとして意識される可能性は低い。
本日の相場。 17:00
200円超高のわりに商いはイマイチ。前引け後から為替が円安に推移したため、少しは期待していたのだが、基本的には買い戻しが主体の相場に過ぎず、ここから上値を誰が買うのかという話。特に、国内では11日に参院選の投開票日を控えるため、積極的に動けない。また、週明けは米企業決算が出始めるため、見極めが必要。過去の経験からマーケット全体の方向性を定めることが多い13日発表の米インテルに注目。
本日の前場。 12:00
国内発の材料がなく、アジア市場を含めた海外市場を無視できないため、不安定な情勢ではあるが、米国でも売られ過ぎとの意識が強まっている。国内企業の業績予想が下方修正されても先行きがみえてくれば押し目買いも入りやすい。オプションSQ(特別清算指数)算出を控えているため、容易ではないが、2-3日は9500円前後で値固めとなれば、決算で買われる相場になってくる。
本日の相場。 17:30
売り買いとも材料がなく、目先の需給に動かされてやる気を感じられない相場だった。センチメントは前向きではないが、外部環境も決して悪くはない。米6月の雇用統計を通過して、過度の悲観論は後退している。恐らく4-6月期の企業決算も悪くはないだろう。結果的にみて円高への懸念が後退し、中国の景気減速も内需でカバーできるというような話が出てくれば戻りを期待できる。上がりだせば買い戻しで急浮上する可能性も高い。
本日の前場。 12:00
値幅は大きくないが、3日続伸の反動。買い上がる材料もないが、9100円割れでは押し目買いが入るとの見方が強く、下値を売り叩くような動きにもなりにくい。全体的には方向感のつかみにくい相場だ。最近は悲観的になり過ぎていたところもあり、来週から出始める米企業決算に対しても期待値が下がっている。予想通り以上のものとなれば、買い材料になる可能性は高く、日経平均にも追い風になるだろう。それでも9500円が上値メド。
本日の相場。 17:30
09年7月、09年11月と、9100円を割り込んだ水準で反発しており、3度目のきょうもテクニカル的なリバウンドに過ぎない。特に主力株の持ち直しが顕著で、年金の買いとも言われている。相場の流れは依然として世界的なソブリン買いであり、9100円割れで底堅さが意識されても、上値を追うことは難しい。いま必要なのは米国の追加景気対策。米長期金利が2%を割り込んでくれば、米政府も重い腰を上げるだろう。
本日の前場。 12:30
来週は中国市場で超大型IPOとなる中国農業銀行が上場するため、このイベントの通過待ち。国内では週末にオプションSQ(特別清算指数)算出もあり、需給面からみて上値の重い展開が続きそう。日本株は指標面からみて割安の水準にあるため、下値も限定的となりそうだが、そうした面が意識されるのは、企業の第1四半期決算を確認できて不透明感が払しょくされたころになるだろう。薄商いのため、どちらにも転びやすい相場だが、今月は07年7月の高値(1万8300円)から36カ月目の調整になっている。そろそろ日柄的にアク抜けしてもいいころ合いだ。
本日の相場。 15:50
特に波乱のない1週間となりそうだ。材料も国内では機械受注、海外でもECB(欧州中銀)くらいしかない。前週末発表の米6月雇用統計も良くはないが、やや下ブレた程度で予想の範囲内。発表前は不透明感から米景気への懸念が増大していったが、開けてみれば回復のペースが緩やかだということを裏付ける材料になった。今晩の米国市場が休場であすの相場に安心感があるほか、急落続きの米国市場も連休明けにはテクニカル的な反発期待がある。
本日の前場。 12:20
米6月雇用統計を通過したため、目先は材料が乏しくなる。当面の悪材料出尽くし感もあって、値ごろ感からの買いが優勢となったほか、業種別ではその他金融が急上昇したため、センチメントにも好影響を与えたようだ。ただ、米国の動きをみてみないことには、底打ちか否かは判断できない。今週末はSQ(特別清算指数)算出、参院選などが控えており、もう少し様子をみる必要がある。
本日の前場。 12:20
きょうは基本的に様子見。買いはもちろん積極的に動けないが、売り方も買い戻しているようで、下値も限定的だ。前日終値を挟んだ小動きが予想される。円相場のさらなる上昇や、米景気回復の鈍化が長期化するようなら見方も変わってくるが、9200円どころで反発してきたため、当面の悪材料は織り込み済みだろう。また、円安論者とされる菅総理も、いまは不用意に発言をしにくいと思われるが、参院選が通過したあとは口先介入も期待したい。
本日の前場。 12:20
寄り付きは6月日銀短観が支えになったが、直近の2-3週間で環境が変化したため、うのみにはできないとの見方。いまの基調はリスク資産を減らす方向に向いているため、中期的には債先を買って株先を売るような動きが続きそうだ。1-2カ月以内には9000円割れの局面もあり得るだろう。週末発表の米6月雇用統計で織り込み済みとの見方が出て反転できるか否かがポイントだ。
本日の相場。 17:00
打診的な買いに下げ渋る場面はあったが、いまは悪材料を探しているような相場。前日の米国では、コンファレンス・ボードが中国の景気見通しを下方修正したとして悪材料視されたが、これはさほど重要な指標ではない。円高に対する水準訂正による面も大きいが、いまの地合いでは、米6月の雇用統計も予想を大きく上回らないようなら本格的な戻りを期待させるほどの材料にはならないだろう。
本日の前場。 12:20
9300円台で2度ほど跳ね返っているため、この水準を維持できるか否かがポイント。7月2日発表の米6月雇用統計の前哨戦として、6月のADP雇用リポートが今晩に控え、シカゴPMIも1日のISM製造業景気指数を読み解くうえで注目度が高い。悪い数字が出てくれば米国株の急落とともに日本株も下値を探る展開が予想されるが、国債利回りが1%に対し、日経平均の9300円水準は配当利回りが2%。売られ過ぎであり、長くとどまるような水準ではない。
本日の相場。 17:00
二番底とされる6月9日の安値が5月の安値を下回っているため、厳密に言えば二番底ではない。こうした見方が強まりそうな下げだった。前場の薄商いや、後場からのずるずると崩れる展開で、下値を買い上がるような積極性のなさがよく分かる。背景には円の上昇があるが、週内に発表される経済指標でセンチメントが変わるか否かにかかっている。連日安や日本株の割安感からみても、いつ反発してもおかしくはなく、ここからは逆三尊を取りに行くような展開を期待したい。
本日の前場。 12:00
寄り付き前に発表の5月鉱工業生産は前月比0.1%減となったが、思ったほど悪くなかったという声がある。ただ、きょうの相場に対してこれは後付けだろう。6月末を意識した動きの一環で、外部環境を無視した流れはあすまで継続するとみられる。25日移動平均線の奪回に期待が膨らむものの、7月1日発表の日銀短観や2日の米雇用統計が控えていることもあって現物の商いは乏しい。ポジション調整だけでは上値追いに過度の期待は持てない。
本日の相場。 17:00
ディフェンシブ銘柄には買いが入ったものの、金融株は前週末の大型増資の話が尾を引いた。月末でドレッシング買いが期待されるものの、7月1日には6月調査分の日銀短観、2日には6月の米雇用統計の発表を控えていることから、週前半は様子見気分が強そうだ。短観は設備投資の伸びに注目。機械などの反発期待も高まる。週前半は25日移動平均線の攻防といったところ。後半から戻りを試すような展開が今のところ最良のシナリオか。
本日の前場。 12:00
6月末のポジション調整的な動きが続いているようだ。外部環境はあまり変わっていないが、先物への売りに対して押し目買いもなく、ずるずると下がってしまった。週末のG20首脳会議は懸念されていたほどの内容ではなく、きょうの相場にとってマイナス材料にはなっていないが、買い意欲が乏しい。きょうは各国でも目ぼしい手掛かり材料が乏しいため、先物への売りがみられるようだと9600円水準まで下押す可能性はある。
本日の相場。 17:30
欧州の財政懸念は一服したものの、最近は優れない経済指標の発表が目立った米国で、景気後退の可能性が浮上している。来週末は米6月雇用統計が発表されるが、5月分の雇用者数が予想を下回ったため、今回はあまり良くないとの見方が優勢となっている。5月分の米雇用統計は雇用時間などをみると悪い内容だったとは言えない。6月分は開けてみないと分からないが、来週の日経平均はきょう割り込んだ25日線を挟んだ展開が予想される。
本日の前場。 12:20
G20首脳会議を前に模様眺め。下値を支えるような買いが期待しづらく、売り叩こうと思えばずるずると下がってしまうため、警戒感がある。商いが薄いので、チャートから読み解くような相場でもなく、『閑散に売りなし』で下げ渋っており、25日線を意識した動きとは言い切れない。ただ、この水準で下げ止まってくれれば、後々になって下値への抵抗力が意識され、割り込めば押し目買いも流入しやすくなる。
本日の相場。 17:00
1年前に当時の麻生首相が財政出動でリーダーシップを発揮したように、今回のG20首脳会議では中国が主導権を握って協調に向けた対応が期待され、週明け以降は好材料になる。ただ、国内勢では生保やゆうちょなどが株式市場から離れている。行き先は国債だろう。債先が買われ、10年物の国債が1.145%まで下落。03年以来の低水準になっているが、国債なら理論上、資金はマイナスにならない。今後も海外勢の買いで日本株は上昇基調を強めるだろうが、一度離れた国内勢を呼び戻すのは容易でなく、かなり深刻な状況。
本日の前場。 12:00
FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明をきっかけに出口戦略が遠のいたとの見方が強まってドルは売られたが、根本的に円が際立ってよいわけではないので、円に対してドル安基調とはいえない。日経平均1万円前後はPER16-17倍台で割高でもなければ、割安でもなく、この水準で動意の乏しい展開が続くだろう。週末のG20首脳会議のほか、国内では参院選なども様子見材料になるため、売り買いともポジションを取りにくい状況にある。
本日の相場。 17:00
下値を売り叩くような相場ではないが、上値を追うような積極性もない。売り材料を探しているような感じで、センチメントはあまり良くない。FOMC(米連邦公開市場委員会)や週末のG20首脳会議が一部の投資家にとって様子見になっている。週明け21日は人民元の弾力化には強く反応したが、元はあまり上昇していないため、期待外れの面が大きい。短期的には9800-1万300円のレンジで動くとみられる。このレンジを抜けるのは週明け以降。米6月雇用統計など米経済指標が材料として期待されるほか、4-6月期の業績についても見え始めてくる。
本日の前場。 12:20
割高感はないので、1万円を下回る動きは長くない。ただ、問題が山積みで、上値追いの材料も乏しい。前日の米国で発表された5月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったが、ここで頭打ちか底値切り上げかの判断は6月以降を考慮する必要もある。材料が乏しいだけに個別の材料に対して神経質になりすぎているようだ。また、最近は人民元の動きにも過剰反応している。人民元の切り上げは大きな流れとしてはポジティブだが、短期的にみればどちらでもない。
本日の相場。 17:30
後場から下げが急になったが、きのうの相場が上がり過ぎた面もある。中国における薄型テレビなどの需要増は欧米よりも恩恵を受けやすいほか、7月からの中国人ビザの拡大もあって、少しプラス思考が働きすぎたようだ。一部では人件費の上昇に機械化が進むとの思惑も入ったとの見方もある。センチメントが好転してきたということだが、ここから急な上昇よりも、先は売り物をこなしながら小刻みに上値を試すような展開。TOPIXは前日に二番底を確認できたため、底打ち感は強い。
本日の相場。 17:30
後場から下げが急になったが、きのうの相場が上がり過ぎた面もある。中国における薄型テレビなどの需要増は欧米よりも恩恵を受けやすいほか、7月からの中国人ビザの拡大もあって、少しプラス思考が働きすぎたようだ。一部では人件費の上昇に機械化が進むとの思惑も入ったとの見方もある。センチメントが好転してきたということだが、ここから急な上昇よりも、先は売り物をこなしながら小刻みに上値を試すような展開。TOPIXは前日に二番底を確認できたため、底打ち感は強い。
本日の前場。 12:20
ピッチの速さが警戒されて売りが出たが、売り込まれるような要因もなく、買い戻しが支えになっている。シカゴ先物清算値の水準が下値となりそうだ。中国市場の動向次第で、プラス圏に転じる可能性も低くはない。G20首脳会議も見極めたいところだが、外部環境の好転が続けば、週内には6月戻り高値の倍返しにあたる1万300円台後半までは上昇を期待できるだろう。元高で中国の輸出減は想定されるが、いまは警戒するような問題ではない。
本日の相場。 17:45
G20首脳会議を前にした人民元の切り上げは、輸出強化の方針を掲げる米国側からのプレッシャーに屈したというのがよく分かる。中国株高も円安も、想定とは逆の方向になったことから安心感が浮上したようだ。これまで欧州に足を引っ張られていた相場は、中国に押し上げてもらう相場が期待されよう。NYダウは200日移動平均線を回復したあと、同水準を割り込めば買いが入る環境。米国でキャタピラーが買われ、日本ではコマツが買われたように、米国と同じ動きになる可能性が高い。日経平均がすんなり200日移動平均線を回復するとは思えないが、仮に上抜けてくればマーケットの上値期待も高まってくるだろう。
本日の前場。 12:20
人民元の切り上げは今年の初めごろから騒がれていたが、現在まで行われなかった一因には景況感の悪化がある。きょうの株式市場の反応は購買力や競争力の向上を期待したようだ。短期的には円高進行が懸念されていたが、思ったより円高が進まなかったことも良かった。週末のG20(主要20カ国・地域)首脳会議に向けた政治的な思惑もあるとみられる。ただ、実際にどれほどの切り上げになるのか分からないので、その時々で対応していく必要がある。
本日の相場。 17:00
押し目買いというよりも買い戻し。買いが多いというよりも売りが少ない。また、全体的に材料難で、売りも買いも手を出しにくい。国内では参院選も控えており、1万円を挟んで上下300円程度の狭いレンジで小動きが続くとみている。また、ユーロも日本からみれば安い水準だが、欧州から見れば心地よい水準。きょうはEU首脳会議があり、これ以上のユーロ暴落を避けたいとは思うが、足元ではドイツやフランスなど輸出国にメリットがあるため、ユーロ高の材料になるとは思えない
本日の前場。 12:30
薄商いのなか、1万円割れで買いを入れた投資家は少なく、利益確定売りもあまり出ていない。商いは200日移動平均線を上回ったところで膨らみ、利益確定売りが強まるのもその水準だろう。外部環境は前日のスペイン支援の話にもユーロは崩れず、底堅さが意識される。きょうはEU(欧州連合)首脳会議を控え、カラ売り規制など既報の政策で詰めた議論はあるとみられるが、目新しい話は期待されていない。少なくとも悪材料視されるようなことはないだろう。
本日の相場。 16:30
踏み上げ相場のような局面になった。二番底を確認できた格好で、底割れはかなり遠のき、投資家心理も改善に向かっている。同じように二番底を確認したNYダウが200日移動平均線を上回っているため、日経平均も次の上値メドは200日線。急激に戻しているので、上値では利益確定売りが出る可能性も高まり、このままの勢いを保てるとは考えにくいが、材料に対して良い面を消化していこうという流れがあり、センチメントは良好だ。
本日の前場。 12:00
外部環境が悪くないため、このままユーロが上昇すれば、水準訂正として上値を追うだろう。1万円から上のレンジ相場で、1カ月ほど下ブレただけといえるため、環境が大きく変わらないようだと、1万円台で値固め。急ピッチの上昇ではあるが、足元では商いが伸び悩んでおり、売り手不在のなかで買い戻しが主体。買っている投資家が多いわけではないため、利益確定売りもそれほど影響はないだろう。
本日の相場。 16:30
同業種でも高安まちまちで、ロングショートの動きが目立ったが、日経平均は25日移動平均線を上回ったため、この水準で値固めとなれば、底割れの懸念は後退するだろう。また、安値を切り下げた要因のひとつには、ヘッジファンドの決算に伴う売りもあったのではないか。こうした動きが一巡するまでは上値も重そうだが、7月には4-6月期の業績が出始める。参院選など不透明要因はあるものの、ドル・円はしっかりしており、一部の企業を中心に上方修正期待も高まる。
本日の前場。 12:00
25日移動平均線が意識されているようだ。ここを抜ければダブルボトムを形成したとして、上値追いに弾みがつくが、そのためにはインパクトのある材料や、ユーロの上昇が必要だろう。また、16日晩には米国で5月の住宅関連の指標が発表される。4月で期限切れとなった住宅減税の影響が気になるところで、手控え気分も強い。
本日の相場。 17:45
外部環境の改善で買い戻しが入ったものの、日経平均で9900円台に乗せるような状況でもない。前週末に米国で発表された消費関連の指標についても、消費マインドは半月で変わってしまうため、本格的に上値を追うには、もう少し実態的なものが必要。週内であれば、米国で発表される住宅着工や、鉱工業生産に注目。あるいは、安値を切り下げるきっかけになった米雇用統計まではもみ合いになるかもしれない。
本日の前場。 12:30
もう少し下押すとみて控えていた年金と思われる買いが、押し目買いに先を越されており、商い縮小の要因になっているようだ。4日発表の米5月雇用統計の悪さで構えていたが、為替市場は円が思ったよりも下落しなかったため、ドル高の流れという見方がある。景況感も足元の経済指標はまだら模様だが、全体的にみれば良い。ここから先のポイントは1万円台の回復。いまの環境なら瞬間的に回復する場面もみられるだろうが、終値で維持できないと戻りのターゲットになる。
本日の前場。 12:00
終値でSQ値を上回ってくるようなら、この水準を下値メドとして意識する可能性も高まってくる。欧州の問題もドイツの最高裁が欧州基金への資金拠出を容認したため、懸念が薄れつつある。今晩の米国株が続騰ということになれば、潮目も変わってくるだろう。米国市場で前日発表の中国貿易統計を材料視したように、きょう発表の(市場予想を上回った)中国の経済指標を好感する展開も考えられる。
本日の前場。 12:00
ヘッジファンドが主体になった相場で、日本時間のユーロ相場はあまり参考にならない。基本は様子見だ。きょうは中国の貿易統計のほか、ECB(欧州中銀)理事会も注目度が高い。これまでECBは対策らしいものを打ち出していない。ユーロ相場が急落し、歓迎するような声まで飛び出しているが、これ以上のユーロ安はインフレへの警戒がある。ドイツなどはインフレを嫌う傾向もある。トリシェ総裁の発言に期待したい。
本日の相場。 16:00
SQ算出を前に裁定解消売りなどもあるようだが、基本的には買い手控えムードのなかで先物へのまとまった売りに押された格好だ。円高も要因にある。ここまでの急落は前週末発表の米5月雇用統計や、ハンガリーを発端とした欧州財政懸念の再燃だが、どちらも市場は消化しつつある。雇用統計は労働時間や賃金などをみればあまり悪くないというのが現状のコンセンサスだ。ハンガリーが破たんすることも現実的には考えにくい。さらに外部環境が悪化すれば話は別だが、日経平均はこの辺りで底打ち感が出てくるのではないか。
本日の前場。 12:00
商いは細り、目立った売りはないが、買い手控えの格好。欧州の問題も懸念が残り、年初来安値の更新は時間の問題だろう。また、下回ったとして、この水準を下値のターゲットとして、買いを入れやすいかと言われると疑問。前日まで公的年金と思われる買いが支えになっていたが、きょうはあまりみられていないため、こうした筋も下値を切り下げている可能性がある。日経平均は9000円を見に行く流れ。
本日の相場。 15:50
いったん割り込んだ9500円を維持できたため、この水準に対する意識は強いのだろう。SQ(特別清算指数)を前後して埋め切れていない1万円までの『マド』埋めが期待される。新財務相に野田佳彦氏が副大臣から格上げされ、会見では恐らく現状の金融市場について質問が飛ぶだろう。安心感を与えるとの期待もある。一方、EU(欧州連合)財務相理事会はユーロ相場に対して口先介入程度はあるだろうが、基本的には日本市場への好材料は期待できない。
本日の前場。 12:00
ユーロが予想以上に下げ渋ったことが支えになっているようだ。悲観的な見方では、米5月の雇用統計で米景気の回復期待が後退したとの指摘もあるが、雇用者数が増加したことは事実。前日の米国株の下落も金融規制の強化に対する懸念が重しになり、ファンダメンタルよりも流動性への不透明感が警戒されている。しばらくは9500-1万円のレンジで動くと思われるが、週末のSQ(特別清算指数)をきっかけに方向感をつかむような流れになりそうだ。下ブレの可能性もあるが、中国の経済指標を控えており、上向く可能性も否定はできない。
本日の相場。 16:00
週内は日経平均で9500円台を維持できるか否かがポイントだ。5月25-27日は米景気への回復期待が支えになって、同水準を割り込んだあとに底堅さが意識されたが、いまは前週末の市場予想を下回った米雇用統計をきっかけに後退しており、下げ止まりはあまり期待できそうもない。しばらく話題にならなかった欧州問題が、東欧にはハンガリー以上に財政が危ぶまれている国があり、今回の一件を皮切りに続出しないか心配だ。
本日の前場。 12:30
ハンガリーはユーロ未導入の国。経済的な規模も大きくない。ユーロの動きは行き過ぎだ。どちらかといえば、米5月雇用統計が市場予想を下回ったということが重し。雇用者数は43万1000人の大幅増だが、このうち国勢調査のための要員が39万人増。非製造業を中心に民間の伸びが良くない。米政府による減税措置なども期限を迎えることから、米景気の先行きにも不透明感が増してきた。これまでのように、欧州系の売りに押されながら9500円前後で二番底を確認できるか否かが焦点となりそう。
本日の相場。 17:00
前日の上昇は、鳩山政権下におけるマイナス要素がはく落し、買い戻しが入ったため。新首相は鳩山前首相と比較した場合に若干ポジティブではある。上値を試すような動きにはならないだろうが、5月25日の年初来安値割れを防ぐような支えにはなるかもしれない。どちらにせよ、トレンドを変化させるほどの動きではないが。当面の上値メドは200日移動平均線の1万300円程度。ここを上抜ければ、レンジを引き上げる必要性がでてくるだろう。
本日の前場。 12:20
米5月雇用統計発表を前に様子見が強い。円相場の動向次第では瞬間的に1万円台を試す可能性もあるが、週末ということもあって手じまい売りに押されることになるだろう。また、民主党の代表選については前日に織り込まれている。新代表が菅直人氏に決まっても、出尽くすほど円が売られていたとは思えないし、足元の動きも民主党に絡んだ動きではないだろう。もうひとつの様子見要因として、G20(主要20カ国・地域、財務相・中央銀行総裁会議)があるが、足元の状況や今後の協調を確認する程度だと思われ、実際には大きな材料にはなりにくい。
本日の相場。 17:30
欧州の問題も話題にのぼらないだけで、別に解決したわけではない。足元の円安についても、民主党の新代表に菅直人財務大臣が有力視され、これまで円安を容認する発言をしてきたことが、足元の円安進行の一端を担っているが、一時的なものだ。ただ、前日の米国が経済指標を消化できたため、明晩発表の米雇用統計にも期待感が強い。5月20-21日にあけた『マド』を埋めきることはできなかったが、きょうの流れがあす以降もみられれば、5月25日の9459円89銭が底だったということになる。
本日の前場。 12:20
昨晩の米国は経済指標に反応できた良い相場。欧州の財務不安は完全に払しょくされたわけではないが、ゆっくりと消化しつつあるようだ。今晩の米国では5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、明晩は米5月雇用統計がそれぞれ発表される。後場からは様子見が強まる可能性もあり、戻り売りに押されて上げ幅を縮小する可能性も高まるだろう。2月9日の安値を上回れば下値確認という形になるが、きょうが無理でも、あすや週明けに望みを託すことができる。
本日の前場。 12:20
昨年末から4月の上昇基調も、足元の停滞商状も、すべて外部環境の悪化によるもの。鳩山政権への懸念は発足から言われており、その部分がはく落したため、買いが入ったようだ。米軍基地の移設で手間取った首相が辞任することで、外交面における不安が後退したほか、ゆうちょ枠の拡大など一部の法案が通らない可能性が出てきて、金融株にとっては一時的に追い風になったもよう。ただ、夏の参院選に不透明感があり、分かりにくい面が多い。結局のところ、これからも株式市場に大きな影響を与えるのは欧州への懸念。
本日の相場。 17:00
足元では欧州市場に注目すべき局面だが、やはり連休明けの米国市場を見極めたいとする向きが強まって、戻りは限られた。一方で、きょうの誤発注という悪材料に、市場は動揺もなく、底堅さすら意識された。外部環境の落ち着きが前提条件だが、週末発表の米5月雇用統計への期待が強いため、これが円安のきっかけになってくれれば、日経平均も1万円台を試す場面がみられるだろう。
本日の前場。 12:00
朝方の誤発注と思われる大口売りが、5月6日の米国でみられた瞬間的な暴落を彷彿(ほうふつ)とさせたとの声から、為替市場にはリスク回避の動きが指摘されたが、相場への影響は限定的。その後の停滞は中国PMI(製造業購買担当者景気指数)の低下や、豪中銀の利上げ見送りを見据えた動きに円が強含みで推移したため。きょうは6月相場入りで仕切り直しの場面。一部では売りが一巡しているとの声もあるが、ユーロ相場次第の流れは変わらない。
本日の相場。 17:30
ユーロに対する不安はぬぐえていないが、さすがに業績面からみて買いとみる向きも目立ってきた。2月9日の安値を下回ったときから相場が大きく崩れていることから、この水準を上回れるか否かが焦点となりそうだ」と指摘している。また、しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「週内は9500円-1万円のレンジで動意は乏しく、値固めの様相となりそうだ。週末発表の雇用統計次第では、1万円台の回復はあり得る。
本日の前場。 12:00
前週末の米国株と比べると日経平均はしっかりしているように思うが、NYダウと日経平均は絶対値がひっくり返った状態にあり、マイナス圏で推移するだけでも売られ過ぎ。今週末発表の米雇用統計への期待が強く、円相場は統計発表まで対ドルで上値の重い展開が期待される。薄商いのなかで戻りを試すような展開となりそう。ただ、投資家の心理は不安定。上値の重さが意識されれば見切り売りが加速する。米雇用統計などを材料視しながら早々に5ケタを奪回しないと、中・長期的に4ケタの水準で停滞する可能性が高まる。
本日の相場。 16:30
突っ込みに対する警戒感があって買いが入ったが、ユーロに対しては懐疑的な見方が残っており、日経平均が1万円台をすんなり回復するとは考えにくい。今後は下げ相場で買いを入れていた個人の利益確定売りが警戒される。吸収するには海外勢の買いが必要。一目均衡表で20-21日にあけた『マド』埋めの展開となり、目先的な材料としては、来週末に控える米5月雇用統計発表や、G20などが注目されるだろう。
本日の前場。 12:00
ユーロを中心にリスク資産の流出が一巡すれば、株も戻りを試す可能性は高まるが、それを後押しするような材料がなければ、実態経済を材料視した動きは出にくい。例えば、寄り付き前発表のCPI(消費者物価指数)は市場予想を下回ったため、デフレ傾向が強いことを実感させ、金融緩和策の継続期待が円安につながった。ただ、トレンドを変えるほどの材料ではない。
本日の相場。 17:00
最近の相場では、日経平均が9500円を割り込むと下げ渋る展開になっており、ユーロも株も、今の水準では売り方に突っ込み警戒感が出てくるようになった。ユーロ相場が値固めとなれば、日経平均も9500円台で値固め。北朝鮮の問題は出口がみえないので、気にしても仕方なく、静観するよりない。あす以降の材料になるかは分からないが、ガイトナー米財務長官が訪問中の欧州で、対策の確認や、危機感の共有がみられるような話が出てきたとき、状況が上向きの場合に良い反応を示しやすくなる。
本日の前場。 12:00
ユーロが基金を創設しても諸外国の株が下げ止まらないのは、市場が欧州に何かを求めているように思える。欧州銀の破たん懸念があり、リーマン・ショック時の教訓から資金のやり取りに疑心暗鬼になっているようだ。欧州勢の売りも資金繰りのためではないか。日銀のように買いオペを実施したり、金利の引き下げによって流動性を高める必要性がある。
本日の相場。 17:00
米国では金融改革法案が成立すると、今後、大手銀行でも危機に瀕した場合、救済されない可能性が出てくるため、米大手金融機関に格下げ懸念が広がっている。朝鮮半島の問題も先行きは不透明だが、韓国では地方選があり、北朝鮮では後継問題があって、これが重なって互いに強硬策を取らざるを得ない状況にある。欧州信用不安が根強いなか、先行きの不透明な材料が多く、これら悪材料が出尽くさないと、リスクを積極的にとりにくく、目先的には上値の重い展開が続くだろう。
本日の前場。 12:00
円高を嫌気した売りというよりも、持ち高調整の売りが続いているようだ。ただ、9500円や、9000円といった心理的フシ目では売り込みにくさがある。26日の米国株が昨晩のように持ち直せば、日経平均にも底入れ感が強まってくるだろう。もう一つのリスク許容度低下の一因にアジア情勢の緊迫化があるが、許容度を改善させる金融引き締め懸念の後退との綱引きだ。
本日の相場。 17:30
9500円を割り込んだが、誤差としてみれば下値は限定的だろう。北朝鮮の問題も現時点では広がりをみせないはずだ。指標面でもいつリバウンドしてもおかしくない状況。ただ、日本企業の多くは中国を中心としたアジア市場での業績拡大を見込むが、その中国は欧州向けの輸出が多い。対ユーロにおけるドル高に伴って人民元も上昇し、中国の経済成長が鈍化してくると、間接的に日本企業にも影響を及ぼしかねない。まだ、株価に織り込むような状況ではないが、ユーロに対する不透明感が払しょくされないと、次第に強く意識されてくる。
本日の前場。 12:20
先物主導との声もあるが、前日の米国株の下げ幅から比較しても、ここまで売られるのにユーロ安だけでは理由が乏しい。不可解な下げが続いたため、買い手控え気分が強く、一部銘柄には裁定解消売りが出るなど五月雨的に売りが広がったようだ。後場もユーロ相場をにらんだ展開が予想されるが、短期的にはリバウンドに対する警戒感もあって、心理的には売りにくさもある。少しカバーが入りつつ、下げ渋る可能性も高い。
本日の相場。 16:00
下値では個人投資家の押し目買いが期待され、底堅く推移するとみるが、ユーロの影響が強い企業を中心に様子見気分が強い相場は続くだろう。また、買い上がるにも海外勢の動きが読みにくい。一方、有事や世界情勢が不安定なときに上昇しやすい金が、最近は価格を落とし始めており、潮目も変わりつつあるようでもある。リーマン・ショック以降にユーロへシフトした資金が、今回の欧州財政懸念でドルを見直す動きもみられる。
本日の前場。 12:00
景気回復を期待できる強い材料が出るか、円相場の落ち着きなどが必要で、日本株が自律的に戻りを試すのは困難。相場を支える海外勢もヘッジファンドの規制により日本株のリスクポジションを外す動きが続いている。午後からは海外市場をにらんだ展開になると予想される。一方、これまで欧州時間が接近すると警戒感が強まったが、足元ではそれほどでもない。
本日の相場。 17:00
円相場に落ち着きがみられても、ユーロへの警戒感は強く、いったん引っ込んだ買いが入りにくくなった。一方、ユーロ安の影響が大きいとされるソニーがフシ目ということもあって下げ止まっている。さすがに売られ過ぎとの意識が強まっているようだ。ユーロへの警戒で先んじて下げてきた銘柄としては任天堂や精密機器株などがあるが、相場が底を打つには、こうした銘柄への動きが他業種へ広がるか否かに掛かっている。
本日の前場。 12:20
好まざる円高。円が買われる理由などどこにもないが、ユーロへの不安感が払しょくされない限りは、この基調も変わらないだろう。今はテクニカルを見て下値を探ろうという状況ではない。支えにとして期待されていた好調な企業決算も、現状の円相場では下ブレの懸念が強まってくる。きょうは日銀の金融政策決定会合の結果が公表される。円高対策が出てくるようなら流れも変化してくるかもしれない。
本日の前場。 12:20
ユーロの方向性がつかめていないうちは相場も不安定な動きを続けるだろう。仮に1ユーロ=110円台であっても、底打ちを確認できれば、市場も落ち着きを取り戻せるはずだ。一方、ドイツを中心としたヘッジファンド規制が気になるところ。ヘッジファンドが新しい形で市場へ参加してくるかもしれないが、それまでは個人投資家の流入などで力不足を補うしかない。いまの状況でヘッジファンドを締め出せば、市場全体に悪影響を及ぼしかねず、下値を探る可能性が高まる。
本日の相場。 16:00
ユーロは不安定な動きが続いているため、どの水準から1万円の大台を割り込むというような予測は立てにくい。ただ、企業業績を背景にすれば、いまの日本株に割高感はないし、1万円前後が底だと思われる。問題なのはドイツのカラ売り規制導入。欧州の安定化に努めたいとする考えは分かるが、いまのセンチメントで規制強化の流れが広がれば、売りは加速するだろう。
本日の前場。 12:00
市場参加者が少なく、裁定解消売りに押された。海外経済が安定しないと商いは伸び悩み、下値を探る展開が続くだろう。ただ、ユーロ安の影響を受ける企業のなかでも、原材料安の恩恵を受けられるとの思惑から下げ渋る銘柄がみられるなど一部では流れが変わってきた。大台割れの可能性は高いが、インパクトがあるだけに押し目買いも流入しやすい。むしろ拾うチャンスと考えてもよい。
本日の相場。 16:30
足元では景気も回復しており、日本株の割安感などから戻りを試す力はある一方で、欧州財務懸念や新興国の金融引き締めなど複合的な要因があり、09年11月27日に付けた9081円52銭を下回る可能性も高いなど先行きが非常に読みにくい。一般的に実体経済の半年先を行くと言われる株価が、いまは1年先を織り込んでいるような格好で、投資家の警戒感の根強さがうかがえる。
本日の前場。 12:00
ドバイ・ショック時と同様に52週移動平均線を割り込んで、下値を確認した状態。日銀の緩和策のような切り返しのきっかけになる材料が必要で、日柄整理が長引けば、下押す可能性は高くなる。欧州で協調介入など政策的な動きがみられればよいが、そうした雰囲気もない。あとは企業の利益率の拡大期待や、新たな需要拡大などがみえてくるなどファンダメンタルズで指数を押し上げる材料が出てくるか否か。
本日の相場。 17:00
前週は11日の大陰線のなかをもみ合っていて方向感が乏しく、どちらかに傾く可能性は高かった。大きく下放れしたため、目先は下値を探る展開となりそう。テクニカル的には2月下旬にもみ合った1万100円前後が次の下値メドになり、ここを割り込むと1万円が迫ってくる。ただ、日米ともファンダメンタルは良好。国内では決算発表が出尽くしたあともPERは20倍弱と決して割安感はないものの、もともと日本市場は高めに推移する。ユーロの落ち着きを前提条件として、戻るときの勢いも大きいと思われる。
本日の前場。 12:20
前週に発表された工作機械受注が大きく増加したため、3月機械受注についても織り込み済みとの見方が優勢となったようだ。上値は200日移動平均線、下値は5月7日の安値をそれぞれ意識した展開。週内に200日線を下値支持線として値固めとなれば、トレンドに変化はなく、戻りも試せるが、この水準を割り込んで下値を模索するようなら、1万円割れの可能性も高まる。横ばい推移が長引くことになるだろう。
本日の相場。 16:00
週末を前に買いにくい一方で、売りにくくもある。個別株物色の様相が強いが、ソニーなど弱気な数字を出してきた企業に対して、上ブレ期待を持ちにくいようだ。商品取引の多様化でギリシャの財政赤字でもうける投資家もいるくらいで、ユーロなどは思惑ではどうにでも動いてしまう。いまだに為替相場が崩れる可能性は残っており、落ち着きを待ちながら1万400円-1万600円でもみ合いとなりそうだ。
本日の前場。 12:30
米国でもみられたが、全体的に出尽くし感が強まっている。市場予想を下回る決算を発表したソニーが失望売りに押され、相場の重しになっているが、アナリストの評価はまちまち。SQ値を意識したような動きは特にみられず、もともとCME(シカゴ225先物清算値)の水準に近いため、下落率は想定の範囲内。足元ではギリシャ問題よりもユーロ全体の動きが警戒されており、後場からは中国や欧州を前に手控え気分も強まりそうだ。
本日の相場。 17:00
足元では個別株物色の様相が強いため、全体相場については、来月に発表される米国の6月雇用統計をみてから戻り歩調を強める展開となりそうだ。日経平均は1万1000円までトライする可能性はあるだろうが、それまでは横ばい推移が予想される。また、物価が上昇が続く中国市場への警戒感が根強い。いまの環境だと年初来高値を試すのは困難とみられる。
本日の前場。 12:00
買い戻しもあるが、見直し買いも支えになっているようだ。昨晩のユーロ圏GDPではユーロ買いのきっかけにはならなかったが、むしろ売られなかったことで安心感が広がった。ただ、日本株が本格的な戻り局面にあるわけではない。あすは決算発表が集中する日。見直し買いが本格化するのは週明け以降となるだろう。それまでは1万500-1万600円で動く。このレンジを上抜いて初めて戻り局面と言える。
本日の相場。 16:30
前場堅調で後場に軟調と連日の後味の悪い相場。欧州問題や中国の金融引き締め懸念が重しになっているが、とにかくユーロ相場を気にしすぎた展開だった。ただ、このおかげで日経平均は1万400円を大きく割り込むようなこともなかった。これまでも1万300円台後半まで下落すると下げの速度が遅くなったため、短期的には下値メドとして意識される水準になる。
本日の前場。 12:20
米国株は年初に13週移動平均線を割り込んだとき、1-2週間はもみ合った。日本株は上値の重さは意識されているが、日本株の戻りの鈍さは仕方ない面もある。前日の米国株は高安まちまちだったが、下値も限定的で、思ったよりも警戒感が薄れているようだ。中国の金融引き締め懸念はあるものの、きょうのところはセンチメントも落ち着いているため、中国市場が大幅安にならなければ、連動性も低いだろう。
本日の相場。 16:50
欧州のセーフティネットも、ギリシャの財政赤字削減も、実行力に疑問が残り、先行きに不透明感が強い。短期的にみれば、株価のそれなりの変動は仕方ないだろう。中国の経済指標も市場予想を上回ったため、金融引き締めへの警戒感が強まったようで、円高の追い風になってしまった。ただ、企業業績については良好なものが続いており、下値不安もない。決算発表が出尽くすころにはPERも調整される。5月下旬ごろには水準訂正の動きになるだろう。マクロ指標の改善とともに円相場が落ち着いてくれば、業績の上ブレ期待に上値を追う展開になる。
本日の前場。 12:20
欧米株が急速に戻りを試したわりに、日本株は上値の重さが意識されている。欧米時間に下げ基調だった円相場が、東京時間には下げ渋ったため、上値の買いづらさが残っている。また、中国の経済指標発表を前にした手控え気分も強まったようだ。弱気な姿勢は取りにくい一方で、足元では悪材料に対する警戒感が根強い。
本日の相場。 16:30
ギリシャ問題は最悪期を越えた。スペインやポルトガルなどへの波及も、最大7500億ユーロ規模の支援策があれば、縮小の方向になる可能性も高い。ただ、過熱感が指摘されていたところの急落に、日柄的な調整が済んでいない。各証券会社のアナリストやストラテジストの評価も出そろうと思われる20日前後までは1万500円を挟んだ動きとなりそう。気掛かりなのは、前週6日の米国市場でみられた一時的な暴落。誤発注とも言われるが、はっきりしない点があり、規制強化などの話に拡大する懸念もある。
本日の前場。 12:00
一つの国を対象にした基金創設は前代未聞で不透明感があり、やや消化難だ。すでにポルトガルやスペインに波及しているのではないかという不安もあり、現物株にはあまり興味がないようで、先物への買い戻しが主体になっている。ただ、根本的には、財政出動、金融緩和が継続しているあいだは弱気になれない。複合的な要因で円相場が再び崩れたとして、1ドル=91円を割り込んだ場合でも、日経平均の下値メドは1万250円程度。週足チャートで52週移動平均線の水準だ。短期的にみて、52週線を割り込むのは容易ではない。
本日の相場。 16:00
市場は短期的な混乱期にあり、長引くようなら2週間程度は調整局面。早々に1万円を割り込むとは思えないが、1万-1万500円のレンジで下値を探る展開は続くだろう。欧州の解決策が示されるまで1カ月程度みておきたい。次回のECB(欧州中銀)理事会で国債買い取りなどが議論されるか、あるいは日本や米国などG20(主要20カ国・地域、財務相・中央銀行総裁会議)を含めた救済も必要になりそうだ。また、英国では一党が過半数を獲得できず、複数の党と連立を組むようになれば、意思決定がしづらくなり、英国財政にも懸念が強まってくる。
本日の前場。 12:00
朝方に伝わった日銀の資金供給オペ実施が相場の支えになっているようだ。投資家も冷静さを取り戻した格好。下値メドは2月下旬から3月にかけてもみ合った1万100円前後とみている。瞬間的に1万円を割り込む可能性はあっても、1ドル=90円台を維持している時点では過度の下値不安もないだろう。米国の暴落が発注ミスなのか、意図的な売りなのか分からないが、あれだけ売り込むような環境ではない。
本日の相場。 16:00
1-2月の調整と同様の流れを形成するなら、1万550円-1万600円程度まで調整することになる。目先的にはギリシャの財政赤字削減策が可決できるか否かが焦点となるだろう。一方、欧州のソブリンリスク警戒で大きく下落したが、実際にはまだ何も起こっていない。株価は米国を中心とした景気回復が前提条件であり、あす発表の米雇用統計が内容次第で支えになる可能性は高いだろう。
本日の前場。 12:00
連休中の環境悪化を織り込む格好で売りに勢いがついたが、シカゴ先物清算値・円建ての1万660円を意識する可能性もあっただけに、この程度の下げは想定の範囲内。下値では押し目買いも観測され、業績への期待は根強い。これまでも下落の局面では終値で1万900円台を維持しただけに、戻りを期待したいところ。ただ、明晩には米雇用統計が発表されるため、積極的には買いを入れづらく、上値は重そうだ。1万700円台を維持しているが、ここを割り込むと3月5日と8日にあけた『マド』埋めも意識される。
本日の相場。 17:00
NYダウが27日急落分を2日間で82%戻したのに対し、日経平均は46%戻しとやや物足りなさはある。連休前とはいえ、もう少ししっかりしてくれると良かった。連休明けは2営業日しかないため、やりづらさが残る。昨年は連休中の米国株が急上昇したため、指数の追い風になったが、今年は週末に米雇用統計発表を控えるため、あまり期待はできない。一方、ホンダの決算はベンチマークにならなかったが、5月10日-14日の週にはソニー(13日)が決算を発表する。注目度が高く、本格的に動くのはこの週以降になるだろう。
本日の前場。 12:00
投資家のなかには休日モードの人も多いようだ。“何となく悪い話はないだろう”という感覚で買いを入れたあとは様子見気分が強い。円安を好感した買いがハイテク株にはみられるが、自動車株は弱い銘柄も目立つ。連休中に警戒が必要なのは為替相場。円安だからといって、両輪(ハイテク、自動車)をともに買うようなエネルギー(市場参加者)が不足している。それがきょうのディフェンシブ銘柄の強さを表しているようでもある。
本日の相場。 17:00
短期筋が多いので、祝日前では利益確定売りも仕方がない。連休を控えているため動きにくさもある。環境が変わらないようなら、連休明けにも企業業績を見ながら戻りを試す展開が期待できるだろう。ギリシャの問題はもはや感情的なもの。デモなどが取りざたされ、再建に対してやる気があるのか疑わしさもあるのではないか。ポルトガルに関してもギリシャとは別問題であり、欧州全体には飛び火しないという考え方は変わっていない。
本日の前場。 12:30
テクニカル面からみた過熱感もあり、利益確定売りの一環だ。前日は楽観的な見方から連休中の警戒心も解けて先回りしたような買いも入ったが、外部環境の変ぼうで買い持ちしづらくなった。最近では欧州向けのビジネスも増えていることから、欧州経済の影響も無視はできない。さすがに押し目買い意欲も減退しているが、それでも下値で拾う動きがある。トレンドは変化していない。
本日の相場。 17:00
26日急騰の反動や、中国株が軟調のなかで、結構強い相場だった。ファナックの好決算に対する反応をみる限りでは、企業業績に対して好意的にみる向きも多いと思われ、基調としては堅調推移が続くのではないか。ギリシャの問題や、FOMC(米連邦公開市場委員会)という懸念材料があるものの、日経平均は朝方の売りにも25日移動平均線で下げ止まっており、短期的には下値支持線として意識されそう。上値は1万1400円を試す可能性もゼロではない。
本日の前場。 12:20
落ち着いている為替だが、今後の方向性はFOMC(米連邦公開市場委員会)、日銀金融政策決定会合が左右する。加えて、ギリシャ問題もIMF(国際通貨基金)による支援が正式に決まったわけではないし、ユーロ圏の景況感についても不透明感がある。ユーロ・円はドル・円よりも戻りは鈍そうだ。国内企業の決算が出始めているが、一部の主力銘柄が売られるなど、一時的な出尽くし感も強まってきた。
本日の相場。 17:00
今週はFOMC(27-28日)、日銀金融政策決定会合、米1-3月期GDPの発表(ともに30日)などイベントが多く、国内企業の決算発表も本格化する。決算は特に注目度の高いホンダが28日に発表するため、材料として消化するのは祝日と5連休前に挟まれた30日のみとなり、全体への影響もあまり期待できない。ギリシャ財政問題の一服でリスクに対する警戒感は薄れているうえ、GDPに対する期待で米国株は底堅く推移しているため、日本株にとって支えになるだろうが、週内は様子見となりそう。
本日の前場。 12:00
主に買い戻し主体の相場だとは思うが、取り巻く環境の一部が払しょくされているのは確か。G20(主要20カ国・地域、財務相・中央銀行総裁会議)については取り立てて何もないが、懸念されていた金融規制の話もあまり出ず、無難な通過に安心感はある。ギリシャの財政問題は、かつて韓国が再建できたように、IMF(国際通貨基金)が関与することで風向きが変わると期待する。また、中国の新たな景気刺激策が相場を支えている面もあるようだ。中国は金融引き締め懸念があっただけにサプライズ。
本日の相場。 17:00
小型株への物色がみられた点から、センチメント的な強さは見て取れる。企業側が正式に修正したものや、観測報道をきっかけにした上昇もあって、業績面での支えが機能しているため、悲観的になる必要はない。現時点でG20(主要20カ国・地域、財務相・中央銀行総裁会議)では銀行課税の話が浮上する可能性が高まっている。各国の判断によるうえ、異論もあるため、まだ織り込む段階ではないが、話題に上ってくるようなら、週明け以降は金融セクターの重しになるだろう。
本日の前場。 12:20
新興市場に資金が流入しているようで、主力企業へは下げたところで拾う程度。週末要因に加え、来週から国内企業の決算発表が本格化するため、手控え気分も強まる。過度の下値不安はないが、後場も上値は重いだろう。ギリシャの財政問題は、カギを握るドイツが5月9日に地方選を控えており、動きにくい状況にあるようだ。上値を試すのは国内企業の決算を吟味したあと。ドイツの地方選通過も重なって、決算発表が出尽くしたころから動きやすい相場が戻ってくると期待している。
本日の相場。 17:00
いまの状況では売り叩く勇気もないため、下値は限定的だ。国内企業の決算が発表されれば、いったん1万1500円-1万2000円まで上昇する可能性は高い。ただ、そこから先は業績上ブレ期待や円安進行がなければ難しい。また、欧州を中心に外部環境は不透明だ。ギリシャ救済の現行策は時間的猶予であって、根本的な解決にはならない。時期をみて意識するような話が出てくるとみられ、基本的には1万1000円を挟んだ展開だろう。
本日の前場。 12:00
前日に買っていた欧州系が売ったようだ。テクニカル的な過熱感が指摘されていたのだから、スピード調整の一環。目先、25日移動平均線を挟んで動くとみている。市場はすでに10年3月期の業績について織り込んでおり、11年3月期の見通しに焦点が移っている。決算では個別で動いても、全体的には動きにくいだろう。決算発表が出尽くす5月中旬ごろから、225銘柄の割安感などを意識した買いが入れば、上値を追う展開となる。
本日の相場。 17:00
短期筋の買い戻しもあって底堅い展開になった。終値で1万1000円を上回ったことはポジティブ。前日に上値を抑えられた水準だったため、ここで再び押し戻されれば短期的な上値メドとして意識されてしまっただろう。程度によるが、今後はこの水準を割り込んだとしても、気にする必要はなさそうだ。米国では決算発表をきっかけにした出尽くし感も指摘されているが、現在までに予想を上回る決算が目立つ。結果的に指数の支えになっているのは業績期待であり、国内でも同様に企業決算に対する期待が支えになるだろう。
本日の前場。 12:20
ポジション調整をしすぎた分の買い戻しが主体。ここから国内企業の決算発表に向けて仕切り直す格好になった。主要因は円高一服だが、外部環境についても不透明感が薄れ始めている。ゴールドマン・サックス訴追に伴う金融規制の強化や、新興国の金融引き締めなどで投機的な分はそがれるが、実際の景気は回復に向かっており、実需面からみた動きは残るはずだ。きょうのポイントは1万1000円を維持したまま引けるか否か。上回って引ければ底堅さが意識されるが、割り込んでしまうと、焦って買う必要がないとの見方が強まってしまう。
本日の相場。 17:00
外部環境が不透明感を強め、決算期待のような見切り発車的な動きはみられていないが、実際に発表される国内の決算内容が予想以上のものであれば、スピード調整中のハイテク株を中心に安心感から買いが期待できよう。内需株についても、外需株が上昇すれば、4月上旬までみられた日本株のなかでのリバランスの動きも期待できるが、国内景気は底打ち感があっても回復の兆しはみえていない。日経平均は1万2000円を試すことも不可能ではないが、そこから先は上値が重そうだ。
本日の前場。 12:00
米ゴールドマン・サックス(GS)の訴追については、米国でも意見が分かれるところ。政治的な絡みもあって分かりにくく、個別対応で終わるか、影響が広がりを見せるか不透明。きょうはGSの決算があるため、今回の件に対してしっかりした反論をしてくれば、逆転は難しくても流れが変わる可能性はある。ただ、インドなど新興国の金融引き締め懸念、中国の不動産市場に対する投機抑制策の強化など不透明な要因は多い。国内では業績に対して出尽くし感が出やすい時期でもある。
本日の相場。 16:00
きょうの相場は朝方に付けた水準からほぼ横ばいに推移しており、米ゴールドマン・サックスの訴追問題に対しては消化不良だ。今後の影響などは今のところ不透明。国内への影響も分かりかねるが、米金融規制の強化が警戒され、需給面からみれば、これまでのように好地合いとは言い切れないかもしれない。一方で、週内から国内企業の決算も出始めるため、企業業績の回復を期待する買いが支えとして期待されるだろう。
本日の前場。 12:00
ゴールドマン・サックスの一件は芋づる式というわけでなく、個別対応になるのではないか。いまだに不透明な部分も多いので断定的なことはいえないが、米金融規制の強化が懸念されるものの、日本への影響は警戒するほど大きいものではないだろう。金融株への売りも前週まで買われていた反動によるもので、出遅れ感は強いことから、下値も限定的と思う。やり尽くした感のある材料株への物色が目立っており、これらの資金が主力株へ戻ってくるかは分からないが、投資意欲も特段冷え込んではいないようだ。
本日の相場。 17:30
下げ過ぎの印象はある。日足チャートでみると、5日に年初来高値を更新してから、きょうまで9営業日連続で陰線を形成しており、上値の重さが強く意識されているようだ。どこかで調整しなければならないという場面ではあったが、売りが売りを呼んだような格好だ。ただ、金融株の一角が底堅い。売るほど持っていないというのもあるだろうが、今後も調整局面ではハイテク主導となり、金融株については底堅く推移するとみられる。
本日の前場。 12:00
テクニカル面からみた過熱感を考慮すれば当然の下げ。米経済指標が弱かったことが円高の一因だが、これでトレンドが変わったとするのも早計だろう。むしろ日経平均は1万1000円に接近したほうが、これから本格化する国内企業の決算を好感した買いも入りやすい。ゴールデンウイークが迫っており、恐らくは来週が特に動きづらいと思われる。GW直前の再来週には決算前の整理売りで身を軽くしておこうという流れか。
本日の相場。 16:30
現在の日経平均のPER30倍前後(10年3月期ベース)に対し、各証券会社予想に基づく11年3月期のPERは17倍。国内の決算発表が出尽くすころから、現在のPERの水準まで訂正する形で買いが入ると期待されている。一方、ギリシャは5月にかけて国債の償還に伴う資金調達が必須になっているが、金利が7%まで上昇しており、調達は困難との見方がある。日本と欧州との関係は米中ほど密ではないものの、今後のリスクとして警戒しておきたい。
本日の前場。 12:00
上海万博前に人民元の切り上げはないとの見方が優勢で、中国の経済指標が強い内容であっても、シナリオに大きな変化はないだろう。足元ではCTA(商品投資顧問業者)による資金流入が活発だ。いまの相場で一番元気な筋といえる。米企業決算で短期筋が流動的に動いても、決算を控えた銘柄は手控えで動きは鈍い。きっかけがあって出遅れた銘柄が物色されているが、国内要因の自発的な動きはない。相場の流れに大きな変化はない.
本日の相場。 17:00
米インテルの決算を織り込むような動きというよりも、持ち高調整が続いているだけだろう。不動産株が上昇するなど前日の相場と代わり映えしない。大きく上ブレた米企業決算でも出ない限り、しばらく調整含みの相場となりそうだ。中国の金融引き締めや、人民元の切り上げに対して警戒感も根強い。本格的に動くのは4月末から見え始める国内企業の11年3月期見通しが出始めてからだ。
本日の前場。 12:00
足元では新興国市場から日本市場への資金シフトが顕著に現れており、息の長い上昇局面を形成する可能性も高まってきた。ただ、短期的には高値警戒感もあって調整含み。きょうも米インテルの好決算を追い風にして日経平均は上げ幅を一時100円超に拡大したが、前引けの時点では前日の下げ分も取り戻せていない。シンガポールの金融引き締め観測が上値の重しになった面もあるほか、15日は中国の経済指標の発表を控えるため、一本調子というわけにはいかないようだ。
本日の相場。 17:00
足元では過熱感が強く、前日も引けにかけて上げ幅を100円ほど縮めるなど上値の重さが意識されている。そんななかで、ギリシャの短期国債入札を前にユーロは買われず、加えて人民元の切り上げに対する警戒から円も上昇。さらに今晩は米インテルの決算発表を控えるなど、売り材料ではないが、様子見材料が重なった。ただ、これまでの上昇スピードを考慮すれば当然の下げだ。ハイテク株がけん引してきた相場で、米インテルの決算が目先の相場の方向性を決めるだろう。良ければ上値を試すが、下ブレれば1万1000円割れか。
本日の相場。 17:00
前週末の米国株も上値は限定的で、きょうの中国株もさえない。外部環境が特に優れているというわけではなく、EUのギリシャ支援が織り込まれてしまうと、一段上を試すような動きにはなりづらいようだ。また、週内は米企業決算が出てくるため、これで出尽くし感が意識されるか、後押しとなる材料になるか、見極めたいとする動きが強い。週後半から発表される中国の経済指標についても注目度が高い。
本日の前場。 12:00
テクニカル面からみれば高値警戒感が強いが、ファンダメンタル面からみると上値余地があるとの見方が優勢だ。出遅れ感の強い銘柄が買われるなか、輸出関連株には業績期待の買いが入り、ほぼ全面高の相場になった。ギリシャ問題の一服も支えになったと思う。TOPIXは一時1000ポイント台を回復したが、あまり意識したような流れではなく、気付いたら上回っていたという印象。ここから達成感を意識した売りもあまりないと思う。
本日の相場。 16:00
2000年以降、騰落レシオが140%を超えたのは3回あるが、いずれも120%程度まで落ち着くために必要だったのは日数で、価格的には上昇している。今回も同様に日柄調整が期待される。足元では銀行株や内需株への循環物色に指数は下げ渋っているが、これらは本腰を入れたような買いではない。一部の小売業の決算発表をみても、今後の展望が不透明すぎる企業が目に付いた。国内景気は外部環境の好転によって緩やかな回復がみられるが、率先して買いを入れるようなセクターではなく、主役は依然として輸出株だ。
本日の前場。 12:00
ファーストリテの寄与分を除けば20-30円の下落で、(調整には)ちょうど良い。重しの一因に人民元の切り上げ観測が話題になっているが、一時的な円高要因にはなったとして、いまの日本の財政からみても、円が大きく上昇するようなことは考えにくい。切り上げを背景に円高が加速し、日経平均も下押す可能性があっても、そこからショック安にはつながらない。また、購買力の上昇を期待できるため、長期的にみた場合は日本にとってもマイナスではない。
本日の相場。 17:30
為替が重しになったが、一時的なものとみられる。人民元の切り上げについても、すでに警戒されていた話であり、じっくりと織り込んでいくだろう。ただ、騰落レシオ140%台はやはり買いづらい。あと1週間ほどは循環物色でテクニカル的な調整を続け、せめて100%程度までは落ち着きを取り戻してもらいたい。企業の決算が出始める4月末から業績相場に移行すると思われるが、できれば日経平均1万1000円台を維持してくれると心理的にも違ってくる。
本日の前場。 12:30
最近は銀行株への物色が目立つが、今後も輸出関連株を中心とした相場が続き、過熱感が出たところでは内需株が買われるといった流れとなりそうだ。先駆していた輸出株を休ませないといけないところで内需株に資金が移っているものの、別に国内景気が回復しているわけではなく、こうしたセクターのトレンドが変わったとは思えず、上値は限定的だろう。いまの環境が続くなら、内需株はいずれ息切れする。むしろ、好調な輸出株を押し目で拾っておいたほうが良い。
本日の相場。 17:00
銀行株は個人投資家が好むセクターでもあり、強さをみせてくれれば、リスク許容度が高まり、安心感を強めることにもつながる。そろそろ調整が欲しいところではあるが、最近の相場は押し目待ちに押し目なしの状態。いまの相場では、信用期日を迎える5月にも売り方の買い戻しが予想されるなど調整とはいかない可能性もあり、下値はかなり限定的になっている。あす発表の機械受注統計が調整のきっかけになるか、それとも買いを加速させる内容になるか注目したい。
本日の前場。 12:00
これまで買われてきた輸出関連株を売って得た資金で金融株が買われるリバランスのような動きになって指数の下げは限定的だ。過熱感もあるため、ちょうどいい一服の局面だろう。円相場は前日のギリシャ問題で下げ渋っているものの、円の上値も限定的。投資家心理を示すVIX指数もきのう年初来安値を付けるなど米国でもリスク要因としては意識されていない。
本日の相場。 17:00
過熱感があって売りのきっかけを待っている状態にあった。それが日銀の金融政策決定会合や、ECB(欧州中銀)理事会なのかもしれない。両イベントとも特に警戒すべきものではないが、現状で買われ過ぎているため、どこかで売っておく必要がある投資家も多い。全体的なトレンドは変わっていないので、決定会合もECBも無難に通過すれば、買い戻しが強まるだろうが、週内は調整局面となりそう。1万1250円がフシになっているが、ここからさらに下ブレるなら、1万1000円が視野に入る。
本日の前場。 12:00
きょうはドルも日本株も利益確定売りの流れだが、米経済指標も強いものが目立ち、トレンドの方向性が変わったわけではない。為替は豪州の政策金利据え置きをにらんだ円買いもあると思われる。据え置きか引き上げかの可能性は半々で、引き上げるようなら円安が進み、日経平均も戻りを試す展開がみられるかもしれない。ただ、足元は手掛かり材料難。出遅れた投資家が支え、下値は限られるが、上値追いも難しい。1-2週間ほど日柄調整が続けば、テクニカル面からみた過熱感も後退するだろう。
本日の相場。 17:00
日経平均ではファーストリテ、ソフトバンクの2銘柄だけで90円近く上値を抑えられたが、これを考慮すれば上げ幅は100円超になる。今晩の米国株高を織り込んだとみていい。NYダウで100ドル程度の上昇ならば、あすの東京市場ではあまり材料視されないのではないか。上昇のピッチが速いため、このあたりで過熱感を冷やすように日柄調整しても良いころ。日経平均は下押しても1万1000円割れの水準で済むのでは。国内景気の回復はいまだに遅れているため、TOPIXは1000ポイント手前で足踏みを予想。
本日の前場。 12:00
日経平均についてはファーストリテが下押し要因になったが、利益確定売りによる影響も大きい。1ドル=94円台後半を付けたドル・円の勢いがやや衰えたことも手控え要因になった。米雇用統計は強気のセンチメントの方向性を変えるものではないが、加速させるようなものでもない。短期的な過熱感もあるため、日柄調整などが懸念される。とは言え、下値も限定的だろう。信用リスクの再燃や、今晩発表のISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景気指数が下ブレない限り、メドは1万1000円程度。
本日の相場。 17:30
急騰すれば高値警戒感も強まるが、きょうのようなジリ高の展開では、商いも大きく伸びているわけではないため、あまり過熱感も意識されていない。来週はオプションSQ(特別清算指数)算出を控えることから、先物の動きに注視した展開となりそう。金融株については郵貯預入額の引き上げが懸念されるが、内需株は出遅れ感の強い業種でもある。仮に輸出関連株が利益確定売りに押されても、資金が内需株へシフトし、指数は底堅く推移するとみられる
本日の相場。 17:30
根本には、寄り付きに日銀短観を素直に好感した買いが入ったことがあるのだろう。市場予想通りの結果と普段ならニュートラルで材料視されないようなものだが、実際には高く寄り付いたことで、地合いの良さが意識されやすくなった。この様子だと、あすの米3月雇用統計発表をきっかけにした出尽くし感も限定的となるかもしれない。気になるのはTOPIX。地銀株にとって、郵貯預入額の引き上げは短期的に重し。バリュー的に割高感はないが、ほかの業種が堅調すぎていて、わざわざ買いが入りづらくなる状況を作った格好。
本日の前場。 12:20
日銀短観はほぼ市場予想通りでサプライズもなく、現在の上昇基調を確認できた程度の材料。前提為替レートが1ドル=91円と、現状の1ドル=93円台前半よりも円高という点から収益の伸びを期待する見方はあるが、きょうの相場への影響は限定的だろう。国内勢は企業業績を確認できるようになるまで動きにくい。円安基調にあることと海外勢の買いが底堅い相場を形成している流れは変わっていない
本日の相場。 17:00
期末でドレッシング買いへの期待がはく落したことも下押し要因。マイナス圏で取引を終えたものの、下値は限定的。足元で売り材料らしいものは短期的な過熱感しかない。ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートが発表されるが、週末の米3月雇用統計をみるまでは方向感もはっきりしないだろう。2月の反動で増加が期待され、円安が進行すれば、相場には好材料となる。
本日の前場。 12:00
新興国を含めた各国の株価水準がPER16-17倍に対し、国内は20倍台。すでに1ドル=92円台を織り込んだフェアな水準にある。機関投資家を中心に、すでに売る株もなく、一方でこれ以上の上昇には企業業績の回復や、円相場の下落が必要。そういう意味でも、米3月雇用統計で金利上昇期待に円安が進むかが焦点となる。高値警戒感を指摘する声が多いことで利益確定売りが出ているが、上値が重いというよりも、むしろ底堅いと言ったほうがいいだろう。
本日の相場。 17:00
今後の展開としては、過熱感から一服する場面があっても、下押すような動きは限られよう。米3月雇用統計への期待が強いため、あすのADP雇用統計の内容次第では売りに傾く可能性もあるが、トレンドとしては大きく変わらない。
本日の前場。 12:00
投信のドレッシング買いを期待する動きもあると思うが、1万1000円を付けたことで達成感があるはず。今の水準から買いを入れるには、さらに上の1万1500円程度を見る必要が出てくる。利益確定売りへの懸念や、外部環境を考慮すれば、すんなりと目指せるような水準ではない。日銀短観、米3月雇用統計はそれぞれ期待が先行しており、どちらに傾いてもいったん売っておこうとする見方が優勢になると思う。ただ、下値も限定的と思われ、メドは1万800円程度だろう。
本日の相場。 17:00
期末で動くに動けない状況。言われるほどドレッシング買いは期待できないが、高値圏にあって十分な水準だ。配当落ちの影響度72円を考慮すれば、しっかりした値動きだった。月内はこの水準で値固めとなりそう。4月1日に日銀短観、週末に米3月雇用統計が発表されるが、ともに期待が高い。ロシアの地下鉄爆発事故は詳細が分からないものの、円相場への影響も限定的だった。円相場が1ドル=93円台を付けてくるようなら、これらの重要経済指標を踏まえて、来週以降を中心に新年度を期待する買いが入ってくるだろう。
本日の前場。 12:00
ギリシャ問題も一服し、外部環境がしっかりしていることもあって、底堅く推移しているといえる。低位株への物色が目立ち、投資意欲も旺盛だ。4月1日発表の日銀短観など指標面にも楽観的な見方が多くなっている。過熱感はあるが、上昇トレンドを形成したうえで方向性を定めるなかでは仕方のないこと。期末で企業業績の上方修正期待、円相場の落ち着きなどを考えると、もう一段上を試すような場面をみる可能性は十分に高いだろう。
本日の相場。 17:30
来週は4月1日の日銀短観、2日の米雇用統計など重要経済指標が発表される。トレンドとしては上向きで、内容が良ければ一段高の可能性は十分に高い。外資系の買いが続けば、高値圏での推移が見込まれよう。高い水準にあるため、月末のドレッシング買いに来週前半は堅調推移となろう。ただ、短観については強めの期待がある。週末には雇用統計発表も控え、上値は重そうだ。
本日の前場。 12:00
素直にファンダメンタルズを好感した買いが入ったあとは特に材料もないので小動きになったが、過熱感を考慮すれば、十分な水準だ。配当取りの動きもすでに出尽くした感があり、大きな支えにはならないが、環境は良いので下押すような局面は想定しにくい。EU(欧州連合)首脳会議でギリシャの問題もメドが立った。週内の動きをみても分かるように、欧州市場が崩れても米国市場はしっかりしていたことから、今後もこの問題が欧州外に多大な影響を及ぼすようなことはないだろう。
本日の相場。 17:30
年度末で動きづらく、上抜くようなきっかけも乏しいが、配当取りの動きを期待する動きが支えになる。海外勢の投資スタンスの変化も聞かれることから、このあたりを期待する買いも少なくないだろう。企業業績の上方修正期待も強まる。日経平均がいまの水準で年度を明けるようならば、月足チャートでは07年10月以来、2年5カ月ぶりに24カ月移動平均線1万389円を上回ることになる。下向きではあるが、12カ月線が迫っており、ひとつの強気判断が増えることにもなる。
本日の前場。 12:00
騰落レシオが130%台と高く、経験則から言えば一服感が出るのもよく分かる。ただ、出来高も少ないし、上昇ピッチが速いわけでもなく、個人的には過熱しているとは思っていない。先物に仕掛け的な動きがあるわけでもないし、国内の機関投資家も動いていない。材料の出た銘柄には反応するが、全体は期末特有の方向感のない動き。目先は、25-26日のEU首脳会議が注目材料になっている。目立った動きが期待できるのは週明け以降となりそうだ。
本日の相場。 17:30
テクニカル的には買いづらい局面であり、米国市場も利益確定売りが出ておかしくない水準。EU(欧州連合)首脳会議の通過まで日柄調整となりそう。週明け、あるいは需給面の改善が期待される年度明け、4月1日の日銀短観をみてから昨年来高値を試すようなシナリオか。ギリシャ問題の進展次第では1万500円程度まで調整するだろうが、1ドル=90円台で推移している間ならば、そこから下を意識させるようなことはないだろう。
本日の前場。 12:20
寄り付き前の貿易統計も良く、前週の高値(終値ベースで17日の1万846円)を上回ったところでさらに上値を試すと思われたが、予想以上に上値が重かった。前日は材料のないなかで高値を追ったソニーが、きょうは任天堂によって3Dが脚光を浴びたにもかかわらず下落しており、指数の支えになっている買いが業績を期待したものばかりとはいえない。目先的な需給の絡みで動かされている面も強く、買い戻しが中心の中身の伴っていない相場だ。こうした動きは今週いっぱい続くとみられる。
本日の相場。 17:30
ドル・円は1ドル=90円台を気にしなくなったものの、一部の企業は前提為替レートを1ユーロ=130円としているところがあり、ユーロ・円の戻りの鈍さには警戒感が強い。ただ、全体が後場に下げを加速させるなか、輸出関連株でもソニー <6758> が一段高となるなど主力株の一角は強い。テレビ事業の黒字がみえてきたところでもあり、来期の業績回復を期待する買いが入っているようだが、こうした銘柄が相場の柱になっているようならば、大きく崩れることはないだろう。
本日の前場。 12:00
京市場が休場中にアジア株が軟調だったほか、前週末はやや強めに取引を終えたことで、一服感が意識される局面。ただ、中国株の下げの要因となった新興国の利上げ懸念は、東京市場にとって新鮮味のある悪材料ではない。週内は25-26日のEU(欧州連合)首脳会議、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言などがあり、買い上がるよりは警戒感の強まりが上値を抑えるとみられるが、先行き期待に下値も限られるだろう。例えば来期の企業業績に下方修正の懸念が浮上するような材料がない限り、下押してもSQ(特別清算指数)前の水準でもある1万600円程度が下値メドだ。
本日の相場。 17:30
高値警戒感、ギリシャ問題の再燃、3連休前で、しっかりした値動きではあったが、上値が重かったともいえる。前日はもともと過熱感があって、いつ利益を確定しようかと思っていたところにタイミングよくギリシャ問題が再燃して売りに傾いたが、高い確率でEU(欧州連合)による支援となるだろう。外部環境は悪くないし、相場のムードは強気から変わっていない。ただ、昨年来高値を更新するかと言われれば、材料がないので難しいだろう。4月1日の日銀短観、3月期の企業決算を見極めて一段高となりそう。
本日の前場。 12:00
国内の機関投資家はプレーヤーに成り切れているのか疑問が残るほどシェアが低いため、期待できるのは外国人投資家だけ。結果的に為替と海外の株式相場を注視しただけの中身のない相場になっている。一方、ソニー <6758> の強さが際立ち、相場のけん引役になっている。こうした国際優良株が目立つ相場で昨年来高値を更新してくれば、少なくとも形だけは築ける。そうなれば個人投資家も買いを入れる。中身はそのあとに伴ってくるだろう。
本日の相場。 16:30
ギリシャによるIMFへの支援要請は報道ベースで不透明な部分が多い。材料難ということもあるが、これまでのような急ピッチの上昇には無理が出てくるだろう。特に日本株は過熱感もあるため、短期的な調整局面の可能性も高まる。ただ、足元の強気相場がいきなり弱気に変わるような話ではない。欧州各国によるギリシャへの監視も考えれば大きな警戒感はなく、下押したとしても、せいぜい1万500円を割り込む程度だろう.
本日の前場。 12:20
FOMC(米連邦公開市場委員会)、日銀の決定会合などのイベントが通過したほか、ギリシャ問題、米金融改革などの懸念も一服した。日本株は短期的な過熱感はあっても達成感がない。拾ってくる動きが根強く、下値は限定的とみる。買い材料がなく、期末接近で積極性にも乏しくなるため、急ピッチの上昇は見込めないが、来週いっぱいまでジリ高で1万1000円を試すような展開となりそう。強いて材料を挙げるなら、人民元の切り上げだろう。まだ先の話になるだろうが、半年以内には切り上げてくる可能性が濃厚で、実際に行われれば、円高圧力が増すことになる。
本日の相場。 17:30
円相場が1ドル=90円台前半で下げ止まった点が安心感を強めた。過度の円安期待は持てないが、基調としては円安の流れを作れたと思われる。SQ(特別清算指数)値を大きく上回ってきたことも強気ムードを高めたようだ。今後は企業業績の回復を意識した買いが上値を切り上げていくことになりそう。期末が近づくにつれ、日米企業とも業績の見直しが活発化してくれば、そうした買いも入りやすいだろう。1万850円は週内の高値メドとしてみていた水準。FOMC(米連邦公開市場委員会)明けの米国株は下げることも多い。短期的にはいまの水準で足場を固める展開を予想している。
本日の前場。 12:20
日銀の金融決定会合で、追加の緩和策が3カ月の資金供給オペの拡充程度ならば、現在の株価はほぼ織り込み済みの水準。特にサプライズもなく、出尽くし感の売りが出る可能性が高い。また、追加の緩和策を打ち出さない可能性もゼロではない。ただ、どちらにしても下値は限定的だろう。外部環境の改善や企業業績の回復が進んでおり、日経平均で1万円前後は遠のいている。決定会合の通過で目先は材料がなくなるが、週明け以降に来期の業績回復を期待する買いが入るようなら、上値を試せる。
本日の相場。 17:00
FOMCの声明文で、出口戦略をにおわすような文言が含まれているか否かが注目される。前日の米国市場でも、一部の経済指標が弱かったことから低金利政策の継続期待が出てきたように、仮に出口政略について触れられないような声明文であれば、あすの日銀金融政策決定会合で、すでに報じられているような緩和策が発表されても、相場に対するインパクトは薄れる。現時点で、株価にこれ以上の上昇を期待するのは、1ドル=92円前後まで円安が進まなければ難しい。
本日の前場。 12:20
期待される日銀の金融緩和策は外国人投資家に好感されやすく、そのあたりが相場に好影響をもたらすと思う。出尽くし感も指摘されるが、それでも下値は限定的だろう。きょうは日銀金融政策決定会合やFOMC(米連邦公開市場委員会)を先取りするような行動は取りづらい。プラスに転じたものの、レンジは小さく、ブレの範囲。手掛かり材料も乏しいため、商いも縮小傾向。大きな動きは先物への仕掛けが中心となりそうだ。
本日の前場。 12:00
日本の日銀金融政策決定会合、米国のFOMC(米連邦公開市場委員会)に加え、欧州でもECB(欧州中銀)、BOE(英中銀)と、週内は金融関連のイベントが多く、それぞれが手控え要因として意識されている。下値では景気の回復期待で押し目買いが支えるが、SQ値に近づくと上値は重くなる展開。きょうは日銀の金融政策決定会合で発表されるとの期待が高い追加の金融緩和策で、素直に恩恵を受けるだろう銀行や証券、不動産などに物色の矛先が向かっているようだ。主力ばかりが買われてきた相場だが、こうした出遅れ感の強いセクターが買われてくることで、全体相場も本格的な戻りが期待されよう。
本日の相場。 17:00
上をうかがうための休息状態だが、今後は踏み上げ相場で今年の高値を試す局面。懸念は国内が決算期にあることとギリシャ問題。円相場が対ユーロで下げ渋っている点が投資家の不安感を募らせている。週明けにギリシャの財政縮減策の提出期限を迎えるが、それまでに悪材料が出てくるのではと勘ぐっている。今後は為替相場に揺らされる展開となるだろう.
本日の前場。 12:00
材料があまりないなかで前日は高値引けになるなど、上昇ピッチの速さに警戒感がある。SQ値が上値抵抗線として意識されてくるとみられるが、週明けの日銀金融政策決定会合や、FOMC(米連邦公開市場委員会)などのイベントで、その水準をクリアできるような話が出てくるかがポイント。ただ、きょうの日本経済新聞で、決定会合で議論されるだろう内容が報じられていることから、決定会合がその範囲内にとどまるようならあまり材料視されない。株価も上昇していて、昨年12月とは異なる。緩和策の効果は株式市場にとって見えにくいのではないか。
本日の相場。 17:00
日経平均の上値は重そうだが、円相場がいまの水準(1ドル=90円台)である限りは底堅く推移するだろう。先に報じられた日銀による追加の金融緩和策の検討で、週明けの日銀金融政策決定会合には期待感が強まっている。今月の決定会合で緩和策が出てくる可能性は決して高くないが、4月の会合に望みを託せるようなコメントでも出れば、ネガティブではない。
本日の前場。 12:20
中国は日本がどうこう言えるのかと思うくらい政策の目的がはっきりしているうえ、説明も分かりやすく、投資家にとってはやりやすい。沿岸部の不動産バブルを抑えるのが目的で、全体的な景気の過熱感には目をつぶるとしており、中国の経済指標を受けて仮に金融引き締めの動きが加速しても、悪影響はあまりないとみられ、全体の景気が減速してくれば、中国も金融政策を変えてくるはずだ。売りに傾いても、投資家による金融引き締めへの懸念が先走ったもので、一過性だろう。
本日の相場。 15:50
週末のSQを通過しても、週明けの日銀金融政策決定会合に加え、ギリシャの財政再建計画追加措置の提出期限、FOMC(米連邦公開市場委員会)などが見送り材料になる。それ以降はある程度の動きを期待できるだろう。一目均衡表でも『雲』の上限に沿った推移になっているが、あすからは『雲』が下へ降りていくため、方向感が出てくる可能性も高い。前日の工作機械受注や、きょうの機械受注をみても、全体的には強い相場。1万600円を回復してくれば、上値は軽そうだ。
本日の前場。 12:00
基本的には強気相場だが、まだ持ち合い解消の売りや持ち高調整が続くとの見方もあって上値を追うよりも安値水準で買いを入れたい心境。SQ通過で1万500円台を維持できなければ、1万100円程度まで下押す可能性もあり、3月は往復相場だったという話になるが、維持できれば、1万500円台で値固めとなりそう。3月中は積極的に買い上がるとは思えないものの、1月15日の昨年来高値1万982円10銭が上値メドとして意識される。
本日の相場。 16:50
手掛かり材料難というよりも、メジャーSQ(特別清算指数)が近づいているだけに動けないと言ったほうが正しい。足元では1万500円からどちらにフレるか様子見気分が強い。きょうは一時1ドル=90円割れまで円高が進んだことからそれなりの反応がみられるかと思われたが、売り方に目立った動きはみられなかった。今晩の米国株など外部環境の動きに対する注目度が高いが、内容次第で踏み上げの可能性も。
本日の前場。 12:00
あす以降、裁定解消売りなどが上値の圧迫要因として予想されるものの、短期筋の買い戻しが下値を支えていくことになり、メジャーSQ(特別清算指数)通過までは小動きが続く。日足チャートでは、前日の急浮上で『マド』をあけたが、足元ではネガティブな材料がないため、マド埋めのように大きく下押すような状況にはない。円相場も1ドル=90円台を維持していれば、悪材料視されにくいだろう。短期的に下値メドは1万500円を少し割る程度。
本日の相場。 17:00
前週末から2日間で十分に上昇した水準。週末のメジャーSQ(特別清算指数)でかく乱させられる可能性はあるが、日足チャートでは三角もちあいも上放れし、今後は底堅く推移して戻りを試すような展開が予想される。きょうは米国でも目立った経済指標の発表があるわけでもなく、材料難に上値は重そうだが、米国が大きく崩れない限り、あす以降の日本で利益確定売りが出ても、1万400円台が底だろう。
本日の前場。 12:20
企業業績を織り込んで上値を試すような相場にはならず、追加の材料もないことから、結局は外部環境にツレ高しただけとなった。きょうも中国株が軟調に推移すれば、日経平均も上げ幅を縮めるような展開は十分にあり得るだろう。米2月雇用統計はセンチメントの改善にはつながったが、ファンダメンタルの面からみれば好感できるような内容ではなく、今後も注意深くみていく必要がある。週末にはメジャーSQ(特別清算指数)を控えて、週内は1万500円前後でもみ合いが予想される。
本日の相場。 17:00
先物主導で現物については商いも伸び悩み、買い手が不在。4日続伸で前場は底堅さが意識されてくると思われたが、結果的には、やはり1万200円台で上値が重い、との見方が強まってしまうだろう。米雇用統計発表を前にいったん手じまいに走る投資家が多く、銀行、ヘッジファンド、CTAのいずれかによって株先売り・債先買いが加速した。
本日の前場。 12:00
週末発表の米雇用統計が様子見気分を強めているが、中国の全人代も中国の政策をみるうえで、かなり注目されている。ECB(欧州中銀)理事会で新味の材料でも出ないようなら、あすも動意薄の展開が続きそう。ギリシャが財政縮減策を発表し、ある程度は安心感もあるが、実行力には懸念が残るほか、その効果も不透明。ギリシャ債の償還も近づき、それなりの対策を講じなければならない段階にある。
本日の相場。 17:00
ADP雇用リポートが発表されるため、様子見気分が強まった。週末の雇用統計については、週間の失業保険申請件数を見る限りで民生面であまり期待できない一方、官公庁の雇用は増加している可能性も高く、市場予想から大きくブレなければ、どっちつかずの結果となるだろう。現在のこう着商状から抜け出すきっかけとしては作用するかもしれないが、ファンダメンタル的な材料になるかは不透明。
本日の前場。 12:20
円相場は対ドルで円高基調を強めているが、対ユーロでは落ち着きがみられる。足元では欧州の財政問題が重しになっており、ドル・円についてはあまり悪材料視されていないようだ。米消費関連の指標も良好で、先々の業績にも過度の不安がない。ただ、買う理由にはならない。きょうも売りが少ないだけ。週末の米雇用統計が足元のこう着商状から抜け出す材料になるだろう。内容ではなく、雇用統計を受けた米国の反応そのものだが。
本日の相場。 17:00
3月特有の事情もあって、個人投資家は値動きの良い小型株や新興市場へ流れ、商いの縮小傾向は続くだろう。過熱感もないため、薄商いのなか、底堅い推移が期待される。一方、昨年は底打ちとなったのも3月、08年はベアースターンズへの危機感が強まったのも3月で、何かとドラマの多い時期。法人による売り、メジャーSQ(特別清算指数)、雇用統計、ギリシャ救済の期限などさまざまなイベントがあり、どれがどのくらい、どちらの方向へ作用するかは分からないが、潮目の変わる展開は十分に有り得る。
本日の前場。 12:20
下値は売りづらい一方、欧州の財政問題は不透明感が残っており、上値も買いづらい。3月は決算月で動きの鈍いのは例年通り。当面のレンジとされる1万-1万500円の中間で推移し、悪い材料が出てくれば1万円を意識するような展開は続くだろう。週末に発表される米雇用統計で相場の方向性が決まってくると期待しているが、雇用の回復は鈍化が予想されており、悪い内容では低金利継続の可能性が高まってくるだろう。
本日の相場。 17:30
日経平均1万200円はフシ目が集中しており、売りも出やすい水準。きょうを振り返って、寄り付きに一時マイナス圏へ沈むなど上値が重かったことを考えると、むしろ底堅さが再確認できた相場だった。そろそろ底なのではとの見方も強まっている。足元では買い上がる材料もないが、仮に円相場がこの水準を維持できれば、下値は限定的でジリ高となり、1万200円を突破できれば、すんなりと上値を試す展開となりそうだ。
本日の前場。 12:00
1ドル=89円前後、1ユーロ=121円台前半の水準を織り込んでいるとは思えず、買い上がる状況ではないが、これまで勢いのあった一部の欧州系による売りが乏しくなり、売り手不在でジリ高となった。米国では今晩のISM(米サプライマネジメント協会)製造業指数、3日のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、5日の2月雇用統計と重要な経済指標が発表されるため、それらを見極めたいとする向きから週内は基本的に後場から動意は乏しくなりそうだが、底堅く推移するだろう。
本日の相場。 17:00
昨晩の米国株が引けに下げ渋ったため、売り込みにくさがある一方、全体では為替動向に警戒感がある。日足チャートでは、25日移動平均線と200日線の動きには注目しておきたい。昨年末にいったん割り込んだあと、株価は上昇トレンドを形成。直近では2月に両線が急接近したあとに持ち直している。狭いレンジで小動きとなって、25日線が横ばい推移となるような展開が望ましい。
本日の前場。 12:00
鉱工業生産指数は後押し要因になったが、先行きが弱い内容で方向感を決めるようなものではなかった。どちらかというと円相場の落ち着きが下値を支えているが、午後からは欧州の話題が出てくる可能性もあるうえ、引け際のMSCIのリバランスも流入か流出か意見が分かれており、ポジションを持ちにくい状況。週末、月末ということもあって、様子見気分を強める展開となりそう。
本日の相場。 17:00
手掛かり材料が乏しいため、上値は重い。来週の米ISM(米サプライマネジメント協会)指数や米雇用統計発表まではこう着感が強いとみられるが、商いが伸び悩んでいるため、先物の動き次第では日経平均も1万円を割り込む可能性が高まる。ただ、足元の米景気の回復基調は変わっていない。ギリシャの財政問題や、米国の公定歩合引き上げも一段落していると思う。最近の米国では弱い経済指標が目立っているが、これは豪雪の影響もある。一時的なものとの見方もあり、今後も1-2月ごろの米経済指標については必要以上に警戒する必要はない。
本日の前場。 12:20
朝方は買い戻しが入ったものの、長くは続かなかった。ギリシャのデモなどが報じられていて、依然として欧州市場は不透明感が強い。先のEU財務相理事会でもギリシャの財政再建案は計画を承認しただけに過ぎず、新たな解決策を見いだせたわけではない。そんななかで足元ではギリシャ債のリファイナンスを警戒する声も出始めている。今後も欧州の動きに警戒する流れは継続するだろう。
本日の相場。 17:00
足元の手掛かり材料難に加え、米国でトヨタの公聴会も控えており、全体的には動きにくい状況にあった。前場から先物の1万200円前後に大口の売り注文があって、後場も上値の重さが意識されてしまったようだ。薄商いのなか、先物主導で下げ過ぎの感はあるが、戻しきれなかった1万200円はフシ目も集中している。この水準を早々に回復できないようだと短期的には上値メドとして意識されるだろう。
本日の前場。 12:00
寄り付き前の貿易統計は市場予想に反して黒字になったが、タイミングが悪かったようだ。足元では円高が進んでおり、輸出株に買いを入れるような環境ではない。むしろ、円高を後押しするような材料でもある。米国では個人消費の低迷をにおわすような指標が発表されたが、ひとつの指標だけでトレンドは変わらないだろう。下値では拾う動きもある。ただ、依然として主体性がないため、外部環境には振らされやすく、戻りも鈍そうだ。
本日の相場。 17:00
ここ数日、“前日の反動”が続いている。きょうの前場も前日急騰の反動にしては売られ過ぎた感があり、後場になって戻りを試したようだ。足元の企業業績が好調で株を不用意には手放しにくい一方、ドバイ、ギリシャ、米・中の金融引き締めなど不安定要素が多すぎるため、安心して保有もしていられない心理。よく言えば底固めだが、短期的には方向感を探るような展開が続くと思われる。
本日の前場。 12:20
公聴会を控えるトヨタの問題にはさすがに政治的な印象も受けるが、ほかの米企業にも同様の問題が指摘されているほか、米国では叩きすぎる傾向を嫌う側面がある。あすの公聴会でいったん問題が落ち着く可能性もあるだろう。米国では消費者信頼感指数や、ケースシラー住宅価格指数が発表されるが、米景気の回復期待という全体的な方向感は変わっていないため、警戒要因としての様子見はないだろう。
本日の相場。 17:00
きょうはディフェンシブ株から景気敏感株まで、文字通り幅広い銘柄に買いが入った稀な相場だった。その割には商いの伸びがいまひとつ。米国株の小幅高、上海株の底堅い推移に目先的な不安材料は払しょくされたが、足元の好材料はほぼ織り込み済みで、売り買いとも材料がない。前週末の急落もあって下値では押し目買いが支えになったが、そろそろ高値警戒感が意識され、利益確定売りが上値を抑えてくる。短期的な上値のメドは1万500円、下値は1万円。
本日の前場。 12:00
19日の米国株がしっかりとした値動きだったことから、米公定歩合の引き上げに対する警戒感が後退した。そもそも前週末の東京市場は先物主導で売られ過ぎていた感が否めなかった。上海総合指数の軟調スタートにも前場の日経平均はさほど影響がみられていないが、落ち着いたところでの値動きには反応してくると思われる。東京市場はこれだけの急騰にも商いは思うように伸びておらず、きょうも先物にけん引されている格好。引き続き中国市場を注視する必要がありそうだ。
本日の相場。 16:30
米公定歩合の引き上げも想定内で、とりあえず反応しておこうという売り。アジア株や、先物は反応が過剰だった。公定歩合を引き上げたからといって、あすから早速引き締めというわけではないし、日本株にとってマイナス面ばかりでもない。昨年11月22日にドバイ・ショックで反応したときも先物主導だったが、きょうの値動きが来週も継続する可能性というのは決して高くない。
本日の前場。 12:00
当たり前だが、景気が悪ければ公定歩合は引き上げない。今回の引き上げは米景気が回復していることを証明したようなもので、長期的にみればもちろん好材料であり、短期的にみてもマイナスに作用する可能性は低いだろう。米国株にしても、前週まで調整が続いたため、さらに下押すような展開は考えにくい。ただ、やはり今晩の欧米市場を見極めたいとする向きは強い。週明けから上海総合指数も動き出す。香港市場を見る限りは不安も小さいが、それでもいったん売りに傾く局面はありえるだろう。
本日の相場。 17:00
材料難で利益確定売りをこなして上がるというわけにはいかなかったが、底堅さは意識された。香港市場の下値も限定的で、週明けの上海市場にも大きな懸念はない。一方、国内では気になる話が浮上している。本気で受け取った人は少ないと思うが、共産党代表との会談で鳩山首相が内部留保への課税を検討するとした点は個人的に気にしている。社会主義的な発想であり、一国の総理からそのような発言が出ること自体が信じられない。信頼性の失墜につながる。
本日の前場。 12:00
ユーロ・円は戻りが鈍いものの、このあたりが底だろう。ユーロの上値は重いだろうが、すでに織り込まれている水準でもあり、悪材料として作用する可能性は低い。基本的に売りは少ないが、材料不足で個人投資家を中心に買い銘柄を見つけられない状況にある。きょうは様子見が強まりそう。日銀金融政策決定会合ではなく、週明けの上海市場がそろそろ意識されてくるためだ。前日の香港市場が堅調だったため、ある程度は期待感もあるが、過度の期待は禁物。
本日の相場。 18:30
先物では1万120円近辺に売りがたまっていたが、ここを抜けてきたことで、ショートカバーの巻き戻しもあって上値を追ったようだ。12日のSQ値(1万99円59銭)を大きく上回ったため、今後は裁定解消売りも減るとみられ、1万円前後まで調整するような不安は遠のいた。ギリシャ問題が一服したため、25日移動平均線(1万393円)を上回ってくると本格的な戻りを期待できそうだ。
本日の前場。 12:00
これまで手控え要因になっていたギリシャの財政問題はEU財務相理事会の通過でひと段落した。ただ、ここから大きく上値を試すのも難しい。米国の金融規制は依然としてくすぶっており、外部環境も完全には晴れ上がっていない。また、きょうから日銀金融政策決定会合が始まる。大胆な政策転換は考えられないが、15日の国内GDP(国内総生産)が良かっただけに、あすの議事要旨をみるまで警戒感は残るだろう。
本日の相場。 15:40
アジア勢、米国勢は市場休場で参加者が少なく、欧州勢もEU財務相理事会を気にして動けない。外国人投資家が主体の日本市場で、これだけ海外勢が動かなければ、国内勢も動けないだろう。結局は短期筋が中心で、方向感も定まらなかったが、全体的にはしっかりした値動きだった。EU財務相理事会でギリシャの財政再建計画が高評価を受ける可能性も捨てきれず、ポジションを外しにくい側面もあったようだ。
本日の前場。 12:20
きょうのEU財務相理事会でギリシャの財政再建計画が提示されるが、具体策についてはあまり期待していない。足元では織り込んできているため、さほど失望感もないだろう。いったん落ち着く場面だとみられるが、大量のギリシャ国債の償還を控える4-5月ごろまでにある程度の方向性がついていないと、リスク警戒感が再燃する可能性は高い。
本日の相場。 17:30
寄り前のGDP(国内総生産)がなければ、日経平均ももう少し下値を模索しただろうが、足元では1万円を挟んだ小動きの路線から大きく外れてはいない。中国の預金準備率の引き上げは海外勢が特に気にするような話であり、需給面でも短期的に重しになるだろう。ただ、日本にとってはリスク回避の投機マネーがアジアから流入してくる可能性も高く、マイナスだけではない。
本日の前場。 12:20
中国の2カ月連続の預金準備率引き上げはネガティブサプライズだった。前週末の米国株もはっきりせず、寄り前のGDPを好感した買いがなければ、東京市場の売りももっと強かっただろう。中国の引き締め策はきょうの株価を1万円割れまで押し下げるような要因にはならないと思うが、短期的には重しになる。春節(旧正月)でなければ、中国の動向を見極めたいところ.
本日の相場。 15:30
週明けは小動きが予想されるが、国内GDP(国内総生産)をきっかけに戻りを試す展開も有り得る。国内はデフレのなかで早期の金利引き上げは考えにくく、GDPなど経済指標の内容がよければ素直に好感されよう。一方で、あまり良くない内容だと、出口戦略には程遠いとの見方が強まる。企業業績も好調なものが多く、どちらにせよGDPは売り込む材料にはならない可能性が高い。相場の重しになっているギリシャの問題も先が見えており、懸念は小さい。
本日の前場。 12:00
米国は企業業績の回復を期待する業績相場だが、国内では、円相場が対ドル、対ユーロで高止まりしており、1ドル=89円台後半で業績の上ブレ期待は持てない。きょうは寄り付きで買い戻しが入ったものの、ギリシャの問題が土日に動くかもしれないときに上値を買う人もいない。終値で1万円維持も微妙なところだ。一方、早い段階でギリシャの火消しの道筋が立つ可能性も高く、為替の動向次第では上値を試せよう。
本日の相場。 17:30
1月の中国貿易統計の内容は好感できるものの、外部環境が不透明のなか、祝日前で動きにくい局面では、売り材料にはならなくても積極的に買いを入れるような展開にはならなかった。また、ギリシャの問題は経済的にみれば世界的に大きな影響を与えるものではないが、ユーロの構造的な問題を提起させることになった。通貨としても、現状ではユーロの下値模索は考えにくいが、上値を抑える要因にはなるだろう。
本日の前場。 12:20
外部環境が悪化しない限り、この水準を保つだろうが、祝日を挟んでSQ(特別清算指数)算出を迎えることから、ポジション調整に上値は重そうだ。一方、週明けから春節に入るアジア勢は、決算期に入ってから買いを控えているため、それに伴う影響もあまりないだろう。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言も大雪で延期されたため、事前に知らされている内容が開示されるだけに過ぎず、新味に欠けよう。
本日の相場。 15:40
積極的には手を出しにくいが、テクニカル面からみると値ごろ感もあり、下値では拾う動きもあるようだ。ただ、足元では手掛かり材料難で、先物の動きに振られやすい状況でもある。様子見ムードで商いが縮小傾向にあるなか、祝日を挟んでの12日のSQ(特別清算指数)の算出を控えることから、最終売買日のあすは波乱含みの展開になる可能性も高い。
本日の前場。 12:00
昨年11月にはドバイ・ショックでも200日移動平均線を割り込んだが、その後は戻りを試す展開となった。ソブリンリスクは不透明感が残っているが、ひとつのポイントにきているとみて良いだろう。また、昨晩の米国市場で懸念された今晩のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演も、過剰流動性を抑える方向となりそうだが、現状の米経済をみる限り、行き過ぎた出口戦略については見送る可能性が高い。
本日の相場。 17:00
しばらく維持していた1万円台を先物への売りもあって割り込んだあと、戻りの鈍さを嫌気した売りが加速したようだ。これまで堅調だった6758 ソニーや、業績予想を上方修正した6752 パナソニックが売られ、買い上がる局面でないところで、2503 キリンHDのように個別で悪い材料が出てしまったことも重しになった。国内の企業業績は好調で、売られる材料もなく、日本株にも割高感がなくなっているが、外部環境に動かされすぎているため、上値も重い。目先、1万円を挟んだ展開となりそうだ。
本日の前場。 12:00
NYダウが1万ドルを割り込まずに引けたため、安心感はあるが、戻りの鈍さは気になる。日経平均は200日移動平均線で下値を確認して戻り歩調になったが、きょうはこの水準が下値として意識される。円相場が再び強含みで推移するようなら1万円割れの水準で引ける可能性が高い。米国の金融規制案などもあって、短期的に上値追いは難しい。一方、国内の企業業績の良好さは支えになっている。欧州問題が落ち着けば業績相場となりそうな局面。
本日の相場。 17:00
きょうの相場をあえて評価するなら1万円を割り込まなかったことだろう。欧州の信用不安を背景にした売りだけが出た格好だ。世界的な景気回復は間違いないと思われ、企業業績も改善しつつあって、こうした急落は優良銘柄のバーゲンセール状態といえよう。出遅れていた投資家が買いを入れるチャンスでもある。一方、足元ではドルよりもユーロとの感応度が強まっている印象で、今後も欧州市場の財政懸念は広がる可能性が高いことから積極的に買い上がるような局面でもない。テクニカル面ではフシ目が集中する1万100-200円をすんなり割ってきており、目先はここが上値抵抗線として意識されそうだ。
本日の前場。 12:20
欧州の信用不安はすぐに解決するようなものではないが、欧州そのものが大きく傾いているわけではない。リーマン・ショックの二の舞いを警戒する向きもあるが、先進国の景気回復で補えるようであれば、センチメントも変わってくるはずだ。そういう意味でも今晩の米雇用統計などは注目される。ただ、前日の新規失業保険申請件数が優れなかったことが売りのきっかけになったように、リスク警戒感がどこまで広がるかは不透明。いったん日経平均は9900円前後を付けにいく可能性もある。
本日の相場。 17:00
今回のトヨタ <7203> の問題は構造的なものであり、解決には時間がかかりそう。生産体制の再構築、北米での失われた信頼の回復は短期間でできるものではなく、事態は深刻だ。昨年末までの売上好調は分かっている話であり、引け後に10年3月期見通しを上方修正したところで、アク抜けにはならないだろう。海外勢もホンダ <7267> などほかの自動車株に逃げている。短期的にはトヨタにもリバウンド狙いの買いが入ってくるだろうが、中・長期的に見た場合は下げ基調となる。
本日の前場。 12:00
さえない相場をトヨタのせいにしたい気持ちも分かるが、そもそも週末の米雇用統計や、主力企業の決算発表を前に動きにくい場面。日経平均は25日移動平均線を回復できていないことからも、全体的に調整局面から抜け切れていない。米雇用統計で相場の流れが一変することはよくあること。米景気をみる上で重要な指標であり、これを無事に通過するまでは積極的には手掛けられないだろう。
本日の相場。 16:30
関連会社の業績上方修正が相次いだことでトヨタ <7203> も上方修正してくる可能性が高まるが、いまは足元の業績よりも、突然に出てきたリコールの問題で、先行きの不透明感が強まっている。下がってきたところで押し目買いは入ると思われるが、上値追いは難しいだろう。トヨタとなると海外勢の動きで押し目買いのタイミングを見守る必要があり、寄り付きの動向は注目だ。
本日の前場。 12:00
ファーストリテ、トヨタの下落はともに個別要因であり、ほかの銘柄に広がるようなものではない。日経平均も伸び悩んだが、全体としては堅調な銘柄が目立った。ただ、3-4日は主力企業の決算発表が集中するため、様子見もあって大きな動きは期待できないだろう。円相場もあすのECB(欧州中銀)や、週末の米雇用統計発表をにらんで小動きが予想される。1ドル=90円台後半まで下落すれば別だが、きょうはファーストリテなどが戻りを試さないと上値の重い展開が続くのではないか。
本日の相場。 17:30
ボルカー米経済再生諮問会議議長が2日に米上院で金融規制に関して証言するため、警戒感があった。これまでの調整で押し目買いも入りやすい環境にあり、売り圧力も弱く、決算に対して素直に好感できる水準にあることから、今後も戻りを試す展開が予想される。ただ、今晩の金融規制に関する公聴会で、規制の具体的な内容が出てくるまで、積極的には動けない
本日の前場。 12:00
欧州で市場予想を上回る経済指標が発表されたため、前日の下げの一因となっていた欧州への信用不安もやや後退した。前日の日経平均もフシ目が多い1万100円前後で底を確認できたため、戻りを試す局面にある。ただ、新興国の金融引き締め策、米国の金融規制案、欧州の信用不安の再燃、国内の政局リスクと世界的に不安定要素が多い。昨晩の米国株も上昇したが、上のフシを抜けていないため、日本株についても上値は限定的だろう。2月中は昨年8月の安値1万142円から高値1万767円のレンジで小動きが予想される.
本日の相場。 17:00
欧州の信用不安、米景気への懸念などが重く圧し掛かるが、円相場が1ドル=90円前後で推移するようなら下値も限定的だろう。また、細るとの見方がある海外勢の買いも通例では3月頃まで続くため、ある程度は期待できよう。特に、欧米よりも比較的少ないアジア勢は余力はあると思われる。2月は春節などで一服するとみられるものの、これまでの傾向は続く
本日の前場。 12:20
金融市場の過剰流動性を抑えようとする動きが目立ち、ヘッジファンドなどの資金縮小が懸念されており、目先的には調整局面。昨年11月安値と今年1月の昨年来高値の半値押しの水準で踏みとどまれるかが焦点となりそうだ。米国やアジアはもちろん、欧州でもギリシャの問題が拡大するとの見方もあって、さらなる円高進行も考えられる。特に決算発表のシーズンで円相場に対する警戒感が強く、注視していく必要がある。
本日の前場。 12:00
短期的には調整局面。特に中国の金融引き締め策は株価へのインパクトが大きい。米国でも金融規制の動きが強まって、外部環境が大きく変わってしまった。日本株は昨年末から外国人投資家の買いに支えられてきたが、来月以降はそれも細ってくるだろう。下がったところで拾うとは思うが、積極的に買い上がるとは思えない。09年11月の安値から今月の昨年来高値まで2000円近く上昇しているが、2月中には半値戻しの1万円割れまで調整も考えられる。
本日の相場。 16:30
一般教書演説では減税や雇用対策について触れられており、米株先物が好反応を示していることから全体相場を押し上げる要因にはなった。個別ではトヨタ <7203> 、新日鉄 <5401> など主力株の一角に悪材料が出たものの、地合いの良好さが勝った格好だ。決算について最近では織り込み済みとの声も多かったが、直近までの下落で業績を素直に好感する買いを入れやすくなった。とはいっても、今後も円相場に対して神経質な動きは続くだろう。
本日の前場。 12:00
日経平均は1万200円台にフシ目も多く、前日までの4日続落で自律反発狙いの買いも入りやすかった。製造業の回復も報じられ、全体相場の追い風になった面もある。物色の矛先も好決算を発表した銘柄に向かっている。米オバマ大統領の一般教書演説については、先の米マサチューセッツ州の上院選挙で民主党が敗北したため、医療保険改革案などが注目されるが、米国内向けのアナウンスが中心となるとみられ、日本に与える影響は大きくないだろう。
本日の相場。 16:30
売り込む感じではなかったが、下値を探る展開となった。FOMCを控えるほか、北朝鮮の砲撃発射報道もあって円相場の方向性がつかめない。円が上値を切り上げるようだと75日移動平均線まで調整する可能性が高く、一目均衡表でも遅行線を割ってきたため、場合によっては9700-9800円程度まで下押すことも有り得る。また、主力企業の決算が出始めるが、全体的な回復基調は織り込み済み。決算発表で利益確定売り、アナリスト評価を吟味して買いの流れとなりそう。
本日の前場。 12:20
前日までの下げの反動で底堅い一方、円相場が1ドル=89円台半ばまで下落したことが重しになっているほか、米国株がはっきりしないのは気掛かり。売り材料にはならないが、NYダウが500ドルも下げたのに戻りが鈍い点が消極的にさせている。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)も注目されており、政策そのものは現状維持となりそうだが、声明文で出口戦略について触れられているような文言が入ってくると市場はネガティブにとらえるだろう。
本日の相場。 16:50
国の金融引き締め観測がリスク回避の円買いを招いたとの声が多いが、それにしても勢いのある動きだった。日銀金融政策決定会合は現状維持だが、すぐにとは言わないが、想定よりも早い段階で利上げに踏み切るのではとの声があるほか、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)で政策維持を見越した円買いも含まれている可能性も高い。円高基調ではないが、しばらく円安にはならないとの見方が強まっている.
本日の前場。 12:20
きょうの金融政策決定会合では金融緩和がなされるか否かが焦点となっている。現状維持となる可能性が高いものの、緩和の方向性がみえるようだと円安方向に推移するため、市場は基本的に円相場をにらんだ様子見のスタンスだ。また、今週から本格化する国内企業の決算発表は週末29日に集中しているが、27日にキヤノン 、28日にコマツ、任天堂と注目されている決算が発表されるため、週内に大きな動きは期待できない。
本日の相場。 16:30
きょうは前週末に大きく売ってきた欧州系の買い戻しが主体で、改めて買いを入れるような筋も少なかったようだが、寄り付きから下げが限定的で、欧州系の買い戻しが支えになって日経平均は終値で1万500円を維持できたといえる。NYダウが1万500ドルを割り込む一方、日経平均は心理的フシ目を割り込まなかったため、一時的な調整との見方は変わらず、週内は底堅く推移しそうだ。
本日の前場。 12:20
米国ではアナウンス効果もあって企業決算の発表が売りのきっかけになったが、日本は円高が警戒されて収益についてはあまり話題になっていない。海外勢の買いが支える需給の相場で底堅いとみられるだけに、今週末から本格化する国内企業の決算にも悪い反応は示さないだろう。昨年末から1カ月と1週間で外国人投資家は2兆円の買い越し。日本株を買う要因はさまざま語られて明確ではないが、その理由が絞りきれるころが天井だろう。
本日の相場。 17:30
企業業績への期待感もあって押し目買いが支え、下値に対する強さが意識されたようだ。多くの外資系証券がリポートで日本株に対するスタンスを『オーバーウエート』に引き上げているため、こうした買いが週明け以降も継続しそうだ。米国の金融規制案についても日本株に対して影響は少ないだろう。過熱感を冷やすという意味でもきょうの下げは悪くない。一方、二番底回避の見方が強まっているだけに、海外勢の動きを鈍らせないためにも、景気の踊り場とならないよう予算案の通過には期待したい。
本日の前場。 12:00
米国では出尽くし感もあって決算発表と同時に逃げようという投資家が目立つなか、米国の規制案や中国の引き締め策が伝わったことが、いったんポジションを解消させておこうとする売りを加速させたようだ。国内でもきのう発表の信越化 <4063> の決算が優れなかったため、警戒感も出ている。押し目買い意欲は衰えてはいないと思われるが、押し目買いにはきっかけが必要だ。前日のように下げ渋ってくるようだと戻りを試す可能性はあるが、最悪の場合でも今の水準でもみ合いが予想される。
本日の相場。 17:00
中国の金融引き締め強化についても、過熱しすぎている市場をいったん冷やすためのもの。日本株への悪影響は大きくない。世界的にみても2010年の日本株は上昇するとのコンセンサスが多い。短期的には中国株を売って日本株を買う流れは継続すると思われ、1万1000円の回復も期待される。米国では決算の期待先行で買われていた面があり、企業業績に対して反応はまちまちだが、日本株については新興国の恩恵を受けるとの見方から上昇しており、決して決算期待というわけではない。来週から決算発表が本格化するが、全体相場に与える影響は軽微とみる。
本日の前場。 12:20
中国の金融引き締めの強化懸念は前日に伝わっていたこともあってきょうの相場に大きな影響は与えなかった。中国経済の伸び率鈍化が指摘されているが、中国当局も自国の経済を停滞させるようなことはしない。さすがに中国GDP(国内総生産)の発表を前に海運や鉄鋼、商社などが中国関連銘柄の中心は戻りの鈍いものが目立ったが、これらのセクターはすでにやり尽くした感もある。中国の生産能力増強が報じられたホンダ <7267> など自動車やハイテクなどが関連銘柄として物色されるなど矛先も変わってきている。
本日の相場。 16:30
中国政府が銀行融資の抑制を促しているというが、中国が米国を差し置いて利上げなどの金融引き締め策を実施するはずもなく、即時の金融引き締めではないため、大きな懸念材料にはなっていない。ただ、日本では政局不安で海外勢の買いが細るのではないかとの懸念も強まっており、積極的に追うような動きがみられなくなった。もう少し堅調推移となれば個人投資家も買いを入れてくるだろうが、国内の機関投資家も3月期決算を前に積極的には動けないだろう。
本日の前場。 12:20
内需株の一角もしっかりしており、堅調もみ合いといった印象。追加の新規材料がなく、高値警戒感もあって上値は重いが、(三井住友の)値決め期間入りの影響もあるだろう。ただ、中国などの経済指標を見ている限り、世界的な景気回復は間違いないとの見方が優勢で、海外勢の日本株に対する投資姿勢にも変化がみられることから、近々に1万1000円を突破してくる可能性は十分にある。JAL <9205> (整理)の対処法も当然の結果で、今後はアク抜け期待が膨らむ。
本日の相場。 17:30
材料難で円の強含みに利益確定売りが優勢となった格好。米国では、インテルがよかったものの、JPモルガンの決算発表で売りに傾き、米国株の動きがはっきりしないため、3連休明けの米国株にらみで様子見気分も強かった。相場を下押す一因となった三井住友など銀行株の下げについても一時的なものだ。仮に今晩の米国が上昇してくれば、あすは円相場が1ドル=90円台半ばであっても相場の重しにはならないだろう。21日発表の中国GDP(国内総生産)を期待し、先回りした動きもみられるかもしれない。
本日の前場。 12:20
足元の経済指標を見る限りでは、国内勢は積極的に動けないと思われ、海外勢の動きに左右される相場は今年度いっぱい続く。ただ、米企業の決算が本格化するほか、米利上げ戦略の不透明感や、国内GDPに不安感もあり、すんなりと上昇していくことはないだろう。
本日の相場。 17:00
海外勢の買いが前週までの相場をけん引してきただけに、政局不安で細るのではとの懸念がある。また、海外勢の動きが本腰を入れたものならば円キャリー取引でもっと円安が進んでも良いと思う。そういう意味でも長期的には不透明感が残る。主力株への買い戻しに下げ渋った面があるものの、強い相場が戻ってきたかといわれるとまだ分からない。15日の1万982円10銭が今年の高値ということも有り得る。
本日の前場。 12:00
前週までの上昇から考えても当然の調整だ。これまで想定を上回る海外勢の買いが相場を支えてきただけに、今後もこうした買いが入ってくるかがポイントになる。通常国会が召集されるだけに、民主党の小沢幹事長の進退が騒がれているが、外国人投資家が気にするのは通常国会で補正予算が通過するか否か。国会審議が思うように進まないようだと二番底を警戒する声も強まるだろう。
本日の相場。 17:00
日経平均1万1000円台の回復は週明け以降に持ち越しとなったが、最近の急ピッチの上昇を考えると出尽くし感も意識されてくるため、きょうの上値の重さはネガティブではない。18日は米国が休場で、海外勢の買いも細るだろうが、足元では銀行株が盛り返しているため、個人投資家にも安心感が広がってくるだろう。地合いは良好で、薄商いに国内勢が動いてくれば、週明け早々に1万1000円を試す展開となりそう。
本日の前場。 12:20
各国の株価と比較して出遅れているとの認識が強い海外勢の買いに支えられている相場で、過熱感が意識されるような局面ではないが、円高基調に加え、目立った好材料もないため、上値を追いにくい。円相場の1ドル=91円割れは警戒する水準でもないため、下値不安を抱かせるような悪材料ではない。海外勢の買いが続くようなら、1万1000円は射程内。
本日の相場。 17:00
勢いのある主力株に対して小型株は物足りなさがある。全体では上昇のピッチがかなり早いものの、寄り付き前の09年11月機械受注がかなり悪かったため、日本の低金利政策は継続されるとの認識が強まって、目先的には円の弱含みが予想されて主力株に買い安心感もあるのだろう。米インテルの決算に対する警戒感はあるものの、悪くても円相場への影響は限定的とみられる
本日の前場。 12:00
外国人投資家による日本株保有比率の引き上げの動きが勢いづいている。寄り付き前の09年11月機械受注はかなり悪かったが、米・中など海外の景気回復がけん引するとの見方で買われている相場で、国内の設備投資悪化はあまり材料視されなかったようだ。現状で円相場が1ドル=91円台半ばで推移している限り、これ以上は上値を追いづらい。米インテルの決算や、小売売上高を前に様子見となるだろう。米消費の回復がみられれば、あすにも1万1000円を試す展開になる。
本日の相場。 17:00
中国株安の流れに乗った格好だが、落ち着きはみられた。中国が預金準備率をさらに引き上げてくれば状況は違ってくるが、寒波の影響など取り巻く環境を考えると現時点で過度の引き上げは考えにくい。足元の経済指標も良好で、下値では拾う動きもある。ただ、これから米企業決算期に入るため、マクロ面からの見方はいったん脇に置き、個別銘柄物色の様相になってくるとみられる。
本日の前場。 12:00
中国の金融引き締め策に海外市場がずいぶんと敏感に反応した。確かに今回の利上げは若干早いようにも思うが、為替策が転換したわけではないし、インフレを警戒させるような指標も少ないため、株価の下げは一時的なものと見てよい。日本株は過熱感があっただけに利益確定売りのチャンスになった。地合いは良好で、米国の景気回復期待も根強い。さすがに中国株の動向は気になるが、これ以上に円相場が上昇しなければ、底堅い推移となるだろう。
本日の相場。 17:00
日本株は世界的な出遅れ感もあるが、日経平均株価が昨年来高値を更新するなか、高値を取っていなかったソニー <6758> 、ホンダ <7267> など優良銘柄に物足りなさが意識され、海外勢の買いが加速したようだ。今週から米企業決算が発表されるが、中国などアジア新興国の景気回復期待が強まっているため、米国株が大きく調整しないようなら、日本株も底堅いだろう。週内に日経平均1万1000円を付けにいく可能性は高い。
本日の前場。 12:20
体的に方向感はないが、主力株を中心に買いが先行しており、小じっかりとした印象。米企業決算を期待する買いに、週内は底堅い推移となりそう。昨年来高値圏にあるものの、世界的に見れば出遅れ感があり、価格帯別売買高でも商いが集中する水準ではないため、高値警戒感が強く意識されることはないだろう。また、週末に浮上したJAL <9205> の上場廃止懸念はある程度織り込み済み。決着すればアク抜け感が強まる.
本日の相場。 18:30
目先筋の売りに伸び悩んでいたが、銀行株の持ち直しも安心感を与え、買い戻しが加速した。週明け以降の上値は限定的ながら、底堅く推移するとは思う。米雇用統計が良すぎれば出口論も浮上するため、利益確定売りに押される展開か、米景気の回復期待に買い進まれる展開か、現状では、米国株の動きはフタを開けなければ分からない。ただ、国内は3連休。休場中に米国は統計を踏まえた売買が一巡すると思われ、連休明けの日本株に大きな波乱はなさそうだ。
本日の前場。 12:20
「円安に加え、SQ通過で、買い安心感が広がった。特に、新興国に強い銘柄に買いが強まっている。業種内での選別が厳しく、年内は業種ごとで物色先を探っても難しいだろう。今年の相場で問題になるのはJAL 。日経平均の採用銘柄なだけに、私的でも公的でも、早いうちに着地させないと相場への影響は大きい。
本日の相場。 16:00
一本調子で買われてきたため、もともと高値警戒感があって利益確定売りも出やすい状況で、あすのSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売りに押された格好。今後の材料となりえる米企業決算についても、米国株はほぼ織り込み済みとみられ、日本株への影響も限られるだろう。来週いっぱい調整局面とみられ、下値メドは1万300-400円程度か。値がさ株を売って低位株を買う動きが続きそうだ。
本日の前場。 12:00
あすの米雇用統計の内容次第では米国の金利上昇懸念を指摘する声もでてくるだろうが、日本株への影響は一時的なものにとどまると思う。週明けには米企業の本決算が発表されるが、最悪期は脱したとみられ、今期の見通しに期待感が持てる。日経平均は1万1000円台の回復が目前。ここから上はリーマン・ショック後の真空地帯とされ、次のフシ目の1万2000円まではすんなり回復してくる可能性が高い。
本日の相場。 17:00
日経平均は連日の高値更新となっているが、採用銘柄を個別でみると、09年8月高値を付けたときよりも下落している銘柄が目立ち、足元では出遅れ感が意識されている不動産や小売、海運などが指数を支えた。過熱感が意識されるが、仮に調整局面に入っても、出遅れ銘柄を中心に下げは限定的となりそう。問題なのはみずほ <8411> だろう。三井住友は報じられている8000億円規模の公募増資で国際基準をクリアできるとみられるが、みずほは1兆円でも全く足りない状態。金融セクターにとって今後の課題だ。
本日の前場。 12:00
売り急ぐ感じがない。円高に推移しても米自動車販売が好調だったりと買い安心感があるため、下値も限定的になっている。また、日経平均が昨年来高値を更新しても、ゼネコンや海運など出遅れ感が目立つ業種が残っており、物色の手が伸びているようだ。ただ、今晩はADP雇用リポートの発表を控えているため、様子見となりそう。高値圏にある銘柄を中心に上げ幅を縮小するとみている。
本日の相場。 17:30
1万700円台の回復で達成感もあり、利益確定売りに上値を抑えられただけに過ぎない。円相場もポジション調整の動きに三井住友の増資報道が加わったが、一時的なものだろう。ただ、目先の材料は週末発表の米雇用統計のみ。きっかけ待ちの局面になったといえる。雇用統計が通過すれば、週明けから出始める米企業の決算を見極めることになる。
本日の前場。 12:00
上昇ピッチが早く、短期的な過熱感は否めないものの、米景気の回復期待から商品市況の改善を材料視する向きが優勢となった。米雇用統計の発表が控える週末に近づけば動きも鈍ってくると思われるが、なかなか抜けなかった昨年来高値を年変わりで上回ったことから、年初に強いというアノマリーも意識されているようだ。
本日の相場。 17:00
海外勢は休みムードの投資家が多く、新システムの稼働で国内の一部も様子見。エンジンが掛かり切っていない印象だ。日経平均は昨年来高値を上回ってきたため、次のメドは8月31日の取引時間中に付けた1万767円00銭だが、地合いも良好で外部環境に大きな変化がなければ、週内に上回ってくる可能性は十分にある。出尽くし感が出るような水準でもない。ただ、TOPIXの戻りが鈍く、日経平均が高値を更新したからといって、本格的な戻りとはいえないだろう。
本日の前場。 12:00
JALの切り返し、円安進行に加え、米景気期待が高まっている。週末に発表予定の09年12月の米雇用統計はプラスに転じる可能性もあり、10年は前年からの新興国期待に加え、米景気の回復がけん引する可能性が高い。米国は雇用統計で経済対策の方針を決めることが多く、仮に予想通り雇用統計の内容が良くなっていけば、金利上昇に円安も指数を支えることになるだろう。
本日の相場。 17:00
押し迫った時期にJAL <9205> や、銀行の増資問題を懸念する報道が重なってしまった。支えとなる円相場も休場中の動向には不透明感が強いため、強気に行っても先行きが見通せない状況だった。ただ、全体的な流れは変わっていない。高値更新にはならなかったが、インデックス絡みの売りなどに押されただけで、前日と同様に多少ブレただけに過ぎない。10年1月8日の米雇用統計は強い内容が予想されているため、期待感で高値を試す場面が見られると思う。
本日の前場。 12:00
JAL問題は遅かれ早かれという話だ。利益確定売りが上値を抑えているが、全体的には様子見といった方が正しいだろう。大納会だが、終日取引ということで余裕が感じられる。市場全体の雰囲気は年内に高値を取りに行きたいとする意思が強いようで、上値の重さよりも、1万600円台で底堅い印象。円相場が1ドル=92円台で落ち着きつつあることから、後場から高値を取りに行くシナリオは十分にありえる。
本日の相場。 17:00
きょう、きのうの動きをみている限りでは、大納会も下値は限られるだろう。年末で海外勢が仕掛けてくる可能性も低い。小動きに終始しても、売り込むような局面はみられないと思う。ただ、日経平均が年初来高値に手をかけている一方、TOPIXは915.87ポイントと依然として上値が重く、年初来高値(8月26日の975.59ポイント)にも程遠い。ここが戻ってこないと相場は完全に明るい見通しとはいえず、課題として残る。
本日の前場。 12:20
買い材料はないが、売り材料はもっとない。その少ない売り材料が年初来高値の更新を阻んでいる。三井住友の増資検討報道はほぼ織り込み済みだとは思うが、報じられた日に進んで押し目買いを入れてくる投資家が少なくなるのは当然。資金の流入先は薄商いを見越して小型株が中心。年初来高値の更新にあと一歩というところで、きょうの報道は実にタイミングが悪い。
本日の相場。 16:50
閑散に売りなしに掉尾の一振期待で年末年始は売りも少ないだろうとの見方から、特に何かが材料になっているわけでもなく、物色の対象も方向感がなかった。値動きの軽い小型株や、大型株でも値動きの良いファーストリテなどが中心の相場だ。これまで売っていたと思われるファンドや年金などが年明け以降に買ってくるか、あるいは海外勢が日本株のウエートを上げてくるかがポイントになる。
本日の前場。 12:00
上昇基調にあって売り込みにくさはある。半面、上値を追うような材料もない。年末で確かに市場参加者は少ないが、休暇中の投資家が特別に多いとは思えない。個人投資家も値動きの軽い銘柄を中心に活発に動いている。年初来高値が意識されるものの、一段の弾みは難しいだろう。底堅い展開は予想されるため、1万600円の攻防に終始するとみられる。今晩の欧米市場がしっかりしていれば、高値をトライする場面がみられるのは29日か。
本日の相場。 17:00
開店休業状態。基本的に先物の仕掛け待ちという印象だ。大納会に向けた“掉尾の一振”を期待するムードも、きょうの動きのなさでやや後退している。先物主導で高値を取りにいってもおかしくはないが、円相場もほとんど動いていないため、手掛かり材料難で、週明けの11月鉱工業生産などに反応しないと年内は小動きになる可能性は高い。
本日の前場。 12:00
週末ということもあり、主力株を中心に利益確定売りも出たが、先高感があって下値は限定的だ。海外勢の売り圧力がないため、後場から切り返す可能性は捨てきれないが、個人投資家は比較的活況な新興市場に流れているようだ。きょうが無理でも、各国が休場のなかで目立った外部環境の変化がないまま週を明けるため、来週にも年初来高値を試す動きがみられても不思議ではない.
本日の相場。 17:00
出遅れ感は、ハイテク株を中心に意識されている。円安、ナスダックの上昇、国内企業の生産投資など好材料が続いているためだ。しばらくは半導体関連などが指数をけん引していくだろう。あすは米国が休場で市場参加者も減少すると思われるが、この様子では“閑散に売りなし”の相場展開も有り得そうだ。ただ、銀行株がまだ重い。ここが戻り始めればもっと強い相場を期待できるのだが、増資懸念は根強い。一部企業が当面は公募増資しない旨をアナウンスしたため、『アナウンスしない=近々に増資』という不安を招いている面もある。
本日の前場。 12:00
年内は先行きを警戒させるようなイベントもなく、買わないリスクも意識されている。きょうの出遅れ感を訂正するような動きが継続すれば、年内に年初来高値を更新できる。クリスマス休暇を前にしながら海外勢の動きが活発。指数連動型を中心に買われ、アクティブな買いとはいえないが、目立ったうねりもなく、終値で1万500円台回復に期待がかかる。
本日の相場。 16:00
海外勢のいない間に国内主体で相場の様子を変えてほしいところだが、現実的に考えると、上値を追うためには海外勢の力が必要。商いの薄さは将来に対する期待が小さく、まるで海外勢の関心が薄れていることを証明しているようでもある。個人投資家は新興市場を中心に動いているものの、全体の商いが伸び悩んでいるため、週内は動意薄の展開が続くだろう。
本日の前場。 12:00
好材料には反応する相場。指数でみると大きな上昇ではないが、雰囲気は悪くない。円相場が1ドル=90円台前半まで上昇する場面はあったが、キャリートレードの巻き返しなどが要因で、あまり気にする必要はないだろう。三菱UFJ <8306> の増資に伴うTOPIXリバランスも一時的なものであり、あまり気にする必要はない。ただ、商いが伸び悩むと思われ、相場全体は戻り売りに上値の重い展開となるだろう。
本日の相場。 17:00
年金と思われる売りも終わり、個人投資家も期日通過で安心感が強まってきた。新資本規制の延期で銀行を売り込むような要因もなく、大きな売り手は不在の状況。クリスマスシーズンで商いは縮小傾向にあり、海外勢は外部環境によほどの変化がない限りは動いてこないだろう。全体的にエネルギー不足の様相になると思われ、日経平均は価格帯別売買高で商いが集中する1万200円前後で行ったり来たりの展開と見る。年内は為替や長期金利の動きに注視した展開が予想される。
本日の前場。 12:00
円相場は1ドル=88円台に接近してから持ち直し、足元では落ち着いているが、日銀金融政策決定会合を控えているため、動きにくい。政策決定会合は大した話は出てこないだろうが、週末のポジション調整なども出て、上値は重いだろう。新自己資本比率の導入に移行期間を設けることが正式発表されたが、事前に報じられていた内容と大差なく、銀行株は買い戻しが一巡して出尽くし感がある。売り込むような展開にはならないが、切羽詰まって増資をやる必要がなくなった、というだけに過ぎない。
本日の相場。 17:00
日経平均が一目均衡表で『雲』の上限を上抜いてくると三役好転となり、強い相場に期待が高まる。きょうは円相場が1ドル=90円台まで下落したため、終値でフシが集中する1万200円台維持に期待が掛かっていたが、亀井金融相の発言が上値を抑えてしまった。デリバティブ規制は先物をなくすとか大げさな話ではないと思うが、この時期にこういう発言をするのはいい加減にしろという気持ち。何を規制するのか分からないが、投資家を遠ざけるようなことはやめてほしい。
本日の前場。 12:20
日経平均のフシ目になっている1万200円台半ばを維持できれば、上値は1万500円程度まで意識されてくるだろう。1ドル=90円台となれば輸出関連株を売りづらくもなるし、ほかの業種にも派生してくる。また、きょうは一服感が出ている銀行株も安心感は出ている。いまの状況で欧州銀行さえしっかりしてくれば、世界的にバブルの様相になる可能性も出てきた。ただ、問題なのは国内の政策。来年7月の参院選までは右往左往するかもしれない。
本日の相場。 17:00
新資本規制強化の延期報道で銀行株が騰勢を強めたが、日本株を左右するのは円相場。日本時間の17日未明にもFOMCの声明が明らかになるが、出口戦略をにおわせるような文言があればドル買いに勢いがつくとみられる一方で、触れられないと、いったんはドル売りに傾くだろう。銀行株については、報道が事実だとしても、延期というだけで、いずれは対応していく必要性があり、増資懸念は残っている。ただ、これまで上値を抑えられていただけに、その反動も小さくない。支えとはなるだろう。
本日の前場。 12:20
資本規制強化の延期報道はあったが、増資懸念が薄らいでいるだけに過ぎない。邦銀は横並び思考が強い。すでに三菱UFJ <8306> が大規模な増資を実施しているだけに、ほかの2行についても懸念が完全には払しょくできない。FOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めたいとする見方もあって手控え気分が広まるほか、すでに市場ではクリスマスムードも漂っている。銀行株への買い戻しがいつまで続くかがポイントだろう。
本日の相場。 17:00
材料難のなか、アク抜け感が強まった三菱UFJ <8306> や、不動産株に商いが集中してしまい、ほかの業種には物色の矛先が向かいにくかった。今晩は米国で鉱工業生産などの経済指標が発表される。米国の出口論は半年以上先の話だろうが、これらが好感できるような内容になれば、FOMCの声明に対する思惑も強まりそうだ。
本日の前場。 12:00
売り加速の局面ではないが、ここから先の買い材料も乏しい。三菱UFJにはアク抜け感が台頭したが、その他の銀行に懸念が残り、しばらくは上値を抑えるセクターとして注視したい。ドバイについても東京市場は前日に織り込んだようだ。今晩からFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催され、足元の米経済指標が好調なことから期待感が強まっているが、インフレといえるレベルでもないため、大きな方針転換は来年に持ち越される可能性が高い。
本日の相場。 17:00
アブダビからの資金提供でドバイ問題はひと段落した。債務不履行にならず、安心感が広がったが、長期的には不透明感が残る。ムード的には上昇局面だが、寄り付き前の日銀短観も設備投資が振るわず、15日からのFOMCもあって積極的にはなりにくい。また、三菱UFJに限っては値決めでアク抜け感が出てくるだろうが、三井住友、みずほの動向が気になる。年内に銀行の自己資本規制強化の大枠が出るともいわれ、しばらく金融株は上値の重い展開が続きそうだ。
本日の前場。 12:00
今週は15日から始まるFOMC(米連邦公開市場委員会)が注目だ。足元では好調な米経済指標が続いている。今月初めに『強い向かい風に直面している』と発言したバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の見方によっては円相場に動きがみられそうだ。寄り付き前の日銀短観は買い材料にならなかったが、3月の見通しがマイナス18と改善を見込んでいるため、安心感はある。また、ナキールのイスラム債は分かっていたことで、今後の相場に大きな影響を与えるものではないだろう。
本日の相場。 19:30
中国の経済指標は鉱工業生産が予想を上回るなどおおむね好調で、ドバイ・ショック以降くすぶっていた新興国リスクも払しょくされた。中国では金融引き締め強化の懸念も浮上してくるが、週初めに積極財政策の継続を表明していることから、目先で大きな警戒感はないだろう。ただ、日経平均はレンジ内の動きから抜け出たわけではない。来週は日銀短観、FOMC(米連邦公開市場委員会)とイベントが続く。1万円を挟んだ展開が続く可能性はある
本日の前場。 12:00
信用取引の高値期日が過ぎれば材料株を中心に個人投資家の買いが入るだろうが、そろそろクリスマス休暇入りとなり、売買代金の減少は続くとみられる。海外勢は財政出動に注目しているが、予算執行は10年4月以降。民主党の方針転換も迫られる。裁定取引、個人の買い、海外勢が出そろい、目標とされる1万2000円を試すのは来年のゴールデンウイーク前後。
本日の相場。 17:00
あすのSQ(特別清算指数)算出に絡んだポジション調整の売りが加速したようだ。最近はSQ値が高い値で着地すると、通過したあとの全体相場が弱含み、ジリ安商状となるケースが目立っている。1万円で着地するよりも、もっと弱い位置で着地してもらったほうが、年末から来年にかけて戻りやすい。
本日の前場。 12:00
SQ算出が手控え要因のひとつではあるが、これをにらんだような活発な動きはみられない。SQが通過しても1万円を挟んで動意薄の展開が予想される。目先、ソブリン・リスクや、円相場が重しとなる一方、足元の企業業績は改善しているため、支えとなるだろう。週明けの日銀短観も材料として期待される。一目均衡表では『雲』に抑えられている。個別の材料よりは、経済指標などマクロ面の支援材料に注目が集まるだろう。
本日の相場。 17:00
7日までの急騰で出遅れ感を是正したが、このあたりでいったん仕切り直しだ。米国やアジア株の動向を気にする動きも目立ってくると思う。ギリシャの一件は欧州の銀行経営が行き詰まるような話でもないし、一過性のものと思われる。米国に与える影響も少ないだろう。ただ、ドル・円の動きが気になる水準で推移している。今後は12月中旬から信用高値期日が通過する材料株が相場をけん引する流れになってくれると良いが」。
本日の前場。 12:20
政府の経済対策が支えになっているが、内容は買い材料になるレベルではなく、明示されたことで売り込むような場面ではなくなっているだけだ。欧州では新たにギリシャの問題が浮上している。過度の不安はないが、ユーロを買わない理由にはなる。対ユーロでドルは買われるだろうが、相対的にドルよりも円に安心感があるため、目先的に円は底堅いだろう。円がこの水準で高止まりしているようでは、上値は試せない
本日の相場。 17:00
約1000円上昇したあとの調整が27円安で済んだのは好印象。チャート上で日経平均は一目均衡表の『雲』の上限、TOPIXは下限が上値抵抗線になっているが、テクニカル面では騰落レシオが80%台と依然として過熱感はない。ここから上値を追うような材料は乏しいものの、このところの流れが各国との出遅れ感を埋める動きであるならば、年内に年初来高値を付けにいく可能性は十分にある。前日までの上昇で買い戻しきれていない投資家も多いと思われ、踏み上げ相場を期待したい。
本日の前場。 12:00
方向性としては不安が後退し、日銀の金融緩和策が続く限りは下値も限られるだろうが、現状は様子見気分が強い。ここから上を試すにせよ、再度1万円を割り込むにせよ、それなりの材料が必要だ。7.2兆円の追加経済対策についても特別にポジティブということもなく、材料視するようなものではない。相変わらず政策期待はなく、外部要因に依存する流れ。
本日の相場。 17:00
最近の急ピッチの上昇で、そろそろワンクッションあっても良いころ。各国との出遅れ感を修正しているような買いもあり、年内に年初来高値を意識した展開もありそうだ。一方で、円相場は1ドル=90円を挟んだ展開となっているが、米国がドル安を歓迎しているかのようなムードにあって、再び円が上昇する懸念は残っている。価格帯別売買高では1万300円前後に商いが集中し、上値抵抗線として意識されるだろう。週内はSQ(特別清算指数)算出を控えており、波乱含みの展開も予想される。
本日の前場。 12:00
過度の円高不安は後退した。米雇用統計の改善で米国の雰囲気もガラリと変わった。日本はデフレ問題で当分は先の話だが、米国では出口戦略についても言及される可能性が高まる。これからさらに円安が進んで、1ドル=95円台を付けることが出来るかが焦点となりそうだ。週内は材料が乏しいものの、ショートポジションの踏み上げ相場で週内1万500円の可能性はある。これまでの急ピッチの上昇で買いを入れられなかった投資家が拾うとみられ、下値も限定的だろう。
本日の相場。 17:00
売り方が減ったため、目先は堅い。日経平均は9500-1万円と、1万-1万500円のどちらのレンジなのかを探る局面。週明け1万円台で値固めの展開となるには、今晩の米雇用統計など米国経済の復調がポイントとなる。米経済指標に改善傾向が確認できれば、対ドルで円安も進む。いまの環境ならば、1ドル=90円台に乗せてくれば、年初来高値も視野に入ってくるだろう。
本日の前場。 12:00
国内の下ブレ要因になっていた増資、ドバイ・ショック、デフレ、民主党の政策などが落ち着いたことで、売り込むような環境ではなくなり、9500-1万500円のレンジ相場に戻ってきた。ただ、下げた分を取り戻しているだけに過ぎない。海外勢の動向についても、もともと欧州系などは低い水準では買いを入れていた。市場では民主党の政策についても評価は分かれており、日銀のアクションが明確な理由とはならない。円相場など外部環境がさらに改善しないと上値を試すことは難しいだろう。
本日の相場。 17:30
先週まで日経平均9000円割れを警戒していた相場が一転し、今週は切り返しの動き。前週まで売っていた筋は上昇すればするほど買い戻しを加速させなければならない踏み上げ相場のようになった。日本経済は外需への依存度が高く、海外市場と比較した出遅れ感を取り戻してもらいたいところ。ただ、1万円付近は11月上旬から中旬にかけて抑えられた水準。ここでもたつくようだと上値の重さが意識されてきてしまう。また、みずほへの増資懸念が残り、銀行株を中心にTOPIXの戻りは鈍りそう。
本日の前場。 12:20
海外勢の買いに国内勢も追随したが、相場の流れが強気に変わったという明確な理由がないため、現時点で底を打ったとは断言できない。単純に出遅れ感が意識されただけで、いまは真空地帯を埋めている状態。これまで先物で売りが目立っていた外資系証券の買い戻しという可能性もある。下値は限られるだろうが、リスクも抱えている。明晩の米雇用統計発表、来週のSQ(特別清算指数)算出に加え、予算の概算要求に対して失望感が出れば上値を抑える要因になる。
本日の相場。 17:00
最近の相場は反転のきっかけをつかめずにジリジリと下値を模索していたが、前日の臨時政策決定会合から雰囲気が変わりつつある。足元では指数の下がり過ぎが意識されて売り込みにくいため、目先、下値は限られるだろう。短期的に警戒されるのはSQ(特別清算指数)絡みの動きだけだとみる。一方、連日高で上値も重い。国内の材料が乏しく、米国株が急浮上でもしない限り、基調としては9500円前後でもみ合いが続く。
本日の前場。 12:20
政府や日銀のアクションを評価する見方が優勢となっている。過度の悲観的な見方がなくなりつつあるのか、下値不安感も後退し、商いの回復からみても一定量の買いが入っているようだ。ただ、相変わらず銀行株の上値が重い。現時点で根本的な問題が解決すると明確になったわけではないため、今後の対応次第で下値を模索する可能性は残される。
本日の相場。 17:00
日銀が量的緩和に言及すれば、資金流入を促せる。シナリオ通りとなれば、日経平均1万円台はクリアできる水準。実質ゼロ金利のなかで、わざわざ召集されたわけだから、それなりの結果が出てくると思う。きょうの会合は市場に資金を供給できるか否かを判断するものだろう。ポイントは日銀が供給できると判断した資金を使用可能とする政策が出てくるか。また、日銀が臨時の決定会合を開くほどの危機感を持っていることが分かっただけで評価できる。
本日の前場。 12:20
前日の上昇も腰の入った買いではなく、短期的な買い戻しに過ぎない。手掛かり材料は乏しく、もみ合いとなりそう。米国では重要な経済指標が控え、週末の雇用統計などが『買わない理由』になってくる。政府が2次補正に追加経済対策を盛り込んだというが、温暖化対策といっても、分野も期間も規模も明確になっていないため、消化難の状態。あまり期待もしていない。
本日の前場。 12:00
ドバイ問題は危機的な見方も少なく、邦銀の負担もみえているため、一巡した。メインとなる問題は落ち着いたと思われる。材料としては米経済指標やクリスマス商戦もあり、週内は底堅い展開となりそうだ。一方、いまの円相場は注視する必要がある。ドル・円は1ドル=85円を付けたことで達成感があるものの、12月1日のRBA(豪州中銀)の政策金利発表や、12月3日のECB(欧州中銀)理事会と為替の動きに影響を及ぼすイベントがある。これらの内容次第では、ドル売りからの円高がリスクとして考えられる。
本日の相場。 17:30
米株価指数先物の下落に今晩の米国株が予想以上に下落するのではないかとの見方もあった。ドバイ問題は欧州市場への影響が大きいが、欧州金融市場に落ち着きがみられれば特に拡大はしないだろう。すでに日本株は売られ過ぎの水準にあるため、円相場の上昇が加速しなければ、下値も限られる。これは無策の政権でも1ドル=80円台に近づけば策を講じると期待した上での話。無論、これ以上の円高になれば下値を模索するだろう。
本日の前場。 12:20
株式市場も為替市場も一時的な達成感が出ているが、円相場をにらんだ展開は続くだろう。ドバイ問題は欧州市場への影響が大きく、欧州との取引を重視する国内企業には重しとなるが、基本的に日本は米国や東南アジアとの関係が深い。昨晩の欧州株の下落分をきょうの下げで織り込んだため、目先的には過度の押し下げ要因にはならないだろう。一部の邦銀がドバイの債権を持っており、その部分が不透明かつ増資への影響も気になるところだが、これらは個別で消化していく内容だとみている。
本日の相場。 17:30
最近の下落で、指数でみた場合は円高を織り込んだ水準になっているため、輸出関連株への売りが目立って増えなかった。1ドル=85円程度まで上昇すれば話は別だが、円相場が現在の水準であればトレンドに変化はないとみられ、200日移動平均線を意識した流れは続くだろう。1ドル=85円台となれば、為替介入に対する警戒感が強まって市場も要人の発言を気にしてくるが、それまではあまり材料視されない
本日の前場。 12:20
内需中心に買いが入っているほか、フシを割り込んだことで年金のようなまとまった資金の流入もあって、輸出関連株も下げ渋ったようだ。ただ、最近の相場の弱さは民主党の政策リスクが要因であり、きのうやきょうのような底堅さがあす以降も続くとは思えない。景気対策を打ち出さないと本格的に戻りは試せないうえ、円相場は政府が介入などの方針を打ち出さない限り、1ドル=85円台も有り得る。相場は政府の政策待ちの状態で、そのあいだに円がさらに急伸すれば、9000円が意識される。
本日の相場。 17:00
買い急ぐ材料もないが、売り切らなければならないような環境でもない。足元の相場は持ち高調整の売買が中心で、需給で動いているだけに過ぎず、あまり心配するような流れではない。いまの株価水準も現段階ではフシ目の9500円から誤差の範囲といえる。ここから大きく下げるとしても、最悪の場合でも9000円で下げ止まるだろう。目先的には9500円を挟んで値固めとなるのがベストだが、デフレが下げ要因の1つになっているため、政府は早々に対策を打ち出す必要がある。
本日の前場。 12:20
米株高で本来なら上昇局面だったが、フタを開けてみると日本株だけが取り残されている状況は変わっていないようだ。テクニカル面では売られ過ぎの水準にあり、戻りを期待したいところだが、足元では海外勢も本格的な買いを入れているとは言えない。目先、日経平均は200日移動平均線が意識されるが、カイ離率は1%程度。切り返しの動きとなった7月13日のカイ離率は2.2%で、これを下回っている。仮に200日線を割り込むようだと、7月13日の9050円が意識される。
本日の相場。 16:50
きょうの金融株の戻りは注目したい。日経平均9500円割れは三菱UFJの1兆円の余波でしかない。ほかの銀行に増資懸念は残るものの、週明け以降、上値を試さないまでも、底堅く推移してくれれば流れは変わる。日経平均は200日移動平均線9344円が下値メド。さらに下押すようであれば、9000円がみえてくるが、第1四半期の企業業績すら織り込む前の水準に切り下がるのはさすがに違和感を覚える。
本日の前場。 12:00
前日の下げで金融株は織り込み済みとの見方が優勢となったが、19日の米国株安や、半導体関連への懸念が重しとなっている。レンジで言えば9500円という下限の水準から下ブレの状態。7月ごろにもずるずると下落して9000円に接近しており、国内外問わず、押し目を狙う動きがみられないと下押す展開となる。来週は米経済指標が材料になってくるが、それ以外ではクリスマス商戦に期待するほかにないだろう。
本日の相場。 17:00
積極的に売っているわけではない。買いが入らない状況で投げ売りなどが出ているだけにすぎず、フシ目を意識しているような雰囲気もない。好材料が出ても反応せず、TOBなど確実に利益を取れるような銘柄以外には物色の矛先が向かわない状態。特に連休前で、あすも重い展開が予想される。ただ、週明け以降はファンドも動きやすくなると思われ、アジア株との出遅れ感も意識されそうだ。米国株の動き次第では、組み入れ比率調整のための“消極的な買い”も指数の支えになるだろう。
本日の前場。 12:20
政府のデフレ認定発言が重しとなっており、指数の下落というよりは、時価総額の減少といった方が正しい。上期に前麻生政権が10兆円規模のばらまきを行ったが、現政権の方針では、下期に半分の5兆円程度しか実施されない見通し。残りの5兆円をどうするのか、ここが指数の下げを止めるきっかけになることを期待したい。今年の上期は国内勢が株を買っていないため、いまの下落を喜んではいないが、完全に反対というスタンスでもない。上値が重い要因のひとつだ。
本日の相場。 17:00
3連休に向けてリスク回避の動きが加わり、残り2日間も上値は重いだろう。いまは米国株が堅調に推移しているため、東京市場の下げも限定的だが、NYダウは高値圏にあって利益確定売りが警戒される。仮に100ドルや200ドルの下落となれば、東京市場も追随するだろう。来週中にも日経平均は200日移動平均線まで下押す可能性が高い。出遅れ感が意識されるのは、この辺りか
本日の前場。 12:00
売りが多いというわけではなく、買い手不在の状況。持ち高調整の売りが続いていることから先高感がなく、経済指標が改善しても積極的に買いを入れることができない。結果的にジリジリと下げ幅を広げ、ロスカットや追い証の投げ売りを出している。中国株が上昇しても後場の日本株に過度の戻りは期待できず、逆に中国株が下押すようだとつられそうだが、全体的には目先的な需給に絡んだ動きなので、売り急ぐような場面ではない。
本日の相場。 17:00
小型株を中心に投げ売りが出た格好だ。TOPIXが10月安値を下回っているだけに、日経平均についても警戒感が強い。加えて、前日に米国株が上昇しているにもかかわらず、この弱さで上値が重く、戻りを試せないのではないかとする見方も出始めているようだ。また、日経平均9600円を下値として意識する機関投資家もいて、つなぎ売りに出た投資家もいるようだ。これがファーストリテの売りに拍車をかけた面もあるだろう。
本日の前場。 12:00
ファーストリテも戻り売りが出やすい状況だっただけに、先物へのまとまった売りに日経平均も押されたようだ。ただ、三菱UFJの増資待ちといったところで、TOPIXも動きが弱く、需給悪化を懸念する見方は多いようだ。正式に発表されればアク抜け感が意識されてくるだろう。それでどれだけ戻れるかは不透明だが、そこから先はクリスマス商戦に絡んだ流れになってくると思う。
本日の前場。 12:20
GDPが市場予想を大きく上回ったため、仕掛け的に買いが入ったようだが、追随するような動きがなかったため、早々にダレてしまった。増資の話題でもともと買い場ではなかったうえ、円相場が1ドル=89円台後半で下げ渋っていることも重しとなった。週内は増資への懸念で上値は重いとみられる。問題となるのは金融機関の動向だが、今回の報道である程度は織り込んでいると思う。仮にほかのメガバンクに同様の報道、もしくは正式な発表がなされれば、アク抜け感が浮上するとみている。
本日の相場。 15:40
相変わらずやる気を感じない。先行きの不透明感からポジションを作れないため、業績の上方修正などで物色されても“賞味期限”が短い。急騰しても翌日には利益確定売り、翌々日からはもみ合いのような展開になってしまう。とは言っても、煮詰まり感も意識されて良いころだ。ヘッジファンドのポジション調整がひと段落すれば、中国関連などを中心に物色されていくと思う。また、同じ業績改善でも、エコカー減税などが追い風になったホンダやトヨタとは違い、インド向けが好調のスズキなどに注目が集まる。
本日の前場。 12:20
SQ値を上回って引けることができるかが焦点。上回って引ければ、目先の下値メドとなるが、下回ってしまうと、週明け以降も上値の重い展開が続く。足元では相場全体のこう着感が強く、資金の回転が利きにくくなっている。信用倍率の高い銘柄など買い方からすれば非常にやりにくいだろう。決算発表を控える金融機関でも、信用倍率が高い銘柄は注目しておきたい。
本日の相場。 16:50
序盤から債券先物買いの株価指数先物売りとみられる動きがあって、そこにポジション調整的な売りが加わった格好。あすのSQ(特別清算指数)算出でも1万円を目指すのは困難で、9750円を意識した流れとなった。今週末から来週にかけて金融機関の決算が発表され、同時に増資の懸念も強まる。一時的なアク抜け感はあっても、目先は上値が重いとみられ、TOPIXの重さは続きそうだ。ただ、日柄調整の一環とも見て取れ、来週の7-9月期GDPを通過すれば、それなりに動きやすくはなるとは思う。
本日の前場。 12:20
センチメントの悪化で積極的になりづらく、指数がしっかりしていても追随するような動きが期待できないため、上値を追うような買いを入れにくい。本来であれば、オバマ米大統領の来日に関連して、スマートグリッド関連などテーマ性のある材料株を物色する流れになってもよかった。一方で、円相場が1ドル=89円台後半でこう着感が出ていることなどから、売る要因もなく、下値は堅いだろう。日経平均でいえば大きく下げても9500円前後だとみている。
本日の相場。 16:00
海外株が上昇しても、国内の経済指標が上ブレても、市場エネルギーの不足で日経平均の上値が重い。SQ(特別清算指数)前の様子見もあると思われるが、根本的には国内の成長戦略が見通せない点が足かせだ。諸外国と比べて、国内の景気対策は子ども手当など企業業績に直結するものではないため、不透明感が強く、短期売買が主体。結果的にこれまでのように一部の銘柄が指数を支えているだけになってしまう。
本日の前場。 12:40
広範囲に買いが先行したが、投資家心理に大きな変化はない。きょうのメーンイベントは中国の経済指標だが、相変わらず様子見気分が強く、日経平均1万円の回復は難しいだろう。今週末から来週にかけて発表される金融機関の決算も黒字がほぼ織り込み済みで、内容そのものは材料にならないとみられる。肝心なのは増資の有無で、仮に増資の発表がなかったとしても、過信はできないという疑心暗鬼に包まれている。
本日の相場。 17:00
投資ファンドも海外株高で日本株の比率を訂正するために買い戻しを入れているだけで、海外勢からすれば、仕方なしに買っている様子だ。日本株に対して、民主政権に神経質になっている国内勢は手控えるし、海外勢はそんな国内勢をみて懐疑的になっているのだろう。個人投資家も資金を債券にシフトさせており、悪循環だ。インデックス買いでも何でもいいので早々に日経平均1万円台回復となって、個人を呼び戻してもらいたい。
本日の前場。 12:20
G20では出口戦略について言及されるとの見方もあって、米国市場では先週あたりからカラ売りしていた投資家も多いだろう。一転して金融緩和の継続が示されたため、買い戻しが入った格好だが、東京市場では思惑でカラ売りするような積極的な投資家もいないため、きのうは反応が鈍かったようだ。きょうの上昇も米国株の上昇を反映しているだけに過ぎない。さらに上を試そうという動きはみられそうもなく、日経平均も瞬間的に1万円台を回復する可能性はあっても、終値で維持するのは難しそうだ
本日の相場。 16:00
日経平均はプラスとはいえ一部の値がさ株が高かっただけ。値下がり銘柄数は1000を超えており、全体的には上値が重い。より心配なのはTOPIX。7月、10月と下値を支えてた200日移動平均線(9日引け値ベースで、869.22ポイント)が接近している。200日線を割り込むようだと、日経平均も調整を余儀なくされかねないとの見方が広がる。
本日の前場。 12:20
米雇用統計は悪化し、個人的にはネガティブだったが、米国市場では織り込み済みだったようだ。国内でも足元の企業業績が堅調に推移していることなどから売り込みにくい面もある。ただ、年末商戦を控えるいま、個人消費に関連する指標は見逃せない。今週は11日に中国の10月消費者物価指数、13日は国内の10月消費動向調査、米国の11月消費者態度指数が発表される。米個人消費の低迷は国内輸出企業にとっても大打撃となるため、予想を下回るようなことになれば、相場への影響も大きいだろう。
本日の相場。 15:30
明確な売り材料があるわけでもないのに、日経平均の上値が重すぎて失望感も漂う。各企業の下期見通しと同じで、中間期決算をみても、先行きの不透明感が払しょくできなかった。円相場や外部環境、政策などが要因とみられるものの、どれも漠然としていて株価に織り込もうとして出来るものでもない。今晩の米雇用統計で米国株が上昇しても、国内においてはセンチメントが大きく変わるとは思えない。
本日の前場。 12:20
新興国と関連の深い国際優良銘柄が物色され、それ以外の銘柄には手が向いていないため、売買代金が低迷している。1日通しで1兆2000億-1兆3000億円程度の売買代金では値がさ株しか受け皿にならないため、TOPIXも伸びない。肝心なのは追加の経済政策。藤井財務相がテレビ番組で年末までに経済状況が悪化すれば補正予算凍結で浮いた3兆円で景気対策に活用すると述べている。今月末までに10月の経済指標が出そろい、その時に景気対策に打って出れば、日本株への見方も変わるだろう。
本日の相場。 16:30
決算発表の時期だというのに、外部環境をにらんだ海外勢の売買に左右された無機質な相場。海外勢が日本株のポジションを減らしているようだが、米雇用統計やECBを控え、基本的には様子見で、6日も小動きの展開は続きそうだ。中間期決算で利益確定売りという流れも変わっていないが、米雇用統計が無事通過すれば、週明け以降、国内企業の決算を改めて吟味していく格好になる。
本日の前場。 12:20
米雇用統計など見送り材料が多い。大引け後の決算と同時にトヨタが見通しを上方修正してくるようだと6日以降は市場に楽観的な見方も広がるだろうが、積極的な買いは期待できず、売りが細る程度とみておいたほうがよい。前日までは寄り付きに売りが優勢となっても、引けにかけて下げ渋り、日経平均は9800円台を維持していた。きょうも同様の流れになるかがポイント。仮に割り込んだままだと、底堅さが失われる。
本日の相場。 16:00
引けにかけて上げ基調を強めたものの、値幅は小さく、基本的には2日終値を挟んだもみ合いに終始した格好だ。米国株は前週末にNYダウが250ドル近く下落したのに、東京市場が休場中は戻りが鈍い。仮にFOMCを無事に通過しても、あすはトヨタの決算発表、週末には米雇用統計を控えている。トヨタの決算に過度の期待は持てず、積極的には動けない展開が続きそうだ。
本日の前場。 12:20
根本的に手掛かり材料難で、国内は世界的にみても特に先行き不透明感が強いため、FOMCが無事に通過して米国株の反応が良かったとしても、日本株の今後のトレンドを決めるような動きは期待できない。直近の業績よりも市況の好転が材料視されやすい金や原油などの関連株や、ファーストリテ <9983> のような政策に影響されない銘柄を中心とした物色が続くだろう。
本日の相場。 17:30
最近の資源高にしても需要が回復しているわけではなく、カネ余りが生んだ現象で、実体経済はそれほど回復していない。週末の米雇用統計も失業率が2ケタになるとの見方が優勢。こんななかでFOMC(米連邦公開市場委員会)が出口戦略について言及すれば、日米とも株価の下げはきつくなる可能性が高い。ただ、今回の米ノンバンク大手CIT破たんでFOMCの見方が変わって出口戦略への考えが後退してくれれば、日経平均も9500-1万500円のレンジ相場は変わらない。
本日の前場。 12:20
中小企業向けが中心の米ノンバンク大手CITの破たんは以前から懸念されていたため、ある程度は織り込み済みだが、中小企業に対する懸念が残る。今後の米失業率への影響も警戒され、日米とも相場の重しになるだろう。きょうは円高一服感に加え、中国PMIの上昇などで売り一巡後はもみ合いになったが、祝日を前にしたポジション調整の売りに上値は重そうだ。FOMC(米連邦公開市場委員会)やISM指数を前に上値は試しにくい週となりそう。
本日の相場。 17:30
上値の重さも感じられたが、引け後に主力企業の決算発表を控えることもあって買い進むような場面でもなく、週末要因などを考慮すれば、この程度だろう。ただ、返済猶予法案が閣議決定され、不透明感の払しょくに銀行株や不動産株が切り返してきたことは相場の空気を良くしたと思う。来週は祝日を挟むうえ、FOMC(米連邦公開市場委員会)やISM製造業指数、米雇用統計などを控えるため、日経平均は1万円を挟んだ動きとなるだろう。
本日の前場。 12:00
米GDP(国内総生産)で同国の景気回復基調を素直に好感したいところだが、しょせんは7-9月の話。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)などを控えているため、金利上昇懸念も強まるだろう。日本国内については特に先行き不透明感が強く、悲観的にならないものの、楽観的になれるような場面でもない。ただ、足元の企業業績を見る限りでは、悪くないものが続いている。FOMCやISM製造業指数などが通過して、一定の見通しがつけば、再来週ごろまでに1万500円台も有り得る。
本日の相場。 16:30
日経平均は1万円を割り込んだものの、一時的な調整とみている。足元では米景気回復の遅れを懸念させる経済指標が目立つが、経済悪化には確信が持てないため、下値は限定的だろう。新日鉄 <5401> などの上昇に支えられた面はあっても、個別物色の域は出ない。コスト削減効果であって売上が伸びていないのは気になる。一方、個人消費の伸び悩みに加え、年末にかけて失業率が悪化する可能性が高いため、上値も重いだろう。1万円前後でもみ合いか。
本日の前場。 12:00
買い手不在で、海外勢の売りを国内勢が防ぎ切れなかった。環境悪化や最近の値動きの悪さに個人投資家も離れている。ただ、相変わらず下値で拾う動きは活発だ。企業業績についても、市場参加者の多くが好材料を前向きにとらえられないため、決算をきっかけにした売りが優勢となるものの、アナリストの声などを評価して買われる銘柄もある。後場は中国株の動向が気になるが、押し目買いに支えられながらも、戻れば売りに押されるだろ。
本日の相場。 17:00
増益見通しになったホンダ <7267> が3000円台を回復できなかった点は上値の重さを意識させる。現在のところ、優れない企業業績も見受けられるため、ホンダだけで相場全体に明るいムードを作るのは難しい。あすのシャープ <6753> 、30日のソニー <6758> などで、ハイテク企業の業績上ブレに懸念が残された場合、上昇の波は築けそうもない。ただ、26日の業績上方修正が市場予想を下回ったことで売りが優勢となった日本電産 <6594> が、きょうになって年初来高値を更新してきたことからも、業績回復期待は根強いとみられる。
本日の前場。 12:20
中間期ではないが、09年12月期第3四半期決算を発表したキヤノンが良い例だと思う。業績は好調に推移しているのに、前提為替レートを1ドル=90円と円高に修正したため、09年12月期連結業績予想を据え置いている。3月期決算の企業についても、足元の円高や、上期の業績改善は株価に織り込まれているため、円高を要因に通期見通しを据え置く企業が多いようだと、相場全体の上値は重い。
本日の相場。 17:00
今のところ中間期決算への市場の反応がまちまちで、投資家にとっては織り込み済みか否かの判断が難しい。週末に決算発表のヤマ場を迎えるため、それを見極めるまでは積極的に動けないだろう。決算が出ても他の業種に広がりをみせることもないため、相場全体の流れは前日の米国株にサヤ寄せし、決算で個別株物色の流れが続くだろう。本格的に動きやすくなるのは週後半から。
本日の前場。 12:20
中間期の期待値が高かっただけに、業績予想を据え置いたり、上方修正しても市場コンセンサスに届かなかったものが出尽くし感に押されて売りに傾いている。ただ、8月上旬から下旬にもみ合った1万100-1万600円のレンジ相場で、きょうの下げも許容範囲だ。中間期決算は週末に偏っているため、個別銘柄物色の様相が予想され、相場全体としては動きづらい展開が想定される。
本日の相場。 15:40
通期の業績予想を開示しなかった信越化や、上方修正期待の高かったJFEの決算は織り込み済み。市場予想を下回ったことで、他業種への期待がやや薄れた。国内企業の決算発表が本格化するとはいえ、多くが週末に偏っている。きょうのように『従来予想とカイ離がなければ売り』になる懸念が膨らむと余計に動きづらくなるだろう。現段階で週内に期待される買いといえるのは、月末のお化粧買いか。
本日の前場。 12:20
円安に加え、電鉄関連の好材料が重なった。銀行株なども持ち高調整による買い戻しに勢いがあるほか、企業の業績上方修正が相次いでいるため、業績期待も強まっている。週内の下値は限られるだろう。ただ、先行きを楽観視できるような状況にはなっていない。4-6月期よりも7-9月期の業績が改善するのは当たり前で、肝心の下期については依然として不透明。日経平均が1万400円台を回復しても、短期的には1万400円台半ばでもみ合う展開が予想される。
本日の相場。 16:30
企業業績の観測報道にも反応は限られるなど、やる気を感じられない相場が続いている。足元では円高一服感が出ているほか、政策リスクもすぐに業績に直結するような問題でもなく、やや悲観的になりすぎているようだ。4-6月期に好決算が続いたことで期待値も高いため、中間期決算にサプライズは期待できないが、上期の上ブレ分を加算しただけの上方修正であっても、それなりに評価できると思う。仮にそれで出尽くし感からの売りが優勢となってしまえば、年内はいまの水準でもみ合うことになるだろう
本日の前場。 12:00
前日の米国株は上昇したが、引けにかけて不自然な動きになった点が国内投資家にとっても気になっており、国内企業の決算発表前ということもあって積極的に上値を追うような展開にはなりづらいようだ。一昨日の高値1万350円も取れていない。多くの企業が期初で下期以降の回復を見込んでいたが、ここにきて政策リスクなどが懸念されていることから、観測報道が出ても下期に対して期待を持ちにくく、アナリスト予想を下回るものもあるため、材料視されていない。
本日の相場。 16:30
クレディスイスの決算で売りが減った格好。足元では短期的な過熱感もあって上値を試しにくい局面だが、もともと業績回復の期待が高いため、下値では拾う動きも盛ん。政策リスクが騒がれているが、多くは織り込み済みだろう。海外の業績も市場予想を上回るものが目立つ。相対的に出遅れ感が目立っている日本株も、9月中間期の決算で上方修正してくる企業が出てくれば、上値を試す可能性も十分にある。
本日の前場。 12:00
押し目買いはあっても、上値を追うような買いがない。下値は限定的だが、上値も重い。決算発表前の手控えに加え、日本郵政改革の逆行、国債増発の懸念と、海外投資家が敬遠するような話が多く、政策リスクも重しになっている。中間期決算を材料視した動きに期待は薄いが、不透明要因を1つずつ消していくことが目先の課題だ。
本日の相場。 16:00
米半導体製造装置BBレシオの良好で関連株には買いが続き、高い成長率が期待される中国GDPを控えて海運株なども買われた。決算本格化を前に様子見と言いたい気持ちも分かるが、決して手掛かり材料難というわけではない。それでも相場全体が動かないのは先行きの不透明感があるのだろう。7-9月期の業績回復は見込まれるが、下期の業績は分からない。来年初頭にも反転する可能性は高い。現状では中間期決算のあとに売りが優勢となりそう。
本日の前場。 12:00
上方修正期待はあるが、1ドル=90円台という円相場では下期の見通しに不透明感が残るため、修正に消極的な企業側も多いだろう。いまの円高基調も長期的には解消されるだろうが、短期的には金利の問題でドル安の流れは変わらない。下方修正の懸念は小さいものの、多くの企業は上期分の上乗せ程度ではないだろうか。決算の本格化を前に方向感が出ていないが、決算の発表で上値を試すような展開も期待しづらい。
本日の相場。 15:30
前日の米国株高を反映するなら、きょうの上昇幅も妥当。日経平均株価も年初来高値圏にあり、短期的な過熱感もあるだろう。国内企業決算を控えているのも上値を抑える一因になっているし、円相場が強含みで推移している点も重しだ。だが、米アップルの好決算をみてしまうと、やはり物足りない。何が一番の要因なのかは断定できないが、材料株の柱がないため、個人投資家が積極的に動けず、盛り上がりに欠けている。米国株はIT関連が指数を引っ張ってきたが、日本株にはそうした相場をけん引する材料株が足りない。
本日の前場。 12:00
機械株や、アップル関連株は本来ならもっと上昇してもよかった。どちらも民主党の掲げる内需拡大や公共工事削減などの政策とは逆のもので、素直に下期の業績回復が見込めるかといえば、不透明感が残ってしまう。9月中間期決算で、政府の方針も急激な円高も関係なく外貨を獲得できる、というアピールができる企業がみられれば上値を試せようが、景気対策を二の次にしている民主党が方針転換をしない限り、来年初頭にも二番底は来る。
本日の相場。 17:00
後場に切り返しの動きとなったが、これで上昇トレンドというわけでもない。結局はレンジ内の動きに過ぎない。物色の矛先は定まっていないが、取引時間中に主力ではない企業の業績上方修正が支援材料になった面もあることから、市場はこれまで通り、米企業の業績で需要の先行きを占いながら、国内企業の決算を待つ局面であることに変わりないとみられる。
本日の前場。 12:00
短期的な過熱感に加え、日経平均は8月ごろにもみ合った1万150円-1万600円に戻ってきたため、このあたりで利益確定売りが強まるのも不思議ではなく、円相場が落ち着いたからといって、輸出関連株が買われるような相場ではない。ただ、海外市場と比較して出遅れ感が出ているため、日本株を売り込むといった材料はないことから、過度の下値不安はない。25日移動平均線を維持できるかがポイント。
本日の相場。 17:30
強い材料が出たわけでもないのにフシ目とされた25日移動平均線を抜けてきて、短期的な達成感もあったのだろうが、ここで一服感が出るというのは少々期待はずれ。商いの薄さからも、足元では物色意欲も乏しい。個人投資家からも上昇している実感がないとの声が聞かれている。海外勢にしても円高に強く、チャート的にも底堅い銘柄を選ぶ傾向にあり、日本株を積極的に物色している様子はない。物色意欲の減退は中間決算で払しょくしてもらうしかない。
本日の前場。 12:00
円相場が1ドル=90円台を回復した割に日経平均の戻りは鈍い。外部環境では、米国の恐怖指数(VIX)が20台まで下落し、海外株も上昇基調にある。リスク許容度も広がりをみせているのに、日経平均だけは上値が重い。1ドル=88円台で円の上値は抑えられ、いまの水準まで下落したが、対ユーロで円が弱含みで推移していることもあって、この円安は一時的との見方が多い。
本日の相場。 17:00
前日の米株高を好感した買いだけで相場が終わった印象。米企業決算は今のところ好調なものが多いが、多くの投資家は国内企業へ関心が移っているようだ。米インテルの決算で、イビデン <4062> や新光電工 <6967> が売られたように、すでに期待で買われている面もある。株価は来期の業績を織り込んだ水準で、1万200-300円は割高感もないが、割安感もない。国内企業の業績上方修正などサプライズがないと高値は取りにいけない。
本日の前場。 12:00
NYダウが1万ドル台を回復した点は日本株の相対的な割安感を意識させる効果はあったが、日経平均は1万200円台半ばが目先的なフシ目になっており、ここから上を試すには材料が必要。円相場は1ドル=90円割れの水準で、政策面では国債増発の懸念もあって、米株高を好感した買いが一巡したあとは上値が重い。足元では電子部品の需要改善などが期待されているため、国内のハイテク企業を中心とした決算が上値を試す材料になるが、それまで小動きとなりそうだ。
本日の相場。 17:00
きょうの動きをみる限り、下値では拾う動きもみられ、基調としては売る局面でないことは確か。ただ、円高警戒で上値も試しにくく、一部で証券優遇税制の話題も報じられたが、材料視するような相場でもなかった。足元の円相場を考慮した国内輸出企業の業績見通しを見極めたいとの声も多く、10月下旬から出始める国内企業の決算通過までは、1万円台でこう着商状が続くのではないか。
本日の前場。 12:00
25日移動平均線を抜けてくれば、9月28日にあけた『マド』を埋め、上を試す展開が期待できるが、その水準まで押し上げる材料がない。米インテルの決算もこれまで期待が先行していた分、利益確定売りに押されている。金融株への買い戻しも含め、日本株には全体的に一巡感が出ているようだ。ただ、きょうの中国貿易統計で香港ハンセン指数がしっかりした値動きをみせれば、前日のように堅調な局面もみられる可能性がある。
本日の相場。 17:00
前場に様子見を決め込んでいた投資家も、アジア株高や円高一服感で買いを入れてきたようだ。あすは米インテルの決算次第の相場となりそう。インテルは4-6月期に売上高を上方修正しているため、市場の期待値はやや高め。足元では、NYダウが年初来高値を更新し、日経平均も5日続伸している。インテルの決算が想定の範囲内であれば、短期的には一服感も強まる可能性は否定できないが、米企業業績の回復期待は根強いため、大きく下げるような心配もないだろう。
本日の前場。 12:00
連休中の米株高など外部環境に改善がみられたが、日経平均株価は思ったよりも上値が重い。週内は米企業決算が断続的に発表されることから、様子見気分が強いようだ。目先、国内外とも重要な経済指標も少ない分、東京市場も米企業決算をにらんだ展開が予想される。特に今晩発表の米インテルの決算が相場の起爆剤になってくれればと思う。
本日の相場。 16:30
朝からの円高一服感に投資家心理も改善したようだ。3連休を控えるが、週明けに米インテルが決算を発表する。4-6月期も米アルコアの好決算とその後のインテルを好感して株価が上昇したこともあって、今回もインテルをはじめとする米決算が相場にプラスに働くと期待する声が少なくない。銀行株の上値が重い点は気になるが、来週は1万円台を挟んだ展開となりそうだ。
本日の前場。 12:00
SQ通過後の動きに注目が集まったが、米経済指標の改善を背景に、世界的な景気敏感株として認識されている日本株を物色する動きが優勢となった。寄り付き前の8月機械受注は市場予想を下回ったが、前日の9月工作機械受注の改善が補った形。日経平均株価は1万円の大台回復が期待されるものの、香港ハンセン指数の動きも気になるほか、3連休前という点を考慮すると、実需の買いでは難しいだろう。後場は先物中心の商いとなりそうだ。
本日の相場。 16:30
SQ(特別清算指数)算出は目立って意識されていないため、あすも波乱はないと思う。それよりも、週明け以降の米企業決算にどう反応するか。米アルコアをみる限り、新興国向けを中心に改善がみられている。国内では円高が気になるが、豪州の政策金利引き上げでも分かるように、世界的な景気の回復基調は続いているとみられる。米企業決算に対して“悪くない”との見方があれば、材料視する動きが強まるだろう。
本日の前場。 12:00
円相場は懸念されるものの、米アルコアの好決算で今晩の米国株が上昇するとの見方が強いほか、中国向けの伸びに期待がかかっているようだ。一方、あすのSQ(特別清算指数)算出に向けた動きもあるのではないか。最近はSQ前に株価が上昇することが多い。後場も底堅い推移となるだろう。先物の動き次第で、上値を試す可能性は十分あるが、あすのSQ値によっては週明け以降、裁定解消売りに上値の重い展開もありえる。
本日の相場。 16:30
これまで下げ過ぎていたほか、円相場についても投資家が1ドル=89円割れに慣れてきた面がある。自動車株の一角は上値が重かった一方、諸外国のハイテク株との比較で日本のハイテク株に割安感が意識された。円がいま以上に強くならない限り、きょうのように米国株の上昇率次第で下値は堅いとみる。だが、全体的には先行きに不透明感が残っているため、このまま戻り歩調を強める展開は期待していない。
本日の前場。 12:00
円高に加え、米国の自動車買い替え制度の終了で自動車企業については下期に不透明感が残る。一方、半導体の最先端ともされる台湾の株価指数が好調に推移していることからも、日本のハイテク企業については為替差損を業績回復で補える可能性が高い。日経平均9800円台では戻り売りが上値を抑えるが、最近はSQ(特別清算指数)算出が相場の変わり目になるケースが多いため、下げ基調も変わってくれるのではないか。
本日の相場。 16:30
アラブ諸国の話題のほか、豪州中銀の政策金利引き上げに伴うドル安が円相場に影響した面もあるだろう。日経平均はテクニカル的に下値は堅いものの、いまの円相場で上値を試しにくい。これまでSQ(特別清算指数)絡みの動きも目立たず、目先、もみ合いが予想される。日経平均の下値は9500円。上値は1万円だが、1万円台を確かなものにするうえで、1ドル=90-95円の水準は必要だ。
本日の前場。 12:00
赤字国債の発行や、子ども手当の臨時国会提出見送りが伝わり、政策リスクがくすぶる。内需株は公共事業の削減でゼネコン株が手掛けられない。円高が進んで輸出株の業績にも懸念が残る。先行きが不透明すぎて何を買えばよいのか分からない状況だ。また、きょうは戻り売りが予想されていただけに、売るきっかけを待っていたところ、アラブ諸国の話題に円高が進んで、売りを加速させた格好。後場も円相場をにらむ展開で大きな動きは期待できない。
本日の相場。 17:30
戻りの鈍さを嫌気した動きに加え、追い証発生による売りも目立った。ジリジリと下げ幅を広げる動きは印象が悪い。金融株への買い戻しは継続したが、これまでの下落で指数のウエートも小さくなっているため、TOPIXの下げも大きい。円相場はG7通過で一服感があるものの、1ドル=90円台を固められない現状で、輸出関連株に手は伸びないため、目先、日経平均9500円を意識した展開か。
本日の前場。 12:00
日の米国株安でハイテク株を中心に売りが優勢となっており、仮にファーストリテの上昇がなければ、日経平均も軟調推移となっただろう。ただ、金融株に下げ止まり感も出始め、きょうは買い戻されているため、ムードとしては悪くない。返済猶予制度についても金融界から意見聴取などが伝わり、大塚金融副大臣や、亀井金融相も落としどころを探っているように思われる。
本日の相場。 16:30
下落する場面では多くの場合、出来高を伴うが、最近は商いも低調で、買い手不在の状況が続いている。週明けはSQ(特別清算指数)絡みの動きもあるだろうが、上昇したとしても一時的。米経済指標もあまり良くないことから、日経平均1万円台回復のハードルは高く、先行きはかなり暗い。ドルベースでは日経平均に割安感はないため、世界的なカネ余りといわれても、いまの円相場で日本株に手を出す投資家は少ないだろう。
本日の前場。 12:00
9月30日のADP雇用統計が市場予想よりも悪化したため、今晩の米雇用統計への懸念が強まり、押し目買いが入りにくい。雇用統計が下ブレたときに円相場がどう動くかが投資家にとって最大の懸念材料。日足チャートでは一目均衡表の『雲』の下限を割り込んだ。週足では13週移動平均線を下回り、この13週線も下向きになっている。来週中にも持ち直さないようだと、日経平均は5月のゴールデンクロス達成から続くトレンドが変わるだろう。
本日の相場。 17:30
政権交代による海外勢の手控え、裁定解消売りメインの国内勢、個人投資家の投資意欲減退と悪い要因が重なっている。外国人投資家の保有比率が高い日本株特有の動きだ。政権が落ち着いて外国人投資家が戻ってきたとしても、彼らの多くは値がさハイテク株など景気敏感株が中心。その分野はすでにリーマン・ショック前の水準まで値を戻している。半面、銀行株などは戻りが鈍く、イメージとしては日経平均8000円程度の水準を推移している格好で、国内の業種で開きが大きい。目先、日柄調整か値幅調整かどちらかだろう。大きく下落すれば日柄調整も短い。
本日の前場。 12:00
日銀短観は先行きに明るさがみえてきたものの、実態よりも円安になっている為替の想定レートを割り引いて考える必要がある。米経済指標も景気回復の遅れが懸念される内容が続いており、先行きに不透明感が増している。これから発表される米企業決算や、円相場をにらみながら、日経平均株価は13週移動平均線を上値として意識した流れになる。
本日の相場。 16:30
期末でディーラーも動きにくいのも商いが低調に推移した要因だろう。指数を引っ張るような業種、TOPIXなら銀行株、日経平均ならハイテク値がさ株を手掛けようとする意欲がない。米経済指標については陰りがみえはじめているが、米国株の動きに連動していない。直接的に重しになっているのは為替だが、間接的には民主党政権だ。円高を容認するような発言、返済猶予制度の提案などが足を引っ張っており、大臣が変わるようなことでもない限り、懸念は残る。
本日の前場。 12:00
野村をきっかけにした増資懸念も織り込まれつつあり、銀行株はリバウンド買いに支えられている面もある。1ドル=90円割れで売りに傾いたものの、日経平均は思っていたよりも強い動き。ただ、無理して買いを入れにいく局面ではなく、今晩のADP雇用統計、あすの日銀短観を前に動きは鈍るだろう。
本日の前場。 12:00
日米金利差のほか、米国ではドル安・円高のうちに米輸出企業の業績回復を図りたいとする向きもあるため、本格的なドル高・円安の流れは期待しにくい。現在の日経平均株価は1万円割れの流れか、それとも維持できるところなのか、その見極めも難しい。前日の下落に対してきょうの上げも限定的で、本格的な戻りはまだ先となりそうだ。
本日の相場。 16:30
日本株に期待できる材料がないため、上値も重かった。米株が調整局面であること、足元の円高、金融株の増資懸念などが背景にあり、足元の過剰な円高進行については藤井財務相がきっかけになったのは確かだが、主に期末要因とみられ、10月ごろから落ち着きを取り戻すのではないか。ただ、株価については週末の米9月雇用統計などを前に、本格的に戻りを試す展開とはいかない。
本日の前場。 12:00
これまでドル安による円高だったが、いまは藤井財務相の発言で円に投機マネーが入っている面がある。また、報道でも各社がそろって温室効果ガス25%削減について評価する声を集めているが、実際に日本経済を支えているのは産業界、輸出企業。具体的な政策も明らかにされず、実行したときの弊害も考慮していないような口だけの発言も野党時代ならそれで良かったが、各人が大臣としての発言の重さを分かっていない。こういう状態が続くようだと政策リスクは長引く。
2009/09/11 本日の相場。 16:30
SQ通過で一服感があり、円高が意識されて下押した。現状では、対主要通貨でドル売りが中心になっており、中国の経済指標もドルを支えるような内容ではなかった。民主党の一部からは円高を容認するような発言もあり、ドルを買うのは日本の輸出企業くらい。すでにフシ目とされる91円台後半を割り込んでいることから、今後は90円割れ、あるいは88円台を付けに行く可能性も。当面はSQ値が上値メドとして意識されるが、8月と同様に1-2週間程度で落ち着きを取り戻すだろう。

2009/09/11 本日の前場。 12:00
SQ値をクリアできないようだと今後の上値は重い。寄り付き前の国内GDPが速報値よりも下方修正された点が響いたようだ。日経平均は9月4日と8月21日に1万140円に接近して切り返していることから、目先的にはこの水準が下値メドとして意識されるが、上値はSQ値か、あるいはフシ目の1万500円。できれば後場からSQ値を上回ってほしいところだが、国内では材料がないため、中国株に期待するしかない。
2009/09/10 本日の前場。 12:00
SQ絡みのポジション調整が相場を動かした。銀行株への買い戻しや、DRAM価格の上昇を背景にした半導体関連、市況回復による資源株と個々の材料に反応してまとまった買いが入ったようだ。きょうの相場は読みにくい。高値圏で推移するとは思うが、仮に午後から買いが強まって1万500円台を回復したとしても維持は難しいのではないか。
2009/09/09 本日の相場。 16:00
資本規制強化への懸念は長引くような問題ではないが、悪材料になるものは明確に提示し、下げるなら押し目買いが入りやすくなるくらい下げてしまったほうが良い。不透明感が残るのはいまの相場にとって良くない。ただ、やる気のなさが感じられる相場が続いているのに、下値は堅い。SQ(特別清算指数)通過まで需給面で波乱要因があるものの、週明けには四季報や会社情報を手にした個人投資家による個別株物色の様相が強まるだろう。
2009/09/09 本日の前場。 12:00
資本規制強化の懸念が膨らみ、銀行株への手掛けにくさが強まっている。日経平均については輸出関連株が指数を引っ張っていくとみられるが、いまの円相場では上値も限定的。10月ごろから期待される企業業績の上方修正も、下期の回復がどれだけ鮮明になっているかがポイント。上期のブレを乗せるだけではインパクトがない。

2009/08/27 本日の相場。 17:30
株先売り・債先買いの流れになったが、米経済指標などは景気底打ちを表しており、目先の上昇トレンドは変わっていない。1ドル=93円台と円高に推移している点はやや気になるものの、トヨタ <7203> などは第1四半期決算の時点で前提為替レートを95円から92円に修正しており、足元の為替リスクも小さい。25日移動平均線を下値メドとした動きで8月3日終値の1万352円47銭を上回れば、月足チャートで6カ月連続の陽線。選挙前で動きにくいが、仮に民主党政権が誕生すれば、衆参のねじれも解消されることから、好感する声もある。
2009/09/08 本日の相場。 16:30
増資懸念の浮上した銀行株が相場の重しになったが、全体的にはしっかりした値動きで、今晩の米国次第では、あす以降も底堅い展開が期待できそうだ。上値を取りにいくような展開にはならなかったが、最近の半導体関連の強さに加え、電池関連の一角は物色されるなど下値の堅さを再確認できた相場といえる。いまの日本に1990年比で温室ガス25%削減の必要性があるのかは別にして、技術革新にはつながる。

2009/09/08 本日の前場。 12:10
民主党の鳩山代表が1990年比で温室ガス25%の削減を国際公約としていく方針を掲げているが、国内の産業界にとっては非常に大きな負担。一方、太陽光発電やハイブリッド自動車関連にとっては全面高になってもおかしくない話なのに、鳩山氏の話の内容が野党時代のように具体性に欠けるため、ポジティブにも捉えられていない。こうした状況が見送り気分を強めている一因となり、外国人投資家の4日連続売り越しのような形で表れているのではないか。
2009/09/07 本日の相場。 18:00
国内における政局などの事情、前週末の内容がまちまちだった雇用統計、きょうの戻りを試しているだけの中国株と、外部環境はほぼ中立といえる。そのうえに米国休場が重なった。本来ならメジャーSQ(特別清算指数)を控え、雇用統計をきっかけに売り叩きたい場面だったが、1万円割れの懸念が後退したことから売り方が買い戻したのだろう。あすも米国休場を受けて動きは鈍ると思われる。SQ通過まで1万円-1万500円のレンジで動く。

2009/09/07 本日の前場。 12:00
前週末の米雇用統計は失業率が悪化したものの、非農業部門の雇用者数が市場予想よりも悪くなかったというが、大きく材料視されるような内容ではなく、米株も先物の動きに乗じた格好だろう。懸念された金融規制が持ち越しとなるなどG20(主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)通過で一安心といったところ。今晩は米国が休場ということもあって、中国株を警戒する見方が優勢となっている。日経平均の動きも鈍い。前引け後から香港ハンセン指数も始まり、中国株との連動性が高まりそうだ。
2009/09/04 本日の相場。 17:30
大型イベント待ちということもあるが、“次期総理大臣”のコメントも響いた。もともと民主党政権が金融規制を強化するであろうことは言われていたので、週内からこうした売りが出ていた面はある。今回の政権交代に対し、8月31日の日経平均は寄り付きからわずか17分で下落した。株式市場の新政権に対する期待はその程度なのかもしれない。来週のメジャーSQ(特別清算指数)を通過しても、日銀金融政策決定会合、FOMC(連邦公開市場委員会)と手控え要因が多い。早期のうちに業績相場へ移行しないと、ずるずると下に行ってしまうかもしれない。
2009/09/04 本日の前場。 12:00
4-5日の主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、銀行の自己資本規制強化の可能性が強まっている。日本の金融業にとっては好感できない話だが、日本は大臣が行けないということで発言力の低下が考えられ、ネガティブに反応してしまう。また、来週11日のメジャーSQ(特別清算指数)に加え、再来週はシルバーウイーク前でポジションの解消を急ぐ投資家も多いと予想される。押し目で積極的に買い上がる局面ではないので、1-2週間のあいだに限っていうなら、瞬間的に日経平均1万円割れの可能性がある。
2009/09/03 本日の相場。 16:30
円高は気になるが、1ドル=92円台前半で推移しているわりに、底堅かった。下値で売り買いが交錯したというよりも、売りも出なければ、買いも入らなかった印象。高値警戒感から米国株も足踏みが続いているため、日経平均のきょうの下げも日柄調整の一環とみてよい。あすの米雇用統計に対する懸念はあるものの、米製造業の指数は改善しているため、ファンダメンタルズ面からみても目先のトレンドが変化した印象もない。
2009/09/03 本日の前場。 12:00
8月21日安値の1万142円を意識した動きになっている。この水準を割り込むと、1万円台に接近する可能性が高くなるだろう。基本的に国内は材料不足の状況が続いている。新型インフルエンザ関連株などを物色する流れはみられるものの、週末の雇用統計を前に手控えムードも広がりつつありようだ。
2009/09/02 本日の相場。 16:50
このところの上値の重さも嫌気されたのだろうが、チャート的には1万200円が抵抗ラインになっている。先物で売り込むにも中国株がしっかりしており、実体経済も悪くないことから下値では買い戻しもみられた。米国でヘッジファンドへの解約が相次いだことで、需給にも懸念は残る。これからは経済指標と需給の綱引きとなるだろう。
2009/09/02 本日の前場。 12:30
日経平均は大きく調整したが、フシ目とされる1万400円を割り込んだ時点で次は1万200円台半ばまでフシ目らしいものがないため、ここまでの下落も想定の範囲内といえる。ただ、米経済指標に改善はみられている。米金融業への懸念が強まったものの、関連の浅い新型インフルエンザ関連など材料株を拾う動きがもう少しみられてもよかった。
2009/09/01 本日の相場。 17:30
今晩は米ISM製造業景況指数が発表されるが、主な経済指標についてはほぼ織り込み済み。改善がみられても相場への影響は限られるだろう。出尽くし感もあって中国株の動きに左右されがち。中国株が落ち着きを取り戻してから一段高とならなければ、日経平均も上値を追う展開にはなりにくい。目先、1万500円を中心にもみ合いが続くとみられる。一方、米国の雇用や個人消費には警戒感が根強く、週末に発表される米雇用統計の内容次第では下値を模索する可能性もある。
2009/09/01 本日の前場。 12:00
政権交代したばかりで、マクロにらみの環境は変わらないため、米国や中国との連動はしばらく続くだろう。前日の上海株の急落も懸念されていたようだ。需給面では、中国株安でリスク回避の資金が日本に流れる動きもみられるが、行き先が株ではなく円になっており、主力株への重しになってしまっている。
2009/08/31 本日の相場。 16:30
きょう前場寄り付きに大幅高となった要因は、選挙よりも、米インテルの業績見通しの上方修正や寄り付き前の鉱工業生産の好内容。選挙に関しては、民主党政権という方向感が固まったことはプラスだが、本格的な評価は組閣後。期待感はあるが現実感がない。少なくとも組閣までは不透明感があり、民主党の発言に大きく振り回される展開が予想される。不透明感を見込んだ短期筋の動きも予想され、動きが激しくなる可能性がある。
2009/08/31 本日の前場。 12:30
選挙通過や鉱工業生産の上ブレから、寄り付きは買いが入ったが短期資金が中心。選挙結果を受けた海外勢の反応はまだ分からず、腰の入った買いではなかった。買い一巡後は、円高や、中国市場待ちで動きが止まってしまった。前場が大幅高のあとでのマイナスとなったことや、中国市場の軟調スタートを考えると、後場も重たそうだ。
2009/08/28 本日の相場。 18:00
ポジション調整の買いもあると思うが、先高期待は根強いため、1万500円より下では押し目買いも入った。この水準が堅いとは思えず、1万円近くまでの調整が確実にないとはいえないが、上海株が3%近い下落をみせたのに対して日本株は切り返すなど、日本株を揺さぶる外部要因の一つだった中国株の下落に投資家も慣れてきたように思う。週初めまでみられた中国株に対する神経質な動きは姿を消し始めている。
2009/08/28 本日の前場。 12:00
ほとんど動きがない。選挙前ということもある。過去の例をみると、選挙後は安心感から買い上がる動きになっているが、今回は大方の予想通りに民主党政権が誕生しても、不透明感は残るほか、4年前の小泉内閣が信任されたときほどの期待感もない。しばらくはこうした小動きが続くのではないか。寄り付き前に発表された失業率が過去最悪となったことについては、期待された指標でもないし、そもそも遅行指数ということもある。また、悪い材料を見過ごすような環境であることも間違いない。
2009/08/27 本日の前場。 12:30
選挙前というよりも、民主党の政策は具体性に欠けるため、仮に総選挙で民主党政権が誕生したとしても、2週間から1カ月ほどは様子見が続く。足元の円相場も9月期末が近づいて季節的な要因として無視されていた面もあるが、民主党政策ではさらなる円高が懸念されている。ただ、長い目でみれば米国や中国と比較して日本株は出遅れ感が強いため、海外勢の買いを中心にリーマン・ショック前の1万2000円台まで上昇するとの見方は多い。
2009/08/26 本日の相場。 18:00
材料株や、出遅れ株の上昇が目立ったが、依然として銀行株の戻りは鈍く、このまま日経平均が1万1000円を付けにいくような展開は考えにくい。外部環境の変化がないと仮定すれば、いまの水準でのもみ合い。選挙前ということもあり、国内発の材料では動意も乏しいだろう。基本的に方向感の欠ける局面という状況は変わっていない。民主党政権が誕生した場合の関連として物色されている銘柄も、いくつかは今後も上昇トレンドを形成するだろうが、多くは一過性のもの。
2009/08/26 本日の前場。 12:00
足元では欧州勢の買いが相場を支えているが、小型株を中心に個人投資家が戻ってきたようだ。日経平均は8500円台で1カ月半、9500円台で1カ月とそれぞれもみ合った。フシ目を挟んでもみ合う期間が短くなっており、1万500円では2-3週間程度のもみ合いを予想。ただ、銀行株を中心に株価の絶対値が低く、商いは低調。商いが戻るのはやはり選挙後。このとき欧州勢の動きが続くかが注目。
2009/08/25 本日の相場。 16:00
前日300円超の急上昇に対して、きょうの下げはあまりに小さい。円が1ドル=94円前後と強含みで推移している点からみても、最近の相場には違和感を抱かざるを得ないが、日経平均が底堅いのは確かだ。前週末の米7月中古住宅販売が予想以上に改善していたことから、今晩の米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数を期待する動きもみられた。仮に同指数を好感して今晩の米国が上昇すれば、いまの円高水準であっても、終値ベースの年初来高値を更新してくる可能性がある。
本日の相場。 18:00
8月7日の米雇用統計をきっかけにした上昇局面に似ている。あのときは週明けの米国株が利益確定売りに押されたが、東京市場は中国の経済指標などが支援材料になって持ち直した。今回は米国の経済指標が材料視されるとみられ、米国株との相関性も強まりそう。選挙前ということもあって、現物は手控える向きが強いため、先物主導の動きは続くと思われる。目先、14日の取引時間中に付けた年初来高値1万630円を上抜けるかがポイント。
本日の前場。 12:30
主力株を中心に買い戻しが先行した。月末に向けたドレッシング買い期待もあり、米国株が堅調に推移すれば、日経平均も上値を試し、年初来高値を付けにいく場面もある。6カ月連続陽線に期待も、との声が聞かれる一方、選挙にはやはり慎重にならざるを得ない。大部分は織り込まれているが、手控え要因にはなる。週後半にかけて小動きを予想する、との指摘もあった。
本日の相場。 18:00
足元では調整局面といえるが、根本的にトレンドは変わっていないため、1万円割れは考えにくい。一方、1万1000円を試す展開も想定しにくく、日柄調整は続くとみている。目先、選挙後の外国人投資家の動向が気になるところ。4年前の総選挙後は海外勢の買いが目立った。企業への規制強化が懸念される民主党が政権を取った場合、同じ動きがみられるかどうかは注目したい。
本日の前場。 12:30
日経平均は前日に上昇した分、下げもきつくなる。もともと高値警戒感があるなかで、新車買い替え制度終了など米国の政策などが改めて意識された格好。来週は米国の経済指標などを材料視した動きになるだろう。14日のミシガン消費者信頼感指数があまり良くなかったので28日の米消費者態度指数は期待できないが、住宅関連の指標が下値を支えるような形になるとみている。
本日の相場。 17:30
選挙期間中で日本株については積極的な売買をしにくい。手掛かり材料難のなかで、いまの相場の中心にいる短期筋が動きの良い中国株を材料視しているため、日中に限っていえば米国株よりも、中国株と相関性は高まるだろう。選挙後までこうした動きが続くのではないか。ただ、景況感に特別な変化はない。中国株の上昇や下落が日本株に与える影響は一時的なもので、東京の取引時間外で中国株が大きく動いても、最終的な方向感は米国株に委ねられる。
本日の前場。 12:00
上海総合指数との相関性が騒がれているが、そもそも上海市場が中国の実体経済を表しているかといえば疑問で、日本にも影響があるとは思えない。実際に中国経済への警戒感が強まっているなら、東京市場でも商社株や機械株全体がもっと売られるはず。各メディアが中国株安を大々的に報じていることもあって、警戒する投資家も多く、上値の重い要因となっている。
本日の相場。 16:00
きょうは最後に上海株安を理由に先物で仕掛けられたが、あくまでボックス圏での動き。欧米との比較で現在の日本株に関し、外国人投資家はそれほど悪い印象を持っていない。先週、年初来高値を更新したのは日本の景気回復が思ったより進んでいることを外国人投資家が好感したから。ただ、経済が回復してきたのは景気刺激策や中国向けなど外需が大きく、この2つが継続するかは疑問。この2つの効果が切れたときに自律的に回復に向かっていけるのか、外国人投資家はそこを見ている。景気の本格回復には国内と海外、特に米国の消費復活が必須。その意味では日米の失業率などは株価を大きく左右してくるだろう
本日の前場。 12:30
先週、年初来安値から50%も戻したことでさすがに一服感が出ている。また、4-6月期決算を過ぎ総選挙まで目ぼしいイベントもない。夏枯れの状況で、上下どちらにも相場を先導するリード役が不足している。しばらく先週の高値と1万円を行ったり来たりするのではないか。また、総選挙にしても結果を織り込みつつあり、急に動くかといえば疑問。再度動き始めるのは、米国の7-9月期業績に関する報道が出始める9月中旬以降ではないか。
本日の相場。 17:30
きのうの下げは利益確定売りの動きで気にするほどではない。きのうきょうとアジア株、特に中国株の動向を気にする声は多いが、日本株はそれほどアジア株と連動性があるわけではない。やはりポイントは米国株の動き。最近の米国相場を見ていると、ポジティブな経済指標の結果に慣れてしまい、ネガティブな結果となった場合に過敏に反応している。17日などはその典型例だ。米国の景気動向が企業業績を左右するため、同国の景気指数にはやはり注意が必要だろう。
本日の前場。 12:00
きのうの急落はお盆期間に上昇していた分の利益確定売り。やはりきょうの底堅い動きを見ると新興株に比べ日本株は外国人投資家にとって安心感がある。NYダウ急落の影響もあまり受けていないのは、先進国のなかでも高いGDPの伸びを改めて好感した。景気の先行きに対し悲観的な意見も出てきているが、米国が自動車支援策の規模を20億ドル増額したことや、政権を取る可能性の高い民主党関連を材料視してしばらく底堅い展開は続きそうだ。10-12月期は7-9月期の反動で落ち込む可能性はあるものの、その材料を織り込みにいくのはもう少し先。
本日の相場。 17:30
過熱感が高まっていたところに、直近の最大の材料であった4-6月期GDP(国内総生産)が期待を下回ったことから、利益確定売りが先行した。あすから選挙期間に入るため積極的な動きは取りづらく、日本市場には当面独自の材料がない。米国市場でも直近の上昇を支えてきた期待感が後退している。米国で18日に発表される住宅関連指標が気掛かり。内容が悪ければ米国株安となり、日経平均ももう一段の調整があり得る」(準大手証券)、「先週まで5週連続週足で陽線が出ており、過熱感があったため、GDPが利益確定売りの格好の材料となった。日経平均は1週間程度は調整し、1万円近くまで下落する可能性があるが、大きな流れでは上昇トレンドは変わっていない。
本日の前場。 12:00
GDPが予想の範囲内とはいえ、期待ほどではなかったことから、利益確定売りが優勢となった。1万400円近辺で押し目買いが入らずジリ安となった動きをみると、平均株価は1万円から1万500円のゾーンに戻ってしまったようだ。あす18日の衆院選公示により、選挙が終わるまでは動きが取りづらくなる。大きく売り込まれることはないが、当面は先に述べたゾーンでのもみ合いになるのではないか。
本日の相場。 18:00
きのうは1万500円で底堅さが意識され、きょうもしっかりした値動き。円高にブレているため、綱引きを予想していたが、思っていた以上に先高感が強いようだ。『閑散に売りなし』の言葉通りともいえる。週明けの国内GDPへの期待感もあるのだろう。ただ、先週の米7月雇用統計から始まり、週内の6月機械統計、FOMC(米連邦公開市場委員会)と好材料が続き、これまでの上昇スピードを見直してみると、さすがにGDPで材料出尽くし感は出るとみている。
本日の前場。 12:00
素直に欧州GDPの改善を好感した海外ファンドがリスク許容度を高めたと考えていい。市場参加者の資金回転がよくなってきている。ただ、新規の資金は依然として少ない。個人投資家のリスク許容度は低く、消極的な姿勢が目立つ。きょうのようなジリ高歩調で株価を切り上げ、個人を誘い込むような展開にしていかなければならない。最近は海外株との相関性も薄れているため、後場の動きも読みづらいが、週末に環境が大きく変わるようなイベントもないため、手じまい売りなどは限られるだろう。
本日の相場。 16:00
『中国株売りの日本株買い』という流れが続いている。日本経済を評価したものではなく、リスク許容度の高まりから出遅れ感の強い日本株が買われている状況は変わっていないが、海外勢の買いは秋ごろまで続くとみられる。昨年、中小企業の雇用を守るための助成金制度が創設されたが、これは受給期限が1年間で、早い段階に助成金を申請した中小企業は年末にかけて打ち止めになる。この時期の失業率に注目しており、相場の流れが変わってくる可能性がある。
本日の前場。 12:10
あすのオプションSQを前によく1万500円台を維持できているという印象。来月にはメジャーSQを控える。需給中心の相場だけに神経質な動きは続くだろう。米国が株高・債券安の流れを作ったのに、日本では利回り1%程度しかない債券を拾う一方、主力株を買うために配当利回り4%超のディフェンシブ銘柄を売っている国内勢がいる。海外勢の動きもポイントだが、株価の上げも限定的になる要因はこうした国内勢の動きにもある。
本日の相場。 15:30
いまは流動性相場になっている。景気が回復基調にあるのは経済指標などをみても確かだが、足元の株価水準がそれを反映した動きになっているとは思えない。SQ(特別清算指数)絡みでポジションのせめぎ合いという面はあるだろうが、これまで戻り売りらしい売りもないまま上昇し、下値は限られてきた。ただ、仮にFOMCで国債買い取りの打ち切りなどが表明されると、再度1万円を意識した展開も。
本日の前場。 12:00
夏季休暇入りで個人投資家の物色が目立つ。あすのオプションSQ(特別清算指数)を前に後場は波乱含みの可能性もあるが、仕掛け的な売りに下押す場面はあっても、短期的な過熱感が意識されている足元では、当然の一服として受け止められるだろう。国内企業の決算もほぼ出尽くした。個別では証券会社のリポートなどで上下する局面。
本日の相場。 17:30
FOMC前で動きづらい。国債買い取り策、足元の景況感に対するFRB(米連邦準備制度理事会)のコメントなどが注目を集めている。ただ、雇用統計など大型イベントの通過で商いは低調。注目度の高かった中国の経済指標は一部で市場予想を下回るものもあったが警戒感を意識させるほどのものでもなく、いまの相場では買い材料になるようなものでもなかった。
本日の前場。 12:00
利益確定売りが予想されたなか、薄商いではあったが、現物に散発的な買いが入り、底堅い展開が続いた。特に買う材料があるわけではないが、相対的な出遅れ感が意識された銘柄が買われた。早朝の静岡県沖地震から建設株の一角が買われたのだろう。
本日の相場。 16:50
国内企業の決算発表のピークも過ぎ、前週末の米雇用統計のような大きなイベントもない。材料出尽くし感があり、これまで調整らしい調整もないことから、上値を試す局面とは思えない。特に、週内は夏季休暇に入る投資家もいて、商いが細る可能性もある。先物の動きに揺さぶられることはあっても、基本的には1万500円を挟んでもみ合いが続くとみている。年内の上値メドを1万1000円とみていた投資家も多く、いまの水準に戸惑っているものも多い。
本日の前場。 12:00
寄り付き前の6月機械受注は生産の回復基調を確認できたが、統計に関連する業種はかなり偏っていて、全体的な広がりにはならない。今後の弾みにはならないだろう。米雇用統計に関しても、市場予想より改善したとはいえ、ようやく底打ちがみえただけ。失業率の低下も雇用者数が特別増加したわけではなく、何らかの理由で求職者が減っているだけのようだ。
本日の相場。 18:00
ADP雇用統計が市場予想に届かなかったため、今後の米雇用統計に神経質な動きが予想されたが、『押し目待ちに押し目なし』というべきか、決算一巡後でも業績改善期待の買い意欲が根強い。ただ、週明けはSQ算出を控え、きょうまでのような動きは期待できないだろう。日経平均に対するSQ値の上方カイ離が大きくなれば、それが目先の上値メドとして意識される。
本日の前場。 12:00
外国人投資家の多くは、日本株に対して強気という見方よりも、アジア株のなかでも出遅れ感のある日本株に余った資金を投資しているようだ。リスク許容度の低下が背景にあり、下値の限られる相場は続くとみている。ただ、週明けはSQ(特別清算指数)算出もあり、順調に上値を追うような展開は想定しにくい。
本日の相場。 15:40
これだけ過熱した相場で調整らしい調整がみられないまま上値を追ってきたが、きょうは本格的な調整に入ったといえる。出遅れ株とされる銀行株が上昇した辺りから利益確定売りが意識されつつあったのだろう。これで一服感も強まりそう。決算期待で上昇してきた相場は、これからマクロ経済を重視した流れになる。週末の米雇用統計、17日の4-6月期国内GDPが予想外の上ブレになれば上値も試せるが、国内は盆休みに衆院選挙という手控え要因が重なるため、動きにくくなる。
本日の前場。 12:00
前場の下げは一時的な過熱感からの利益確定売りに過ぎない。トヨタ <7203> も売られたが、通期見通しの上方修正はサプライズで、押し目買い意欲も強い。一方で、今晩の米ISM非製造業景況指数や、米ADP雇用統計を控えるほか、週末の米雇用統計を確認したいとする向きが強まっており、上値も追いにくい。経済指標に対する期待値が高すぎて、市場予想に達しただけでは買い材料にならないとの見方もあるが、期待値は希望的な意味を込めたものであり、逆に市場予想に達しただけで買いが入る可能性も十分ある。
本日の相場。 18:00
きょうのトヨタ <7203> で主力企業の決算も一巡し、材料出尽くし感が強まる。1万500円を試したものの、回復できなかったことで当面の上値メドがはっきりした格好。週末に米雇用統計があるものの、基本的には材料難となる可能性が高く、そのなかで上値は試しにくい。第1四半期決算の中身についても、コスト削減が寄与したに過ぎない企業が多い。今後は売上がどれだけ改善するかがポイントだが第2四半期では難しそうだ。このところの上昇スピードも踏まえて、調整局面とみる。
本日の前場。 12:00
前日にパナソニック <6752> が業績予想を上方修正し、赤字幅が半減する見通しになった。ただ、きょうの同社株価の上昇率は物足りなさがあり、目先的な業績改善はほぼ織り込まれているようだ。きょう発表のトヨタ <7203> についても、同じように織り込み済みとする見方が強まるのではないか。3日の米ISM製造業景況指数が予想を上回ったため、上値を試す展開になり、週末の雇用統計までは底堅い推移が望めそうだが、さすがに1万500円-1万600円では高値警戒感も強まるだろう。
本日の相場。 18:00
企業業績はこれまでほぼ想定の範囲内。一部企業に強気な姿勢もみられ、7-9月期についても業績回復の期待が持てる。ただ、現在の株価は来期の増益すら織り込んでいる水準。主力株はやり尽くした感もあり、銀行株のしっかりした展開は続くかもしれないが、短・中期的な上値メドは1万500円程度ではないか。ただ、需給面からは、押し目で拾う動きがあり、下値は深くない。調整局面があっても1万円割れとみられ、9500円はかなり遠のいている。
本日の前場。 12:30
投資意欲は旺盛ながら、ばく大な資金を投資する受け皿に銀行株が選ばれている。高値警戒感よりも、売られ過ぎた銘柄が戻りを試しているようだ。自動車が高いのもそれが一因だが、先月に円安をにらんで輸出関連株を中心に投信設定などの買いが入ったともいい、それを受けての上昇という面もあるだろう。一方、情報・通信株の一角はさえないが、それでも下値は限られている。仮に円高に振れた場合、銀行やディフェンシブ株への物色が中心になり、日経平均はもみ合いが続きそうだが、NT倍率も縮小していき、TOPIXは1000ポイントを試す可能性もある。
本日の相場。 16:50
米GDPは大きく下ブレでもしない限り、あまり材料視されないかもしれない。強気の相場が続いており、経済指標についても良い方に解釈する見方が目立つ。来週の重要な経済指標が売り材料になっても下げは一時的。押し目では買いが入るとみる。マスコミも景気回復の報道が目立ってきた。向こう1-2週間の上値メドは1万1000円。下値は9500円とみているが、それは当面かなり遠のいた感じだ。
本日の前場。 12:00
外部環境の好転に加え、決算期待の声も多くなり、出遅れの水準訂正が続いている。信用リスクの低下に一部証券会社のリポートもあって、金融株に押し目買いという流れもみられる。ただ、きょうの上昇はドレッシング買い期待など月末要因という面が強い。引けにかけてはポジション調整もあって上値は重そうだ。
本日の相場。 18:00
中国株への警戒も、ホンダの業績上方修正が帳消しにした。自動車やハイテクは前期にコスト削減を強行した業種で、ある程度の改善は見込まれていたが、さすがに上方修正は意外だった。こうなると、他業種は調整が足らなかった面があると言わざるを得ない。ソニー <6758> などは業績改善期待から買いが強まったものの、あすは週末ということもあり、上値追いは難しい。
本日の前場。 12:00
前日の中国株安を警戒する売りも出たが、売り込む要因にはならなかった。一方で、仮に中国株が堅調に推移しても、買い材料になるかは不透明。これまでの決算は飛びぬけて良くはないが、悪くもない。3月末と比較して改善もみられるが、全体的にはほぼ予想通り。いつ1万円から上のレンジ相場になるかは判断しにくい。目先、1万円台で値固めが予想される。きょうは主力の輸出関連株が相場を支えているが、やや円高に振れている点は気になる。
本日の相場。 18:00
これまでの10年3月期第1四半期の決算はおおむね予想通り。日経平均1万円台は現在の企業業績に対して楽観的で、仮に市場予想と一致しても買い進む材料にはならない水準だ。9000円台で売っていた海外勢の買い戻しが指数を引っ張ったため、29日は強含みで推移し、一部では1万円-1万500円にレンジを切り上げる見方も出ているが、個人的には9500円が下値とみている。目先、1万円を挟んで小動き。重しとなっている金融株が戻らないうちに上値追いは難しい。
本日の前場。 12:00
企業決算は会社側の見通しが良くないものもあるが、これまで業績に対して不透明感が強かっただけに、決算発表で安心感が浮上している銘柄が多い。焦点となっていた1万円の攻防だが、割らなかっただけに持たざる恐怖が先行し、買い戻しも入って下値は堅い。高値水準を維持して引ければ、1万円-1万1000円のレンジに懐疑的な見方も後退し、そろそろ切り上がってきたとする向きも強まる。
本日の相場。 18:00
民主党マニフェストの公開をきっかけに、子育て関連、不動産関連銘柄が物色されたが、手掛かり材料難のなかでちょうど良いだけで、一過性のもの。前日に1万円台を回復し、年初来高値を更新したものの、TOPIXはいまだに上値が重く、いまの時点で日経平均1万円台で値固めという期待は持ちにくい。日本株では内需株の出遅れ感が強い。製造業は生産調整も奏功し、底打ち感が出ているが、内需株は不透明。仮に高速道路が無料になろうとも、それが内需の刺激策になるのかは疑問。
本日の前場。 12:10
子育て関連などのテーマ株を物色する流れはあるが、日経平均は先物で水準を切り上げた面もあり、これまでの連騰にロングポジションを取りにくい状況。半面、景況感は好転しており、下値も限定的。きのう海運大手3社は業績の下方修正を嫌気されて売りが優勢となったが経営サイドが消極的に見積もったことに対する失望売り。市況次第では改善が期待できるとの見方もあり、ほかの企業の業績下ブレを懸念する声は少ない。
本日の相場。 16:50
日本を代表する企業の日立の大規模な再編計画が伝えられ、他業種にも再編思惑の買いが走った。海運大手3社の決算は悪かったものの、市場全体への影響はあまりなかった。週末の米4月-6月期GDPを控えるが、国内では、あす以降に発表されるハイテク関連の決算期待も強く、月末に向けた動きもあって、週内は1万円台で値固めが予想される。一方、仮にきょうの海運大手のようなネガティブな決算が続いてしまうと、上値は重い。
本日の前場。 12:30
きょうは値がさ株の上昇が目立ち、個人投資家よりも機関投資家の買いが多い。ショートカバーなどが警戒される一方、個人が上昇につられて買い進む動きもある。週内は国内企業決算や、重要な経済指標の発表も多く、売買代金の伸びはいま一つで、買い進む局面ではないが、決算についてはある程度織り込み済みとの見方もある。外資系証券が日経平均の上値メドを1万1000円としたことも追い風になっているようだ。
本日の相場。 16:50
後場からやや伸び悩んでいたところで先物の動きに引っ張られた。ただ、1万円をトライしてみたいという気持ちはあっても、週末ということもあって、それ以上の上昇を信用していない向きが強かった。日本株は連騰しているが、上げ幅は小さく、米国株と比較すると出遅れている。きょうの上げは物足りない。
本日の前場。 12:30
きょうは海外勢の商いが厚い。日本株のグローバル企業は世界的にみても『景気敏感株』で、外国人投資家の関心も高い。ただ、ハイテク株が指数をけん引しているということは、円の下げ渋りは重し。足元では、(マイクロソフトやアマゾンの業績が事前予想を下回ったことから)米株価指数先物が軟調で、今晩の米国株を警戒する向きがある。短期的な過熱感も意識され、そろそろスピード調整の可能性も。
本日の相場。 19:10
後場からの急上昇は、円安やアジア株高もあるが、どちらかというと先物に揺さぶられた不可解な上昇。追随する買いもみられなかった。きょうの上昇が今後につながるかは不透明だが、ドル・円はともかく、対ユーロでは円も弱含んでいるため、このあたりを材料視していく可能性も有り得る。来週の米GDP(国内総生産)に期待する声が多い。国内企業の決算発表が本格化するが、ピーク時には米国の経済指標が多いため、決算は4-6月期の業績を確認する程度。
本日の前場。 12:10
1ドル=93円台と円高水準からあまり動きはないが、米企業決算の通過待ちという面もあり、米決算発表のピークを過ぎれば動きやすくなるかもしれない。週明けから本格化する国内の企業決算発表で業績改善が材料視されれば、(日経平均)1万円台の回復も不可能ではない。目先の下値も25日移動平均線と限られそう。寄り付き前の6月貿易統計は無難に通過した。上値の重い相場が続いているため、材料視する動きはなかったが、回復基調は確認できたため、嫌気するほどではない。
本日の相場。 19:00
基本的には決算発表待ちで様子見のスタンス。ただし、保守的な企業が多いとみられ、業績上方修正についてはあまり期待できない。決算についてはコスト削減や在庫調整の進ちょく度合いを見比べる程度。個別物色となり、全体としては時期が重なる米国の重要経済指標を確認していく流れ。懸念材料は為替。1ドル=93円台で日経平均1万円台回復は違和感があるし、それ以前にいまの円高水準では、仮に9800円台を回復しても一時的ではないか。
本日の前場。 12:30
全体として方向感はつかめないが、新政権関連としてあらゆる面から物色の対象を探っているようだ。きょうは農機関連株がしっかりしている。太陽光発電も与野党とも注力する方針を掲げているし、学校など公共施設の耐震問題も課題として挙げており、こうした流れが相場を支えていきそうだ。週明けから本格化する国内企業の決算発表もあって個別銘柄物色の様相が強まるが、足元の状況をみる限り、業績の上方修正には各企業とも保守的だ。
本日の相場。 18:00
連休中の遅れを取り戻す格好で、目新しい材料は見当たらない。衆院解散についても、すでに各党の公約も内容が明らかになりつつあり、公約が正式に発表されても大きな反応は見込めない。8月30日の投開票までは4月-6月期の国内GDPぐらい」(国内投信)との声が聞かれた。また、「米国と違って国内は体制が大きく変わるわけではない。過去の例をみても、衆院選の結果で相場が動くことはあっても、選挙期間中は様子見気分が強かった。民主党関連銘柄が物色されているが、今後はネガティブな面もみていく必要がある。
本日の前場。 12:00
きょうの相場で気になるのは為替だろう。円キャリーの解消が済んでいないのか、東京市場の堅調推移に反して、朝方から円高が進んでいる。債券先物もさえず、信用リスクは尾を引いているようだ。資金がどこに流れているのか不透明な部分も多いが、公募増資に吸収されているのかもしれない。仮にきょう9500円台を維持できても、資金の回転が利くまで不自然な相場展開が続く可能性もあるため、日経平均は9500円-1万円のレンジに切り上げるのは早計。
本日の相場。 16:00
手掛かり材料に乏しいなか、物色の矛先が環境関連から育児関連株へ移行した。ちょうど民主党政策にもつながった格好。週明け21日に解散、8月30日に投開票という事前に伝わっているスケジュールを見込んでいるため、ズレが生じるとマーケットにはネガティブだが、どちらにせよ政局リスクを抱えたまま、上昇トレンドは形成できないだろう。
本日の前場。 12:30
民主党関連が物色されるなど、個人の物色が露骨だ。安易というか、分かりやすい相場になっている。上値を試すには手掛かり材料が少なく、きっかけ待ちのなかで、短期売買を目的に材料を探っているようだ。円高水準にあることも相場の重し。ただ、輸出は堅調に推移しているとみられ、いまの為替水準であれば、すでに織り込んであるように思える。個人のFXがドルの下値を支えると思われ、過剰な円高が進むような展開は想定していない。
本日の相場。 17:15
景気回復の遅れに対する懸念が根強く、2-3社の米企業の好決算を確認できただけで全体的に安心感が広がるような地合いではない。国内では、主力株よりも、個別物色の相場が続くだろう。中国GDPも、事前に中国政府の高官から前年同期比プラス8%との発言があったため、過度の期待があった。結局、輸出も優れず、どちらかというと失望感のほうが強い。
本日の前場。 12:30
経平均で9500円台を回復できなかったのは心理的に重し。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が停滞しており、今晩の米国株は前日の反動により続伸を期待しにくい。米企業決算も出始めたばかり。景気回復の遅れに対する懸念はやや和らいだが、やみくもに決算期待の買いが先行する場面ではない。中国GDPの発表で材料出尽くし感が強まれば、後場は上げ幅を縮める可能性もあり、そうなってくると日経平均9000円-9500円のレンジから抜け出すのは時間がかかりそうだ。
本日の前場。 12:00
このところ腰の据わった買いがない印象。買い手不在の相場が続いているようだ。インテルなど米企業決算が評価されたのに対し、ドル買いも思ったより進まず、全体的に整合性がとれていないと思う。各企業の公募増資が話題になっているが、一部企業が銀行からの借り入れという手段を取らなかったのは、金融機関に貸す資金がないのではないか、という少しうがった見方もある。あす16日のJPモルガン、週末17日のシティ、バンカメの決算をみるまで、国内金融機関への懸念も残る。
本日の相場。 17:10
米インテルの好決算で米株価指数先物が急上昇していた割に、SQ値も試せず、日経平均の戻りは鈍かった。日銀金融政策決定会合の中身はほぼ想定の範囲内で、材料視するような内容でもない。GDPの見通しが下方修正された点が重しになった面もあるが、きょうのさえない展開は、上値の重さを嫌気した売りとみた方が正しい。
本日の相場。 17:00
きのうまでの9連敗で下落幅は908円。これと比較するときょうの211円高はあまりに小さい。戻りの鈍さを再確認し、調整局面との見方も変わらない。今晩のゴールドマンサックスやインテルの米企業決算についてはある程度織り込み済みとみてよい。ただ、米国でも追加の経済政策を重要視する声が高まっているなかで、国内では月末に衆院解散、来月末に投開票と1カ月以上も政界に空白期間があるのは大きな懸念。米企業決算よりも、国内では政局リスクで動きにくい相場が続くだろう。
本日の前場。 12:00
日に4月-6月期の中国GDPを控え、関連株に思惑的な動きもあるが、全体としては自律反発狙いの買いで戻りを試しただけに過ぎない。米アナリストが米金融機関を前向きに評価したことで、足元の過度な警戒感は薄れたため、目先的には日経平均9000円割れの懸念は後退したが、アナリストの意見だけで上昇トレンドは形成できない。9500円を試せないような相場が長続きすると、再び下値を模索する展開となりそうだ。
本日の相場。 18:00
追加の経済対策を期待する声が強いなかで、政局不安が強まるのは相場にとっても足かせだが、きょうの下げは一時的なもの。足元では9000円割れの懸念も強まり、踊り場といった様相だが、3月以降の急上昇について来れなかった投資家が参加する良いタイミングと前向きに捉えておきたい。仮に9000円を割り込んでも、アク抜け感が浮上する可能性があり、更に下押すような展開は想定しにくい。
本日の前場。 12:30
きょうの売りに都議選の影響はあまりない。都議選にせよ衆院選にせよ、外国人投資家の間でも与野党の逆転に対し、今後の政局の安定については見方が分かれている。それよりも、これまでの米経済指標で思ったよりも改善がみられていないため、今週発表の米金融機関の決算もあまり良くないとの見方が強い。週内は9000円割れの可能性もある。
本日の相場。 16:00
大阪天神祭り(7月24日-25日)の頃に安値を付けるとされる“天神底”の可能性も。都議選の政局リスクや、リスクマネーの縮小で9000円割れの懸念は残るが、目先は日足チャート上で75日移動平均線が意識されている。加えて、下降する200日移動平均線を、早ければ来週中にも100日線が上抜くため、テクニカル的な下支え要因としてみておきたい。米企業も、来週中ごろにはハイテク企業の決算が発表される。見通しが保守的なのでポジティブサプライズも期待できる。来週末に集中する金融機関の決算発表も、足元の下げで織り込み済みとの見方もある。IMF(国際通貨基金)が中国の成長率見通しを上方修正しており、16日の中国GDPの発表を前にした思惑的な動きも期待したい。
本日の前場。 12:30
5月以降に流入してきたリスクマネーが縮小しているが、少しオーバーランしていると思う。景気回復の遅れは懸念されるが、景気悪化を意識させるような材料が出たわけではないので、5月以前の水準に押し戻されるとは考えにくい。上値を試す場面ではないが、反発期待はある。週明けは、これまで足を引っ張ってきた米金融機関の決算が発表されるが、このあたりが相場を支える可能性もある。
本日の前場。 12:00
為替の落ち着きに、下値では拾う動きもみられる。ただ、上値を試す材料がない。米アルコアもあまり材料にはならず、週明けから始まる米ハイテク企業の決算にも高望みはできないだろう。あすにも週足チャートで13週移動平均線(9445円67銭)を割り込むようだと、5月上旬に形成したゴールデンクロス(GC)が崩れ、今後の見通しを考えなおす必要性が出てくる。
本日の相場。 16:00
株、原油、為替など各市場でリスク許容度の低下が鮮明だ。今のままでは前提為替レートを変更してくる企業も出始め、最悪の場合は業績下方修正の懸念も浮上してくる。きょう期待された自律反発狙いの買いも為替動向を気にして一時的にとどまってしまった。週明けの米企業決算に期待したいところだが、足元では景気回復の遅れに加え、需給の悪化懸念も浮上するなど、歯車が狂ってきた。9000円割れについては何ともいえないが、1万円の回復は大きく遠のいた。
本日の相場。 16:00
足元のセンチメントは良くない。この様子では、4月高値の9068円80銭を意識した展開もあり得る。一段下の9000円-9500円のレンジを見た方がよさそうだ。一方、日本時間9日早朝に発表される米アルコアの決算で、仮に7月-9月期見通しがよければ日本株にも好材料。上昇に転じてくれれば、きょうの下げも一時的とみる向きが強まるだろう。
本日の前場。 12:00
3月からの上昇を支えてきた景気回復期待が大きすぎたのは事実だが、市場心理が景気悪化を懸念する動きに戻っているわけではない。朝方の機械受注にしても、改善が目立った4月の反動もある。これまでの売りも景気回復は織り込み済みとするもの。9500円割れも50円程度の下ブレならば、これまで通りの9500円-1万円とする見方は変わらない。米企業決算が本格化するが、国内ではこれまで実施した経済対策も効果が薄れており、追加経済対策を期待する声も多い。
本日の相場。 18:30
手掛かり材料がなく、商いも低調なことから、短期売買中心の投資ファンドの影響力も強まるだろう。加えて、週末にSQを控えていることから、先物に動かされる相場展開は続きそうだ。投機資金が新興市場に流れ、相場を支えていた材料株も売りが優勢となっている。株価が上昇基調にある局面では、仕手株などに物色の矛先が向かうことはよくあるため、悪い印象はない。
本日の前場。 12:20
買い手控えというよりも、投機的な資金のリスク回避の動きではないか。米国同様にディフェンシブ銘柄への買いで下値は限られているが、個人投資家の資金も足元ではジャスダックや、マザーズなど新興市場に流れているようだ。8日の機械受注や、米アルコア決算が予想を大きく上回るような結果であれば話は別だが、このままSQ(特別清算指数)通過までは様子見ムードが続くとみている。
本日の前場。 12:20
東証1部は個人投資家の物色意欲が旺盛だった材料株も含めて軟調だが、新興市場は堅調に推移している。個人が新興市場に流れているようにも思う。決算前で手掛けにくく、主力株が弱含むなかで中小型株も物色しづらいのだろう。また、週末に一部で海運指数の弱気な見方が報じられ、市況全体の回復に対して懸念が強まっているのかもしれない。ただ、きょうの下げは想定の範囲内で、9500円-1万円のレンジ相場という見方は変わらない。
本日の相場。 16:00
米6月雇用統計も特別悪いというものではなく、景況感が大きく悪化したとの見方はない。週明けは8日のアルコアから米企業決算が出始める。米企業も見通しを控えめに見積もっていることから、業績予想の修正などが期待される。半面、国内企業は修正に消極的とみられ、第1四半期決算で中間期見通しを修正してくる企業は多くなさそうだ。下値は限られるが、1万円台を試すのも難しい。
本日の前場。 12:20
テーマ株でも東芝 <6502> などの主力よりGSユアサ <6674> などの周辺株が買われ、自動車株よりも自動車部品株が物色されるなど、相変わらず個人投資家の物色意欲が旺盛。外国人投資家が売って国内の個人投資家が買う流れは続いている。ただし、S&P500がPER15倍台に対し、日経平均はPER40倍台。一部の銀行が業績見通しを開示しないなど業績の修正に消極的なのが一因で、PERが30倍台まで低下する可能性があるのは、第3四半期以降とみられる。
本日の相場。 16:00
手掛かり材料に乏しいため、勢いに賭(か)けるしかない相場が続いている。そんななかでも個人投資家の動きが活発化している点は相場にとっても良い流れ。先行したADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が市場予想を下回ったことで今晩の米雇用統計にも警戒感が強まり、内容次第では下をみる展開となりそうだが、それでも押し目買い意欲も根強いことから、9800円台を割り込むような売りは考えにくい。
本日の前場。 12:00
景気は底を打ったように思え、下値で拾う動きは続くだろう。ただ、景気改善はまだ先のようだ。一部では、メドの1万円よりも、新値3本足で6月10日の9991円49銭が意識されているように思う。この水準をクリアできないと上値は難しいかもしれない。きのうの引けに大口の売りが出たように、先物への大口の売りを警戒する向きもあり、心理的な重しとなりそう。
本日の相場。 18:00
前場の中国PMIを好感した流れを引き継ぎ、個人投資家が乗った格好。大きな材料もなく、投資家心理の改善でジリ高となっていた。米系年金による買いの話もあった」(国内投信)との声が聞かれ、日経平均は1万円台での推移となった。ただ、午後2時30分ごろ、先物へ1000枚規模の大口の売りが観測されると、日経平均も下落に転じた。「外資系証券による仕掛け的な売りではないか。
本日の前場。 12:00
日銀短観は空振りに終わった。市場の関心も短観よりは中国PMIに向いていたと思う。6月にポジション調整で売っていた海外勢の買いが下値を支え、個人投資家の物色意欲も旺盛だ。いまの相場は悪材料が重なるようでなければ下を模索するような展開にはなりにくいようだ。一方で買い材料もない。買い手が手掛かりを探しながら、1万円手前でもみ合いが続きそう。来週から米企業決算が出始めるため、このあたりでは動きやすくなるだろう。
本日の相場。 16:50
下値は堅いとの意識が高まっている。目先、下限とされる9500円を警戒するような流れにはなりにくい。今週は日銀短観のほか、米国では4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数など重要な経済指標の発表が相次ぐ。7月上旬からは決算も出始める。米国企業のなかでは、7月下旬に決算発表が集中する電機セクターの業績が良好との見方があり、このあたりまで底堅く推移すれば、NYダウも一段高の期待も高まり、日経平均にも好材料となる。
本日の前場。 12:20
きのうの大手金融機関の大型増資報道でメガバンクの上値が重いものの、個人投資家の資金回転が利いているため、目先の相場に大きな影響はないだろう。各業種の生産調整も進み、株価も一時1万円を回復した。あすの日銀短観も悪くなりようがないとの見方が強まっている。ドレッシング買い期待が旺盛ということもあり、午後からは1万円台を固める動きも期待できる。唯一の懸念材料は足元がやや円高に推移している点。
本日の相場。 15:50
前週末までの3日続伸で327円上昇し、利益確定売りは出やすい状況だった。先高感の根強さから前場は円高が警戒されるなかで小高く推移していたが、後場のみずほ <8411> の増資報道をきっかけに売りが予想以上に加速したようだ。今後のトレンドが大きく変わるような材料ではないが、嫌なニュースではある。今晩の米国株や、あすの日経平均が上昇してくれれば、先高感が弱まることはないが、仮に軟調推移が継続するようだと上値の重い展開が予想される。日経平均9500円を意識するほどではないが、楽観視が目立つ7月1日の日銀短観についても、場合によっては弱気な見方が強まってくるかもしれない。
本日の前場。 12:00
5月の鉱工業生産は前月比5.9%増(市場予想は前月比7.5%増)と期待していたほどの改善はみられなかったが、方向はプラスであり、景気の回復基調は確認できた。買いを強める材料にはならないが、売り込むような材料でもない。7月1日の日銀短観をはじめ、米国でも重要経済指標の発表を控えることから、様子見気分も強い。一部で期待されるドレッシング買いも実際にどれほど入るかは疑問で、きょうは9900円を挟んでもみ合う展開を予想している。
本日の相場。 18:30
9800円台でしっかりした値動きが続いたことも、投資家心理の改善につながった。きのう外国人投資家の買いで先物が指数を押し上げたように、きょうも薄商いのなか、先物が相場をけん引した。来週は日米で重要経済指標が発表されるが、日銀短観や、鉱工業生産を楽観的にみている点も背景にある。短観がコンセンサス通りでも買いは強まりそう。足元では先高感も強まり、1万円台を回復する動きが期待される。
本日の前場。 12:00
月末にかけてはドレッシング買いも入るだろうが、海外勢の利益確定売りで上値は重そうだ。25日移動平均線を下限に、よく言えば底堅く推移し、7月1日の日銀短観を待つ流れ。足元では過熱感で売られる場面が目立つものの、市場心理は依然として良好。短観が市場予想を上回れば追い風になるし、よほど悪くなければ、際立って悪材料視されるような展開にはなりにくい。悪いなかでも好材料を探すような動きも期待したい
本日の相場。 19:30
目立った材料が出たというわけではなく、先物主導で上昇したとしかいえない。上昇幅は大きいものの、中期的にみれば9500円-1万円のレンジ内で動いているにすぎず、景気回復の期待が後退していたところでFOMCの通過が安心感を与えた格好。上値を試す材料としては、7月から発表される10年3月期の第1四半期決算が注目される。業績の上方修正を期待するよりも、9月中間期に対する進ちょく度合いなどをみていきたい。
本日の相場。 18:30
野村の投信設定を背景に、これまで環境関連が物色された面はあった。グローバルな投信ではあったが、期待する買いが入っていたことは間違いなく、きょうの下支え材料の一つ。ただ、テクニカル面で依然として過熱感が残り、完全には調整できていない状況。下値では押し目買いも入るが、高値警戒感は根強い。下値メドは9300円。上値を試すには新たな材料が必要。
本日の前場。 12:00
朝方の5月貿易収支はアジア向け輸出の拡大で黒字幅が市場予想を上回ったものの、輸入の落ち込みが目立ち、全体的には縮小傾向。あまり評価できる内容ではなかった。今後の展望としても、個人投資家が手掛けやすい小型株は相場をけん引しにくいし、指数寄与度の高い主力株を買うにも材料不足。過度の懸念はないが、目先、9500円を意識した展開となりそうだ。
本日の相場。 18:00
アジア株が1-2%上昇した点が投資家心理の改善につながった面はあるが、はっきりした材料があったわけではない。むしろ、アジア株の上昇率を考慮するとやや物足りないレベル。1万円を試すくらいの勢いがあってもよかったと思う。週内の動きとしては、経済指標は下ブレ懸念も少ないため、底堅い推移が続くとみている。国内では材料が乏しいため、7月1日に発表される日銀短観で大きく動いてくるのではないか。
本日の前場。 12:00
これまでの景気回復に対する期待が高過ぎた面がある。戻り売りに押されたレンジ内の動きに終始しており、上値を試すにはさらなる押し上げ材料が必要。23日からはFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、週末にかけて米国債入札が相次ぐため、金利への懸念が浮上しやすい。足元の米景況感で金利が上昇する可能性が高いとはいえないが、金利動向が株価にどう影響するかが図りにくい。
本日の前場。 12:00
足元では過熱感が騒がれており、円高がきっかけで手じまい売りが加速したのではないか。ただ、外部環境が大きく変わったわけでもないし、業績悪化懸念が膨らむような材料が出たわけでもない。売り叩きにくい局面であることに違いはない。きょうはモメンタムで下値模索という方向性が定まっているようにみえ、後場も警戒は必要だが、出遅れた投資家にとっては買い場となる。下値メドは9500円。
本日の相場。 17:00
景気指数の低迷で、今晩の経済指標に対する警戒感が強まった。ただ、きょうの下げは一服感からの押しが強まっただけで、この売りが継続するとは思えない。BRICs4カ国首脳会議で、ロシア大統領が準備通貨問題を取り上げるとの観測がドル安の材料になった。米国が金融危機という弱みを抱えるなか、こうした問題はドル離れを生むため懸念される材料だが、一両日中にどうのという話ではない。
本日の前場。 12:30
今まで一本調子で上昇してきて過熱感も強まっていただけに、よいガス抜きになった。米景気指数の低迷から景気回復期待がやや後退して、米株も利益確定売りが優勢となったが、売るきっかけをつくったにすぎないとみている。これまで経済指標の受け止め方は、悪化が小さければ買いという流れだったが、ややマインドの変化がみられる。住宅関連指標などの重要経済指標が控えるため、週内で9700円台までの調整は考えられるが、さほど深刻になるほどではないだろう。
本日の前場。 12:20
前週末は1万円台を維持したが、主力株の上値は重かった。きょうもその流れを引き継いだ展開。金融関連でも、銀行株が売られる一方でノンバンク株など周辺の関連株が物色されている。個人投資家が買って、機関投資家が売っているようで、値動きの大きい小型株も堅調だ。週内は今晩(日本時間)の米住宅建設業者指数をはじめ、米国で住宅関連指標が注目される。それ以外の材料は乏しく、短期的な過熱感もあって、日経平均も上値の重い展開が続くとみている。
本日の相場。 19:30
SQ通過をきっかけに後場から海外勢の買いが強まり、きょう下げるとみていた投資家が出遅れ株を中心に買い急いだ結果、物色の矛先が広がった。個人の資金流入は増加傾向にあるものの、ネットを活用した投機家が多く、長期的に保有する投資家が増えない限り、日経平均の安定性は期待できない。日経平均のPER40倍前後は高めの水準で、11年3月期業績をみている印象。週明けからは乱高下する可能性が高い。
本日の前場。 12:00
SQ通過後も予想以上に強含みで推移している。普段なら後場から利益確定売りで伸び悩むとの見方が強まりそうだが、この様子では後場の動向も予想しがたく、先物主導でSQ値を試す可能性も捨てきれない。中国経済指標も追い風になっている面もあり、中国株にも注目していきたい。
本日の相場。 18:00
依然として限られた資金で相場が回っているにすぎない。今回の1万円台回復で個人投資家が先高感を持ってくれれば新規資金が流入してくるだろうが、景況感は漠然としており、数字の上で明確にはなっていない。減産緩和などが企業業績にどれだけ寄与するか、それによって企業が業績見通しを上方修正してくれば相場への影響は大きい。
本日の前場。 12:30
あすに株価指数先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)算出を控えることから、ヘッジに動かされた面が大きい。SQ通過後にどの水準で落ち着くかが注目点だ。前場は一時的だが1万円台を回復した。これから上は実体経済がどれだけ改善しているかが焦点となる。企業業績の上方修正が続けば、真空地帯の上限1万1000円台、さらに上を目指す展開もあり得そうだ。ただ、期待だけで上昇するのは1万円まで。現状で上値は試せない。
本日の相場。 17:00
9800円台で底堅いところに中国鉱工業生産の報道が聞かれ、追い風になったが、日経平均先物が1万円を付けたことで達成感が浮上している。1万円の水準には1000枚単位の売りが壁をつくっており、売り圧力も強い。仮に現物で1万円を回復しても、簡単に維持できるとは思えない。
本日の前場。 12:00
週末の株価指数先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)算出を控えることもあって、最近は先物のレンジでの動きに終始している印象だ。9900円-1万円には売りが固まっているが、仮に朝方の機械受注が期待通りの内容だったら上抜いていただろう。金融リスクの後退による株価上昇で、個人の資金流入が増え始めたが、ここから先は実体経済次第。企業業績見通しの上方修正や、強い経済指標などが出てくる必要がある。
本日の相場。 16:50
物色範囲は一巡した。再び輸出関連株へ手を出そうにも、為替などをみると押し目を狙う環境ではない。そうなると今の水準が上値メドとなりそうだが、あすの4月機械受注など経済指標の中身次第で、一度は1万円回復を試すとは思う。その後は1万円を挟んだ展開となろうが、仮に経済指標が予想を下回るなど悪化が目立つ場合でも、目先9500円台での値固めが予想される。遅くとも、第1四半期(4-6月)の情勢がある程度は把握できる7月ごろには1万円を試せる。
本日の前場。 12:20
小型株・材料株を中心とした物色意欲は根強いが、週末に株価指数先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)算出を控えることもあって仕掛け的な動きが警戒され、ポジションを取りづらい。また、日経平均1万円台への期待が高い一方、さらに上の水準で誰が買うのかという疑問もある。需給面ではすんなりと上抜くとの見方もあるが、現段階で1万円以上を狙うのはあまり期待できない。
本日の相場。 17:00
円安で輸出株が物色されたが、米国で軟調だった金融株も相場のけん引役となった点では、相場に悲壮感はないと評価でき、週内の基調としては強気のスタンスを継続したい。国内では機械受注があるほか、海外の経済指標が注目されるが、仮に市場予想を下回る結果となっても、下値は限定的ではないか。むしろ、どこかで1万円乗せの場面があってもおかしくはない。
本日の前場。 12:00
足元で米利上げ観測が浮上し、景気回復期待も高まって輸出株関連企業にとっては好材料。いまの米経済の状況をみれば年内利上げは考えにくいが、先物がメーンの相場で、週末のSQ(特別清算指数)を前に9900円の大台が意識されている。週内は米中の経済指標が注目される。日経平均1万円台が目前で、もう一押しといったところ。先物中心の相場で、売り方が負けて買い戻しが優勢になれば(1万円達成の)可能性も高い。
本日の相場。 18:00
目先、国内では材料が乏しい。衆院選が相場に影響を与えているとは思えないが、4年前もあまり動きがなかった。来週はSQ(特別清算指数)もあってある程度の動きはみられるだろうが、基本的には前日の米国株を材料にした売買が一巡したあと、横ばいになるパターンが予想される。足元では景気底打ち感があっても、1年、2年先を見越したとき、果たして景気が回復しているのか不信感があり、過度の期待は持ちにくい。
本日の前場。 12:00
しばらく小動きの相場が続いたため、値幅を取りやすい小型株を物色する流れ。破たんしたマンション販売会社の株さえ商いが活発化するほど物色意欲が旺盛で、主力株の一部にも波及した。ボーナス時期で投信の動きも気になるところだが、それ以前に全体の商いがいまひとつ。このボリュームでは1万円台も難しい。もう少し足の長い個人投資家が増えてくれればいいのだが。
本日の前場。 12:00
商品市況関連や為替関連で物色されていた前日までとは違い、きょうは材料難で高安まちまち。海外の相場もニュートラルで、あまり方向感はない。景気改善期待で上昇してきた相場なので日米の金利上昇も懸念される。週末の雇用統計を前に動きにくさは増すだろう。
本日の相場。 18:00
9500円より上は滞在期間が短い価格帯で、上げのピッチも速いとされるが、先物では9750円を中心に商いが活発化しているようだ。最近は先物に動かされることが多く、当面は9700円台半ばが上値メドとみられる。この水準を上抜けば1万円を試すきっかけになるだろう。きょうも北朝鮮によるミサイル発射準備が伝わったが、需給が中心の相場にとって影響はない。
本日の前場。 12:00
9500円台の突破は思ったよりも簡単だった。ただ、短期的な上昇スピードが速いだけで、10年3月期業績は前期よりも改善するとの声が多い割には株価水準だけでいえば特別高い位置にあるわけではない。リーマン・ショックでは、企業業績を懸念した売りだけではなく、目先の資金を目当てにヘッジファンドが売りたたいた分があり、業績回復を期待した買いが本格的に流入するのはこれからとの見方もある。
本日の相場。 16:50
もう少し9500円台でもみ合うと予想していたが、商いが少ない価格帯ということもあって上昇スピードが思ったよりも早い。前週末に高値引けしたことで先高感も根強い。そのなかで懸念材料となっていたGM問題がひと段落したため安心感から、買いも強まったのだろうが、今週末には米雇用統計を控えることから、さすがにこのスピードで上値は試さないだろう。1万円台の奪回も目前だが、週内は9500円台で固める展開を予想している。
本日の前場。 12:00
9600円台-1万1000円台はリーマン・ショックの急速な下げでできた真空地帯で、上値は軽いとされるが、実体経済が株価についてきていないため、思ったよりも鈍い展開が予想される。午後からは今晩の米5月ISM製造業指数などを控えて様子見気分が強まるだろう。また、きょうの上昇は足元の円の水準などをみると先物に動かされている面が強い。終値ベースでプラス圏にいれば上々だ。
本日の相場。 18:00
期待感が強い半面、実体経済がついて来れないため、相場観と需給に差がある。資源株中心に相場を支えているが、10年3月期は製造業をはじめ、コスト削減を見込んだ業績回復を見通しているため、今のまま原油などが上昇を続けるようだと原材料高を警戒する流れになるだろう。
本日の前場。 12:20
きのうと同様に米国株との相関性が薄れている。鉱工業生産が堅調だったため、もう少し堅調に推移すると期待していたが、手掛かり材料難で商いも思うように伸びず、9500円手前で戻り売りに押されてしまった。中国株式市場が休場で、外部環境は香港ハンセン指数が手掛かり。ただ、大きな影響を与えるのは為替だ。6月からの税制改正や、不良債権処理の進ちょくによっては為替相場に大きな影響を与えることになる。
本日の相場。 16:50
為替の影響力を改めて実感する相場だった。円が弱含んでいるため、為替相場にとっては好材料。今後も為替をにらんだ相場が続くだろう。一方、米国の長期金利が一時4%近くまで上昇したのに対し、日本の長期金利はようやく1.5%台と米国ほどは上昇しにくいが、これは国内の機関投資家が昨年の株価暴落から今まで債券中心に運用していることが一因だ。足元で債券中心の機関投資家の動向にも注目したい。
本日の前場。 12:00
米国では住宅指標が良好で、国債入札も順調。円安に推移しているため、相場が底堅く、出遅れ株を中心とした物色が目立っている。03年ごろに中国関連株がクローズアップされ、市場をけん引した状況によく似ている。GM(ゼネラルモーターズ)の問題は残っているが、大半は織り込み済み。そろそろオバマ政権の減税効果が期待される時期だが、そのあたりも踏まえているとの見方もある。
本日の相場。 16:00
GMについては債権者との話し合いがうまく進まなかったようだが、市場の反応も限られている。上値を抑える材料にはなるが、売り込む材料にはなりにくい。今晩の米国市場がどう動くかが焦点となるが、破産法の適用は織り込み済みとみられ、さほど心配する必要もない。日足チャートでは200日移動平均線を上抜き、目先は堅調推移が見込まれる。
本日の前場。 12:30
米国の消費者信頼感指数は好感されたが、住宅価格指数は下げ止まったというよりも下げ渋ったというレベルで、判断が難しい。景気底入れの裏付けと期待される経済指標が相変わらずまちまちだ。上値を試すには材料がいま一つ足りない印象。
本日の相場。 16:25
前日の地合いを引き継いだだけで、もともと買い上がる相場ではなく、相場全体が重かった。ただ、主力株を売って、値動きのよい小型株や材料株を物色する動きがみられ、資金が循環している点を考えると株式市場の先行きは悪いものではない。海外では住宅指標の発表が続き、国内では週末に鉱工業生産などを控えることから、9500円台を試すには時間を要する。
本日の前場。 12:30
朝方は為替の落ち着きなどが評価されたほか、金融や内需といった出遅れ株を中心に買いが先行したが、米国の連休明けを前に神経質な展開となった。週内は住宅指標の発表が目立つため、見送りムードが強まりそうだ。また、GM(ゼネラルモーターズ)の問題は早期解決が望ましく、債務者との交渉決裂で、現地26日の債務再編期限が延長でもされると相場には悪影響。
本日の相場。 16:25
北朝鮮の核実験による地政学リスクの、株式相場への直接的な反応は限られた。仮に弱い相場であれば目立った反応もあっただろうが、足元は強気相場で、この程度の悪材料なら消化できる。きょうも投信設定に伴う買いを期待する動きが続いているが、現地25日の欧米市場が休場になり、投資家もポジションを取りやすいため、もともと上昇しやすかった。
本日の前場。 12:00
先物への断続的な買いが相場を押し上げている。仮に200日移動平均線を上抜くことがあれば、材料難でも上値を試すことになりそうだ。為替に対する反応は今のところ限られているが、円高基調であることは間違いない。3月19日の93円台半ばまで探る展開となるかに注目したい。さすがに今の相場で3月10日の年初来安値まで調整するとは考えにくいが、輸出企業への警戒感も高まる。
本日の相場。 18:00
米報道機関が週明けにもGM(ゼネラルモーターズ)の破産法適用があると伝えているが、再建計画が不受理の時点で織り込まれている。クライスラーと同じ流れとなれば、市場の反応も余計に限られる。自動車業界への懸念が膨らむような材料ではない。今の為替水準にしては下落も大きくなく、途中で下げ渋る場面もあるなど強い場面もあった。主力株を中心に売りは出たものの、小型株は下げ渋っており、個人投資家の意欲は健在とみられる。
本日の前場。 12:00
9100円台を維持したことで底堅さが意識された。円高一巡感で売り圧力が弱まったところで、米株価指数先物の堅調推移が下支えした格好。投信設定は300億円程度と規模としては決して大きくないが、期待感もある。複合的に買いが集まって、戻りを試したのだろう。後場からは週明け25日の米国休場を控え、逆のポジション調整が優勢となる場合もある。
本日の相場。 18:00
米自動車市場や金融システムも少なからず見通せるようになり、景況感も良好。今後は個人消費の改善が目先のポイント。ただ、現在の雇用環境や、企業ボーナスをかんがみると、思うように伸びるとは思えない。今晩はフィラデルフィア連銀景況指数が発表される。相場の行方を決めるような材料とはいえないが、足元では方向感をつかむ要素がない分、軽視することはできない。
本日の前場。 12:30
世界的な景気後退も最悪期は脱したとみられるが、それを裏付ける4月以降の経済指標がまちまち。景気が改善しているとの実感もあまりない。3月の中ごろからの株価への期待感が強すぎたとは言わないが、今回の大不況を乗り越えようというのに、急回復を期待するのも無理な話。ただ、6月12日には補正予算が通過する。政府の補助金なども追い風になって、個人消費も改善してくるとみられる。5月から6月にかけて9500円を回復する展開を予想する。
本日の相場。 18:00
国内企業の決算も一巡し、目ぼしい経済指標もないため、動きにくい。1-3月期GDP(国内総生産)の通過が短期的な目標でもあった200日移動平均線の回復につながるのではとの期待もあったが、追加の好材料が乏しいため、もう少し時間を要するのかもしれない。一方で、金融市場も落ち着きがみられるため、25日線を下限としたレンジ相場が継続しそうだ。
本日の前場。 12:30
1-3月期GDPでアク抜け感を期待した買いが入ったが、GDPは所詮、過去の話。買い進む材料にはならず、買い戻しが一巡すると上値は重くなった。足元では円が強含んでおり、指数を押し下げる要因となっている。手掛かり材料も少ないため、ハイテク株への見切り売り、ディフェンシブ株への買いと、攻守交替といった相場に軟調推移も予想される。きのうとは違い、9300円台を守れるかが焦点。
本日の相場。 15:50
チャート上は良好、需給も悪くない。あすの1-3月期GDPが事前予想の前期比年率16%減と一致したときの反応が200日移動平均線の回復を左右するといっても過言ではない。足元では、個人投資家を中心とした新型インフルエンザ対策関連銘柄の利益確定売りが目立つ。昨年末の急落で痛手を被った投資家が多いなか、これだけ早い段階で売りが優勢となったことを考えると、利益を得た投資家も多いと予想され、主力株への資金流入も期待感が高まる。
本日の前場。 12:00
ムーディーズによる日本国債の格付け見直しも海外投資家にとってはポジティブに働いているとみられる。ただ、9300円前後は心理的に上値を試しにくく、戻り売り圧力も強い。加えて、あす発表の1-3月GDP(国内総生産)は織り込み済みと言われつつも、個人投資家などにとって見送り材料として大きい。後場からはそのあたりを警戒してさえない流れになる可能性も否定できない。
本日の相場。 16:00
新型インフルエンザの影響を懸念する声もあったが、円高が重なった面が大きく、経済活動の縮小懸念による売りは個別銘柄の値動きにとどまった印象だ。感染者を出社させないなどの判断を下す企業が多ければ、経済活動にも影響してくるかもしれないが、従来のインフルエンザと比較しても弱毒性とされており、首都圏などに感染が拡大した場合でも相場への影響は限定的かもしれない。